シタ夫とサレ妻の形勢を逆転し
サレ妻の人生をも逆転勝利に導くための第一歩を解説します!
ネットなどで
不倫するシタ夫を変えることはできないが
サレ妻の自分から変わることはできる。
といった類のフレーズを目にしますが
これは捉え方を間違ってしまうと
不倫問題が解決しないどころか
サレ妻さんの自尊心をボロボロにしてしまいます。
自分をどのように変えれば
シタ夫の不倫問題を解決し
人生を幸せへと逆転できるのか?
その第一歩を解説します。
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不倫問題を解決できるサレ妻とは
結論からお話しますと
不倫しているシタ夫の思い通りにならないサレ妻になること。
これです!
これが
・不倫問題解決のために
・本当の意味で
・自分から変わること
になります。
不倫問題を抱えるサレ妻さんとお話していると
「私にも悪いところがあったと思う」
「私も反省しなきゃいけないのよ」
というところから始まって
「いつもニコニコ笑顔でいなくちゃね」
「食事も手料理を増やさなくちゃ」
「夫にとって居心地のいい家庭を目指さないと」
等、
仰る方がいらっしゃいます。
全く的外れではありません。
実際、
シタ夫が
「間女と別れて家庭に戻ろう」と思ってしまう
サレ妻の特徴と
上記した意見を仰るサレ妻さんは
やっていることだけを見ると
似てると言えば似ています。
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不倫の問題がなく
単に夫婦関係を改善したいと願う家庭ならば
それでも
良いと思いますが
夫が不倫しているのに
上記のような家庭を目指し
妻が心を殺して
夫に尽くしてしまっては
不倫する夫にとって都合のいい家庭を
提供することになってしまい
不倫問題が解決しないどころか
サレ妻さんの心が
自己犠牲に押しつぶされて
ボロボロになってしまいます。
もし、不倫問題が解決しても
・不倫されたことがその後も長くフラッシュバックしてしまう
・夫に対して何の感情もわいてこない
・うつ状態になってしまう
等、
サレ妻さんの心に問題が出てくることが多く
再構築に
支障が出てきたり
再構築を
諦めてしまう
サレ妻さんもいらっしゃいます。
独身時代の自分 【ちょこっと私の体験談】
では、
シタ夫の思い通りにならないサレ妻ってどういう妻?
って思われる事と思います。
分かりやすく言うと独身時代のサレ妻さんです。
独身時代のサレ妻さんは
少なくとも今よりは
シタ夫に自分の意見を言えていたはずです。
そもそも
自分の意見は控え気味で
男性に尽くすタイプの女性もいますが
婚姻という契約をして
経済的な部分で夫が妻よりも権力を持ってしまうと
夫に稼いでもらってるのだから
少しぐらいの我儘は許容しないと
と思ってしまい
・言いたいことを我慢しないと嫌われる
・尽くさないと離婚されてしまう
と、思い込んで
嫌なことでも我慢して
夫に無条件に尽くす妻になってしまう
サレ妻さんが本当に多いです。
尽くすことそのものが悪いんじゃありません。
私がお伝えしたいのは
尽くすというのは
・不倫という問題行動を起こしているのに静観することでも
・相手の無理な要求を呑むことでも
・サレ妻さんが悪くないのに謝ったりすることでも
ないということです。
上記のようなことを認めてしまうと
「不倫を含めたその他の問題行動を受け入れます」
というメッセージになってしまいます。
こういった
自分(シタ夫)にだけ都合のいい要求が認められてしまうと
エスカレートするのが世の常です。
妻に際限なく、
甘え放題甘えて
人の心も家庭も壊し、
自分の欲求を叶えるためだけに周りを利用しても
罪悪感を持たなくなります。
わがまま放題育った子供が社会に適応できなくなるのと同じです。
自分の心を守るため
再構築後の家庭をお互いにとって居心地の良いものにするためにも
・嫌なものは嫌だと
・自分の考えはあなた(シタ夫)とは違うのだと
・これが私なんだと
自分のために
シタ夫の思い通りにならないサレ妻に変わることを目指してください。
初めこそ
今までとは態度の違うサレ妻さんを従わせようとしますが
サレ妻が本気で変わろうとし
態度も一貫してくると
シタ夫のほうでも
今まで通りにサレ妻を従わせることができないことに気が付きます。
根気良く続けるというよりも
自分はもう変わったのだ!と思いこんでやってみてください。
【ちょこっと私の体験談】
私も
本当は嫌なことでも我慢し
夫に尽くす妻でした。
それは夫のためではなく
夫に対する恐怖があったからです。
私のシタ元夫は
私が反対意見を言ったり
自分の意に添わないようなことを言うと
・怒鳴ったり
・物を投げて威嚇したり
・明らかに不機嫌ですという態度
を露にして
私を従わせようとする人でした。
シタ元夫が恐かったので
いままでの行動を変えるのは難しかったです。
自分が変わろうと努力し始めのころは
上記のようなことがあると
「警察を呼べばいい」と思って頑張りました。
弱気になりそうになったら
昔(独身時代)の私ってこういう時になんて言い返していたっけ?
とか
不倫されて辛かった時のことを思い出して
「不倫されてどれほど傷ついたのか思い知らせてやる!」
と、自らを奮い立たせていました。
次第に私は
不倫されたことをキッカケに
今までは言えなかったことも
怒りに任せて言えるようになり
不倫という大罪を犯している身のシタ元夫には
罪悪感も手伝って
不倫以前よりも言葉に力がないことにも気が付きました。
結局、離婚という結果になったものの
シタ元夫も
不倫している分際が不利であるということが分かり始めたようで
私の離婚条件も、ほぼ飲んでもらえました。
離婚しているのに同居している現在は
シタ元夫は今までとは違い
私に敬意のある態度を取っています。
紙の上では別れても
生活はほぼ変わらない、
このような不倫問題の解決の方法もあるのですよ!
思っていても実行は難しい
とはいえ、
私もそうでしたが
不倫発覚直後のサレ妻は
「夫の心を取り戻さなくては!」
「夫にとって良い妻にならなくては!」
という心理状態になりやすいです。
※サレ妻さんが幸せを確信できるなら、即離婚を選択するのもいいと思います。
ただ、
不倫が奥バレする時は
不倫者が不倫に熱をあげて、
周りが見えなくなっているのと
同時に
サレ妻も
ショックでどうしていいか分からなくなってる状況が多々あります。
当たり前ですが
お互い感情的になって
落ち着いて冷静な判断ができなくなっています。
ですので、
不倫発覚から
数週間、数か月経ち
サレ妻さんが
次第に落ち着いて
自分もシタ夫も
客観的に観察できるようになってからでないと
「シタ夫の思い通りにならないサレ妻に変わる」
ということは
なかなか
頭に思い浮かばないか、
もし
思い浮かんだとしても
実行に移すのは
とてもじゃないですが
難しいことだと思います。
ですので
自分の心の状態に合わせて行ってみてください。
不倫発覚から少なくとも半年は
サレ妻さんは自分を労わることを一番に考えることをお勧めします。
まとめ
サレ妻の逆転勝利の第一歩
・不倫問題を解決できるサレ妻になるには
シタ夫の思い通りにならないサレ妻になる事
・独身時代の自分を思い出すと参考になる
・時期を見てシタ夫の思い通りにならないサレ妻を目指すこと
再構築するためにも思い通りにならない妻であることは重要です。
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