モラハラ夫の不倫

モラハラ夫は高確率で不倫します。
そして謝らない。
不倫は最悪のモラハラ行為、心の殺人です。

世の中にはモラハラ男について解説した
YouTubeやブログ記事はたくさんあります。

今回このブログでは
不倫している
     又は
不倫に走る可能性の高い

 モラハラ夫

・特徴
・対策
解説します。

お付き合いをしている段階で
モラハラ男と判断された場合は
別れを選択することができますが

このブログをご覧の方々の多くは
モラハラ夫と結婚されていらっしゃると思います。

お子さんがいらっしゃる方は特に
モラハラ夫と知っていても
いきなり離婚なんてなかなかできないと思います。

ですので
再構築も視野に入れた対策を
解説していきます。


この知識があったら
この情報を持っていたら

私の結婚生活はもっと早い段階で
変っていたと思います。

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モラハラ夫の特徴 30選 【私の体験談込み】

今までの
・私自身の体験
・精神科の先生
・カウンセラーさん
・ご相談を受けてきた方々のお話の中で
モラハラと不倫の両方の問題を抱えていた
モラハラ不倫夫の特徴を解説していきます。

下記の特徴があったからと言って
絶対に不倫する又は不倫しているということではありません。
(モラハラ不倫夫→モラハラと表記します)

① 外面がいい 

まさかこの人がモラハラ?
って思ってしまうような外面がいい人。
職場で仕事ができたり、人当たりが良かったりします。
周りの人からはイクメンだの愛妻家だの言われていたりします。

私のシタ元夫は
ボランティア活動してるくらいだったので
周りにかなり驚かれました。


②自分ができていないことを人に言う

自分はできていないのに
ああしろ、こうしろと命令する人です。

私のシタ元夫は
自分が時間が守れないのに私が遅刻したら激怒する人でした。
30分~1時間遅れても電話一本入れておけばいいという態度。
私は一度、同じように電話一本入れて時間に遅れたことがあります。
わざと遅れて様子を見たんです。
予想通りの大激怒でした。

③人前で怒る

周りに自分の正しさの証明をするため
周りに「自分は正しいことを言っている」
ということを証明させたいため、
人前でも平気で怒鳴りつける。

怒られている人を見ると
・自分が怒られている感覚になったり
・不快になる人がいることを
モラハラは分からないから平気で人前で妻を罵倒する。
当然
人前で馬鹿にされたり怒鳴られた妻の気持ちも理解できない。
だから妻が泣いても平気でさらに追い詰めます。

私のシタ元夫の場合
上記②で私がわざと待ち合わせに遅刻した時
駅の改札で
私を怒鳴りつけ
改札の壁に私の体を勢いよく叩きつけました。
モラハラは
自分の時間は大事だが
人の時間はどうでもいいと思っている
ので
遅刻しても罪悪感がありません。

④男尊女卑

そもそも女性を召使いだと思っている。
鉄板ワードに
誰のおかげで生活できてると思ってるんだ?」
「お前に何ができる?」
「お前に得意なことなんてあったっけ?」
俺よりお前が稼げるなら家事してやってもいい」
等があり
妻を見下している。

モラハラは自己肯定感が低いので
自分よりも能力の低い人を身近に無理やり作り出すことで
                
(妻にも独身時代があり、稼いでいたはずなので
全く生活能力がないなどということはないと知ってるのに)

安心したいのです。

⑤職業差別

「主婦は家にいて楽でいい」などと平気で言う。

モラハラの中で
職業の対して線引きがあり
「こういう職業の人は稼ぎがわるいから犯罪に走りやすい」
など職業で人を差別する傾向があります。


⑥自分のことが分かっておらず、自分のやったことを棚に上げる

モラハラは
ある人物がやった失敗又は行動を見て
「こういうヤツって本当ダメだよね」など平気で言うが
妻からすれば
「それはあなたも普段やってることでしょ?」
と言いたくなることってありませんか?

