不倫恋愛の心理。
不倫では幸せになれない理由とは?
ネットなどで
恋愛中の男女の心理について検索すると
不倫(浮気)恋愛と
通常恋愛(第三者のいない恋愛)をごちゃまぜにして
解説していたりします。
不倫(浮気)恋愛の心理を
通常恋愛の心理に当てはめて考えても
参考にはなりません。
何故なら
不倫(浮気)恋愛をしているときの心理状態と
通常恋愛をしているときの心理状態は
そもそも違うからです。
今まで、通常恋愛の心理を参考にして
シタ夫は純粋に不倫女性を愛してるんだと
間違った解釈をしてしまって
傷ついてしまったサレ妻さん。
不倫に純粋、本気はあり得ません。
ココナラで悩み相談受付中 広告
不倫されてしまった経験者の私がお悩みを解決します 夫に不倫されても離婚されても再構築を考えている奥様へ不倫恋愛の心理 不倫が破滅する理由
不倫恋愛は始まる前の段階で
通常恋愛とは心の状態が違っています。
先ずは
不倫恋愛に興味を持ってしまう心の状態から
解説していきます。
不倫恋愛をしてしまう心の状態
主に男性
- すごいと誰かに認められたい承認欲求が強い
- 自分の感情をコントロールするのが難しい
- 自分の機嫌を自分でとることができない、苦手
- 必要とされたい
- 家に居場所がないように感じる
- 自分の欲のために他人をコントロールしたい
- 新しい環境でのプレッシャー(仕事など)
- 生活自体が単調で別の生活を夢見ている
主に女性
- さみしい
- 早く結婚につながる恋愛をしたいと焦っている
- 自分の感情をコントロールするのが難しい
- 自分の機嫌を自分でとることができない、苦手
- 新しい環境で不安(引っ越しなど)
- 新しい環境でのプレッシャー(仕事など)
- 誰かに頼りたい
- 誰かに甘えたい
- 生活自体が単調で別の生活を夢見ている
不倫者たちがお互い
このような心の状態で、
さらに
不倫ができる環境を手に入れてしまうと
不倫が始まってしまうというわけです。
しかし、このような心の状態では
例え、
通常恋愛だったとしても
幸せにはなれません。
何故なら、
相手の満足感を補完しなければならないという条件付きの恋愛だからです。
不倫に走らない、心が健全な状態の人は
自分で自分の心を満たせます。
仮に人生の満足度が100%だったとして
その内訳を
家庭50%
仕事30%
残りの20%は趣味や自分一人の時間を有効に使って満足感を得る
とします。
- 家庭や仕事でのストレスや鬱憤
- 生活面での物足りなさ
- 自分自身へのコンプレックス
などを
- 趣味に打ち込む
- 地域のボランティア活動
- 自分磨き
などをして
自分の時間を持つことで上手く解消し、
残りの満足感20%を満たします。
自分で自分を満たしている状態です。
しかし、
不倫に走る人の多くは心に問題がある人が多く
自分で自分を満たせない。
不足感を持ったまま
たまたま自分と同じように不足感を持った異性に
会ってしまった。
相手が自分と同じように
何らかの不足感を持っていることが分かると
(不足感の内容が一緒ではなくても、
不足感をそのものを持ってることが分かると)
不倫スタートです。
残りの自分の満たされていない満足感20%を
不倫相手に無意識に補完してもらう。
お互いがこのような
完全な依存状態なので、
不倫相手がいないと自分は満たされない。
不倫相手がいると自分は満たされる。
離れられない
手放せない
運命の相手
と、甚だしい勘違いをします。
一見、満足感100%の人生を得られてるようですが、
しかし、
それは家庭があるから100%の満足感を得られているのです。
不倫相手だけで
仕事以外の70%を満たしているのではありません。
仮に妻と離婚して不倫相手と再婚しても
不倫相手に70%を満たす能力も愛情もありません。
不倫相手は
耳心地のいいことを言ってくれるから
欲しいと思っているものをくれるから
やって欲しいことをやってくれるから
○○してくれるから
付き合っている
ということに
全く気が付いていません。
不倫者の
- 今まで置かれてきた状況(幼少期など)
- 現在、置かれている状況(現在の職場環境など)
により理由は様々ですが、
彼らは、各々、心に問題があり
お互い不倫相手に依存しているので、
自分で満足感を補充できない。
だから
満足感が減ってくると
足りない、埋めてくれ、もっとくれ
と相手に求めて、
依存が続きます。
長引いてしまうのはこのためです。
しかし
不足を埋め合わせしようとする恋愛は
限界がきて破滅します。
- マンネリ
- お金の限界
