不倫が終わったことを言えないシタ夫

再構築したいサレ妻さん必見

不倫が終わったにも関わらず何も言わないシタ夫。
言わないのではなく言えないのです。

サレ妻から見て
明らかに不倫が終わっていても

・打ち明けず
・謝罪もせず
・何事もなかったような態度で

家族に接するシタ夫に
怒りと釈然としない気持ちをお持ちの
サレ妻さんも多いと思います。
そこで
今回は、不倫が終わったことを言えないシタ夫の心理を解説します。

サレ妻さんが
不倫終了後のシタ夫の態度の胸の内を
察することができるようになると
シタ夫の
顔色を窺うことがなくなり
対応が楽になります

そうなることで
サレ妻さんのメンタルが安定
夫婦関係再構築の
第一歩になるのではないかと思います。

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くだらないプライド

結論からお話ししますと
シタ夫は

羞恥心から

不倫は終わったと

言い出すことができないのです。

特に
シタ夫が間女よりも年上で
結構な年齢差があった場合
間女に振られたなどとは
とても
言い出すことができないのです。


不倫の8割は
間女がシタ夫を振って終了となります。

「間女と再婚するんだ」
「間女みたいな女性は他にいない」
「間女に本気なんだ」
等と
今、思い出せば恥ずかしいセリフ
ほざきまくった挙句、
さっくり間女に振られたシタ夫。

自分よりも結構若い女性に振られたので
・プライドがボロボロ
・妻からは二度と信頼されない
・子供から軽蔑される
・離婚した場合は慰謝料を払わなければならない

ここまでの危険を冒して
不倫して、
結局は破局したのでは
立ち直るのに時間がかかるでしょうね。

自業自得なのでどうしようもありませんが。


再構築を望む
サレ妻さんからしたら
シタ夫から
ハッキリと
不倫が終わったという事実を
伝えてもらって
安心したいですよね。

しかし
シタ夫は不倫終了直後は特に
間女を失った喪失感もあり
サレ妻さんの心情を
慮るほどの心の余裕はありません。


周りから
「そら、みたことか。若い女にいいように遊ばれてただけだろうが」
と、馬鹿にされるのではないかという
懸念がどうしても拭えない。

恥をかきたくないあまりに
不倫が終わったことを言い出せずにいるのです。

妻が怖い

表情には出さなくても
気が弱く
内心、妻に責められるのが怖い

から言い出せないシタ夫もいます。

素直に頭を下げても
罪を償え!

・責められるのではないか
・一生、惨めな生活をするのではないか
と考えてしまい
恐怖で
言い出すことができない。
何をしても(謝罪したとしても)
責められる気がするので
何をしていいのか分からず
今まで通りの態度を貫いてしまうのです。

無駄にプライドが高い

そもそも
・妻に頭を下げられない
・プライドが高く
・自己肯定感の低い

シタ夫の場合

下手に不倫の話題を持ち出すと

「お前には関係ない」
「聞いてどうするの?」
等と
逆切れされ

不倫が終わったことすらも
まともに伝えてもらえず
取り付く島もない
状態になってしまいませんか?

頭を下げることで夫婦間で上下関係ができ
自分が下になることを
恐れているタイプです。
実際、夫婦間には上も下もなく対等なはずなのですが。

こういうタイプは
なかなか言葉では謝罪を表現しません。
そのかわり
行動で示すことがあります。

・家事を手伝ったり
・サレ妻さんの好きな食べ物を買ってきたり
・子供の面倒を見たり
等して、

言葉で表現できなくても
行動で
罪を償おうとする
ことが多いです。

対応策

妻が怒っている
というよりは

妻は不倫されて深く傷ついています

ということのほうを
アピールして
シタ夫に感じてもらうことが
再構築のためには
最善の策だと思います。

妻の傷を癒すことが先決で
その過程で
シタ夫が
妻に尽くすことで
罪悪感が少しずつ和らいでいき

妻に謝罪する心のゆとりができて
謝罪とともに不倫が終わったことを告白することがあります



また妻のほうに
謝罪を受け取る心のゆとりがまだない場合もあります。

人(この場合はサレ妻さん)は深く傷つくと
もう二度と傷つきたくないがために

「どうせ離婚が嫌だから口だけで謝ってるんでしょ」
「責められるのが怖いからシタ夫は私に優しくしてるだけだわ」
「本当はもう愛情なんてないんでしょ」
というふうに

加害者(シタ夫)の言葉や行動を
・信じない
・受け取らない
という作用が働きます。

ですので
謝罪を受けるのは
サレ妻さんの心が
癒されていき
シタ夫の
謝罪を受け入れられるようになってからでも
いいのではないでしょうか。

シタ夫からの謝罪は絶対必要です。

しかし
再構築をお考えで
シタ夫が上記のような方なら

再構築の順序としては逆になるのかもしれませんが
夫婦の心が寄り添ってから謝罪してもらう形でも
良いのではないのでしょうか。

実はその方がいいこともあって
最初は償いの気持ち
から始まった行動が
続けていくことで
家族を大切にしたいという気持ち
に変わっていきます。

その気持ちが
不倫再発を防止することになるからです。

シタ夫の本音考察 【私の体験談】


上記のようなことを書いたのは
私がいまだに
謝罪を受け入れられる心境ではないからです。


私の場合は離婚することそのものが復讐だったので
このまま一生シタ元夫には謝罪させないつもりです。

謝罪は不倫した本人にとって必要なことですが
私は今現在、謝罪の言葉を聞きたくありません。

謝るということは
加害者の肩にある
重たい
罪悪感という荷物
被害者に手渡して楽になることだからです。

謝ったんだから許しなさいと言っているのと同じです。

ですので
そう簡単に
謝ることで罪悪感を手放し
楽になってもらいたくないのです。
(実際は、謝ったところで完全に罪悪感を手放せる日は来ないと思いますが)


今まで私たち夫婦は
喧嘩や言い争いなどのあとには
決まって
私のほうから
・私の良くなかった部分を謝罪したり
・話し合いの場を設けてきました。

しかし
不倫は心の殺人です。

不倫は終わったのだろうと気が付いていても
私のほうから
シタ夫が謝りやすい環境を整えてあげるつもりはありません。

シタ夫が自分で
謝罪の場を設け
謝る日が来るのかは分かりません。

分かっているのは
自分の努力で謝る機会を設けなくては
シタ元夫は
人として
何ひとつ変わることはできないということです。
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まとめ

不倫が終わったことを言えないシタ夫
シタ夫は
・羞恥心
・恐怖
・プライド
等が邪魔をして妻に不倫が終わったことを言えません。

再構築する際の
最善の策としては
妻の心が深く傷ついていることをアピールし、
先ず妻の心を全力で癒すことをシタ夫に促すこと。

「不倫が終わった」と聞くことができないかもしれないが
お互いに
話を聞くことができる
心のゆとりを持ったところで
再構築の第一歩を踏み出すこと。

再構築は焦らず、サレ妻さん自身の心境に合わせて進めてください。

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