こういった感じで
自分がやる分にはいいが
他者が同じことをやるのを見ると
否定的なことを言ったりします。

⑦言った。言ってないの話になる

1.内容が変わる
モラハラ
「昨日○○って言っておいたよね?」

「え?あなたは△△」って言ってたよ?
モラハラ
「は?お前馬鹿じゃないの!?言ってねえよそんなこと!!」

2.言っておいたことにする
モラハラ
「前に言ってた○○用意しておいた?」

「何のこと?」
モラハラ
「人の話ちゃんと聞いておけよ!だからお前は抜けてんだよ!」

これです!これ!
似たようなことをたくさん経験されていらっしゃると思います。

特に
不倫を既にしてしまっているモラハラの場合
間女に言ったことと
妻に言ったことを
どっちにどう言ったのか

正確に覚えていないことがあるため
とっさに
上記のようなモラハラ発言をして
ごまかそうとすることがあります。

不倫はしていないモラハラの場合
自分の
・周りの状況が変わったり
・自分の気分が変わって
以前に言っていたことと違いが生じた時に
一言、
「ごめん、ちょっと状況が変わって・・・・・」
「悪いんだけど、やっぱりこっちのほうが良くて・・・・」
等、
正直に、
素直に、協力を求めればいいのに
頭を下げることができないので
妻が思い違いをしたことにしてしまったりします。

モラハラ発言する人は
自分の言ったことに責任を持ってないから
酷いことも言えるし
すっかり忘れてしまうこともあるのです。

⑧自分が恩を売ったことだけはしっかり覚えている

恩着せがましい。
「この前○○してやっただろ!」
俺のおかげで食えてるんだろ!」発言。

本当にいるんですよこういうモラハラ。

家事をしてくれている妻、
家事に協力してくれる妻のおかげで
仕事から帰ってきた後
家事をすることもなく
休むことができるという事実を無視している。
「私のおかげで家事、育児から離れて仕事ができるんだろうが!」
等と言った日には
激怒して手に負えなくなります。

こういうタイプは
妻以外の他者の対しても
「自分のおかげで誰々は良くなったんだ」と
口に出したり、
思い込んだりしています。

⑨自分のやった都合の悪いことはなかったことにする

妻が暴力暴言に耐えかねて
実家の家族や友達に助けを求めて
話し合いをしても

モラハラは自分の暴力暴言を絶対に認めない。

逆に自分を被害者にして
妻を加害者のように仕立て上げるのが上手です。

普段のモラハラをカメラを設置するなど
記録して対抗するべきです。

私の場合は子供たちが証人になってくれました。

⑩間違ったことは言ってないと言い張る

自己肯定感が低くプライドが高いので
自分が間違ったり
失敗したり
恥をかくことを極端に恐れます。

人は間違ったり知らないことがあっても
その人物の価値が下がることはないということが
分かっていないのです。

⑪親切の押し売り

押しつけがましい。
一見、親切でも
『俺が○○してやった』という既成事実を作りたいだけ。

自分の存在価値を無理やりにでも証明しようとします。

⑫気に入らない人間に対しては否定的

人の趣味などを平気で否定。
価値観が合わない人は全否定。
自分が一番正しいと思っているから
自分と違うところは認めない。

⑬人の揚げ足取りが上手い

人の粗探しが得意なので
ちょっとしたミスを過剰についてくる。
自分がいかに優れた人間か証明するために
他人のミスを見つけて叩く。

大した料理も作れないのに
妻の料理に細かくケチをつけ
作り直させようとしすることもあります。
「じゃあ、あなたやってみなさいよ」
と言う
面倒なので理由をつけて逃げたり
妻を罵倒して逃げたりします。

⑭いう通りにしないと機嫌が悪くなる
自分が正しいと思っている上ににそれを押し付けてくる。
妻が言うことを聞かないと一瞬で不機嫌になる。
妻の都合など考えない。

モラハラ
「今日中にアイロンがけやっといて」

「今日、私、仕事で帰るの遅くなるから明日以降になるよ」
モラハラ
「は?今日やっといてもらわないと困るんだけど!」
(もうここで不機嫌全開↑)

