シタ夫の不倫問題を周りの人に相談した時に
夫に執着しないで離婚したら？と言われて傷ついていませんか？
サレ妻さんは後悔のない選択をするのに時間がかかっているだけです。
不倫されているのになかなか離婚しないでいると
外野に
「シタ夫に執着するのはやめなさい」
「もう離婚しかないじゃない！」
「離婚して早く自由になったら？」
などと言われて
傷ついてしまっていませんか？
それは執着ではありません。
この記事を読むことで
外野の意見に振り回されないで
サレ妻さんの意志で後悔しない選択をするためには
- 時間がかかる
- 急がなくてもいい
ということがご理解いただけると思います。
執着と言われて傷ついたサレ妻さん必見です！
広告
白黒つけたい外野
不倫されたから
いきなり
「離婚！」
と、口に出し
実行できる妻は
なかなかいないのではないでしょうか？
- 前々からシタ夫の不倫の事実を知っていて
- 証拠をしっかり取り
- 離婚するための心の準備をして、
その上で
シタ夫を問い詰めれば
離婚を口にすることができるかもしれません。
不倫された事実を知って
シタ夫を尊敬できなくなり
いきなり愛情が冷める人もいるにはいると思います。
しかし実際は
不倫されたショックで
- 混乱
- 不安
- 自己否定
など、
心がかき乱され
離婚の心の準備をすることなど
とてもできないと思います。
夫婦には
出会ってから
付き合って
結婚し
結婚生活をしてきた歴史があります。
結婚生活をしてきた中で
二人で育んできた信頼と愛情があるのです。
その
信頼を裏切られて
状況が状況だけに
愛情までも間女に向かってしまっていると
思い込んでしまい
(実際は違います！関連記事を読んでみてください)
↓
関連記事
すぐに何か行動を起こすことは難しいと思います。
そういったサレ妻さんの心の葛藤を
理解できない外野は
なかなか離婚しないサレ妻に
「執着するな」
「未練を手放せ」
と
無責任に
言いたいように言うのです。
その背景には
悪いことをした人が
こっぴどく裁かれるところが見たい欲求があります。
芸能人の不倫報道が決着がつくまで延々と報じられるのも
不倫された側が
不倫した側に
厳しい判決を下すのを
視聴者がかたずをのんで
期待しているからです。
外野がサレ妻さんの
- 悲しみ
- 苦しみ
- 不安
- 葛藤
等を忖度しているとは思えません。
ですので
サレ妻さんは
そんな外野の言うことに
耳を貸す必要はありません。
時間はあります
サレ妻さんは時間があります。
離婚は原則としてに両者の同意がなければできません。
加害者であるシタ夫の意見は横に置いといて
サレ妻さんは悩んでいいんです。
何故なら
離婚は
いつでもできるからです。
しかし
一度離婚してから
同じ相手と再婚する確率は
１０％以下です。
後悔のない選択に時間がかかるのは仕方ないと思います。
ただここで
前に進めない自分に対して
自己嫌悪に陥るのだけは避けて頂きたいです。
離婚を考えると
- 経済的な不安
- 子供の問題
- 世間体
など
様々な不安が頭をよぎります。
当然です。
責任感がある方ほど不安も強く感じます。
ネットでは
「夫の不倫を許容するのは経済的に自立できないからだ」
「夫に精神的に依存しているから離婚できないんだ」
等と無責任にもほどがある意見が横行していますが
こんなものは個人の価値観の押し付けであって
聞くに値しません。
上記のような一方的な意見を目にして
「自分は離婚から逃げているんだ」
「シタ夫に経済的に支えてほしいだけなんだ」
のように
ご自身を責めないで下さい！
サレ妻さんは執着ではなく
戦略的に「離婚しない」を
選択しているのです。
関連記事
戦略的に離婚しない！
と考えると
何にもしていない
と考えるよりは
前向きになれます。
実際に不倫者たちも
時間の経過とともに
心境が変化してくるので