- 体力の限界
- 時間の限界
など
お互いが
相手から欲しい、欲しいと奪い合っているので
限界が来ます。
どちらかが、またはお互いが
もうこれ以上は
「満足感を提供できない!」
となるまで続いてしまいます。
通常恋愛の心理 幸せな恋愛が続く心理
では、
通常恋愛も含め
幸せな恋愛ができる精神状態はどのような状態なのかを解説します。
通常恋愛ができる心の状態
こちらは男女共通です。
- 自分で自分の機嫌が取れる
- 彼、彼女がいなくてもそれなりに毎日充実
- 彼、彼女がいなくてもそれなりに幸せ
- もともとの満足感を自分の努力で100%にできる
- 彼、彼女はいたらうれしいけど、いなくても幸せ、いなくても大丈夫、な状態
これが
幸せな恋愛ができる人の心理状態です。
不足感があっても自分で補うことができる状態です。
もし彼、彼女ができたら
付き合うことで
100%の満足感が120%になる関係性
を築くことができます。
自分で自分を幸せにすることができる人は
他人に自分が幸せになることを依存しない。
(不倫する必要はない)
貰うつもりも、奪うつもりもないので
精神的に余裕がある。
その余裕が相手に満足感を与える関係性です。
恋愛相手に
- ○○してあげたい
- 与えたい
- 感謝したい
等、会うことで、幸せが倍になるような感覚です。
余裕のある人は魅力的に感じるものです。
もし、一つの恋愛が終わっても
また次の恋愛のチャンスが来ます。
シタ夫の本音考察【私の体験談】
2020年6月某日
子供から話を聞いてショックを受けたことがありました。
娘「ママ、パパのガールフレンドはとっても頭がいいんだって。
知り合いにもたくさん頭がいい人がいるんだって。
パパはもしかしたらその人たちに会えるかもしれないんだって」
シタ元夫の不倫女性は学歴も職歴も、とても良いと
シタ夫から聞いていましたが、
娘に自慢するとは思いませんでした。①
おそらく今まで接したことがない人たちと交流をもって
自分の人脈に箔をつけたいのでしょう。②
それに、この当時
シタ元夫は度々、部屋を閉め切り
(英語で話しているので詳しくは
分からなかったのですが)
投資話をしているようでした。③
お金持ちになりたい、著名人と交流したいという
願望がある人なので、
不倫女性の持つ、人脈、お金(投資話)、若い女性の体
に興味があって始まった不倫のようです。
しかし
不倫女性の話がすべて本当なのかは別の話です。
少しも話を盛っていないのかどうか?
大げさに期待を煽ってはいないのか?は
分からないことです。
不倫中は
相手の言っていることを
鵜呑みにしてしまう傾向が強い。
何故なら
恋愛感情と性欲が
判断を鈍らせるからです。
関連記事
私は、
シタ元夫の言葉も
シタ元夫の言う不倫女性の言葉も
信じないように努めました。
頭の中がお花畑なので、
実際よりも誇張されている可能性が高いからです。
サレ妻の皆さん。
シタ夫の口から出てくる不倫女性の話は信じないで下さい。
大抵、
- 不倫女性の悪い部分は気にならない
- 不倫女性の良い部分は最高に良い部分
として
シタ夫の口から流れ出てきているからです。
もしそんな素晴らしい女性だったら、
不倫なんかしないと思いませんか?
シタ夫の本音考察
①娘に自慢するとは思いませんでした。
⇒誰にも話せないので娘に話したのだと思います。
その話を聞いて娘が傷ついていると気が付く余裕もありません。
②自分の人脈に箔をつけたいのでしょう。
⇒元シタ夫の場合、名誉欲や自己承認欲求が強いので
このようなエサがなければ
不倫に走らなかったかもしれません。
こういった場合、不倫は長引くことが多いです。
不倫女性から貰えるものは貰わないと
損をした気分になってしまうからです。
本当は不倫女性そのものに興味がなくなっていても、
損をするのが嫌なので
理性で好きでいようとします。
③投資話をしている
学歴が高い人たちが持ってきた投資話なので
失敗する確率は低いと思ったようです。
中国人の場合(シタ元夫の不倫女性は中国人)、
大切な人のためなら自分が借金してでも
お金を融通する文化があります。
このような背景も
不倫女性を信じてしまった要因だと思います。
【シタ夫の本音 不倫恋愛と通常恋愛】まとめ
不倫に本気はありません。
- 不倫(浮気)恋愛と通常恋愛はそもそも違う
- 不足感を補うための依存関係はいつか破滅する
- 不倫には何か別の目的もある
不倫(浮気)恋愛に純粋はありえません。心の闇を見ないようにしているだけです。
ココナラで悩み相談受付中 広告
コメント