「それってさあ、今日中に絶対にやらなければならない事じゃないよね?」
「なんで今日にこだわるの?」
モラハラ
「俺にとってはその方がいいから」

「なんで?私、今日は本当に忙しいんだけど?理由は?」
モラハラ
「・・・もういい」

要するに
間女に夜に会うから
服をアイロンがけしておいてほしかった
わけです。

こういったことから不倫に感づくサレ妻さんもいます。

⑮わざわざ傷つくセリフを選んで話す

モラハラが妻を責める際
「なんでその言葉を選んだの」ってくらい
不必要に大袈裟で酷い言葉を選ぶ。

何が何でも妻を服従させようとします。

こちらも録音などで
記録しておくことをお勧めします。

モラハラは人を傷つける天才です。

⑯筋が通ってるようで通っていない

モラハラは
自分が絶対正しいと思っているので
自分の間違いに気づきません。

本人は
・理路整然と
・順序だてて
話をしてるつもりでも
ところどころ矛盾していて
理論なんぞ破綻していることもあります。
被害者は傷つけられすぎていて気が付かないことが多いです。


⑰先に傷つけたのはモラハラ夫のほうなのに妻が指摘したら傷ついたという

これ本当に多いんです。

妻が「そういう言い方すると傷つくからやめて」
  「今の言い方とても傷ついた」
  「そういうこと2度と言わないで」
等と言うと

「お前のためにせっかく勇気出して言ったのに
 今のセリフで俺はすごく傷ついた」

  ↑
これ!どっかでモラハラ発言を教えているんですかね!?
っていうくらい鉄板のセリフ。

妻の気持ちを
それこそ勇気を出して伝えたのに
モラハラは
「お前は分かってないなあ~」
「俺は分かってるのにな~」
っていう滑稽なくらい
見当はずれの態度をとります。

このように
妻が言い返した途端
被害者ぶるモラハラの場合
実は打たれ弱い一面もあります。

まあ、そんなんだから
間女にも捨てられるんですよ。

こんな感じで
モラハラは
・モラハラ加害者の自覚がない
実はモラハラ加害者は打たれ弱い

事が多いです。

⑱妻や恋人が離れていったのを自分から離れたと思い込んでいる

「あいつあり得ないから自分から離れてやったんだ」ってやつです。

自分の非を認めないモラハラは
自分の不倫が原因で
離婚、別居、お別れ等
という結果になっても
妻や恋人を悪者にしておけば自分が傷つくことはないからです。

自分は清廉潔白ってことにして
体裁を保とうとします。

仕事のできる高収入モラハラにこのタイプは多かったです。

人間性と仕事の能力は比例しない場合もあります。

⑲ 被害者ぶる加害者

上記してきたモラハラに似てるのですが

俺は悪くない全部妻が悪い。
俺を怒らせるお前が悪い。
と言った他責思考が強く出るタイプです。
「俺は被害者。お前じゃなかったら俺はこうはならない」
とか平気で言います。

「お前じゃなかったら?」ってどういうことでしょか?
つまりこの場合
間女と比較して物を言っている可能性があるということです。

⑳強欲でケチになった

もともとケチなモラハラは
身銭は切らないで人の金は使う。
自分のためにお金を使うのは良いが家族のために使わない。
「俺の金だ」と言いだしたら要注意。
間女と付き合うためのお金を確保するために
お金を節約している可能性があります。