心が辛くて何も対処できない時は
「離婚しないで待つ」
ことも戦略として
取り入れることをお勧めします。
サレ妻さんは選択権を持っているのです。
シタ夫の本音考察 【私の体験談】
２０２１年８月某日
イギリスから日本に行き離婚手続きをすることになり
離婚届を役所に届けるために
ある駅でシタ元夫と待ち合わせをしました。
私との待ち合わせで
私よりも早く来たことなど
数えるほどしかないのに
今回は、シタ元夫が私よりも早く待ち合わせの駅の改札にいたので
びっくりしたのを覚えています。
よっぽど早く離婚したいのか
ほとんど話もせずに市役所に到着しました。
手続きもスムーズでもう少しで帰れるかなと思っていたところで
職員の方に
「旧配偶者とお子さんの苗字を変えないのであれば
裁判所に書類を提出して頂く必要があります」
と言われその日は完全に離婚手続き終了とはいきませんでした。
しかし私と子供達は
一週間後にはイギリスに帰らなくてはならなかったので
大急ぎで裁判所に行って
事情を説明し
子供の名字についての書類を実家に送っていただき
再度、市役所に出向いて手続きを済ませました。
裁判所の方々、
市役所の方々、
本当にありがとうございました。
私は
何が何でも２０２１年中に離婚したかったのです。
ワケ
これにはワケがあります。
シタ元夫が不倫し始めてから２年が経過していました。
ということは下手すると
シタ元夫と間女が別れてしまうかもしれなかったからです。
私は不倫したことをシタ元夫に後悔させたかったので
シタ元夫と間女の気が変らないうちに
離婚しなければ！と思っていました。
大抵の
不倫者たちは
不倫開始から約２年間は
相手に完全に夢見ちゃって
勘違いしている時期なので↓
関連記事
不倫恋愛ホルモンが切れる前に確実に離婚したかったのです。
関連記事
できたらシタ元夫と間女には略奪婚してもらって
間女には
私が今までシタ元夫から受けていた
モラハラをガンガンに受けてもらい
不倫略奪婚した上で結局バツ２
になってもらえたら
いいなと思っていました。
しかし
実際は私の予想と違って略奪婚には至らず
間女はシタ元夫と別れたようです。
(２０２２年６月だと思います)
流れを説明しますと
私たちが離婚届けを出した8月以降
とくに１０月くらいから
シタ元夫の行動が目に見えて変わってきました。
間女との週一の電話の時間が異常に長くなったのです。
夜もLINEやメールを書くために
一人で部屋に籠っている時間が増えました。
人間は
物事がスムーズで問題がないときは
電話やメールは短いものです。
しかし
ひとたび問題が起きると
これらが長くなります。
最初はシタ元夫は
「やったーやっと離婚できた。これで間女と結婚できる」
と思っていたのでしょうが
間女は私が本気で離婚すると思っていなかったのでしょう。
もうすこし、
不倫状態を楽しんでいたかったのだと思います。
しかし
私たちが離婚することで
シタ元夫と本当に結婚しなくてはならなくなり焦った
のだと思います。
間女は中国人既婚女性だったので
何も知らない自分の夫に
特に理由もないのに
離婚してもらわなくてはなりません。
中国では離婚の際
男性に有利な条件で離婚されてしまうことが多く
時間もとてもかかります。
ですので
間女の離婚は難しいだろう
と思っていました。
こちらが離婚したらシタ元夫と別れる程度の
間女の気持ちなど
せいぜいそんなものです。
その後、
行き場のなくなったシタ元夫は
本当のことを私達には言えずに
私たちと同居しています。
こんな選択をしたサレ妻も
世の中にはいるんですよ！
サレ妻は執着しているのではありません 【まとめ】
サレ妻は執着しているのではありません
サレ妻は、
「今は離婚しない」を選択しているのです。
不倫問題に対する対処も戦略的に進めなくてはなりません。
「今は離婚しない」も
戦略のうちです。
コメント