㉑自分よりも劣っていると認識した物には敏感


自分より劣っていると認識した人には悪口の総攻撃。
自分より勝っていると認識した人は見て見ぬフリ。
という特徴があります。

自己肯定感が低く小心者である証拠です。

㉒妻が逃げ出すと態度豹変

小心者ゆえに
妻が限界を迎え
実家に逃げたり
本気で離婚する意思を伝えると
途端に「俺が悪かった」とか言い出すタイプ。

妻が
実家や弁護士のところに駆け込んだことが分かると
今までやってきた
不倫やその他のモラハラ行為が周囲にバレる可能性があるので
妻に対する態度が軟化します。


自分の立場が悪くなるのを極端に怖がるのです。

私のシタ元夫の場合
私が
日本にいる家族、親戚や
子供の学校関係に
自分の不倫を言いふらすのではないかと恐れたようです。

今までの家政婦扱いから
VIP扱いになりました。

まあそれも瞬間的なことでモラハラの中身は変わりませんでした。

㉓マザコン

妻に自分の母親を求めるタイプのモラハラもいます。

実母に自分の価値を認めてもらいたい欲求があるため
実母には親孝行です。

ですので
不倫やモラハラ行為を実母に訴えても
「あなた(サレ妻)の言い方が悪いのでは?」と言われて
シタ夫の弁護をされてしまうこともあります。

モラハラの実母が
体調が悪くても働いていた姿を見て育っていたりすると
少しでも妻が休むと
「お母さんはそんな怠け者じゃなかった」
と言って妻をディスったり

食事が気に入らないと
「お母さんのほうがおいしかった」
などどいうタイプです。

㉔悪いことがあると妻のせい全部お前のせいだという

・子供にいいことがあると俺の遺伝子のおかげ

・子供が先生に怒られるようなことがあると妻の遺伝子のせい

このようなモラハラもあります。

似たようなモラハラで
出身地、家柄、人脈など
本人の努力では変えることができない内容で
差別的なことを言うモラハラもいます。

この手のモラハラは
あくまでモラハラの視点で
いい人脈を持ってる、家柄がいい人、お金持ち
の女性とつながりを持つと
それが不倫に発展することがあります。

㉕女として見れないという

これは本当に妻を「女として見られない」
と言ってるのではなく
不倫している言い訳を
シタ夫である自分自身に言っているだけです。
「妻を女として見られなくなったから他の女と不倫してしまっているんだ」

何とかして自分の不倫を正当化しようとしているだけです。
しかし
このセリフを夫が言い出したらご注意ください。
不倫している可能性があります。

㉖感情をコントロールできない

モラハラは
些細なことをキッカケに感情を爆発させます。

・夕飯がまずい
・足音がうるさい

それどころか
・ムシの居所が悪い
・なんだかイライラする
こんなことで
キレることもあります。

なにが原因で怒り出すか分からないため
周りにいる人が緊張してしまいます。

これは
モラハラが不倫していて
間女との関係に問題が生じている場合

誰にも相談できず
事態を収拾できなくて

・神経過敏
・イライラした態度


となって感情的になってしまっていることがあるからです。

㉗出会った頃は優しい

モラハラは出会った頃には優しいのですが
自分のものになったら
急に態度が変わって支配的になります。

不倫しているモラハラは
妻にモラハラしている間は間女にはモラハラしません。
何故なら
妻にモラハラして気が済んでいるからです。
しかし
略奪婚の後から元間女にモラハラするようになります。
で、結局バツ2です。

付き合ってるときはモラハラしないが
結婚するとモラハラするタイプがこれです。
略奪婚であっても
結婚してからモラハラすることは変わりません。

㉘相手によって態度を変える

相手がモラハラにとって
・目上
・利益をもたらす人
に対しては腰が低い。

家庭でモラハラ夫であるほど
会社で上司受けが良かったりします。

自分より目下だと認定すると
その人に対しては
威張り、態度が横柄で見下す言動がある。

㉙自分のプライドを傷つけられることを許さない

モラハラは
・プライドが高く
・頭が良くて
・仕事ができると
自分に自信を持っています。

ですので
間違いを指摘される
意見が却下される
等は
プライドが傷つき我慢ができない。

妻が
「私はこう思う」と言っただけで
カッとなって怒る。


自分の意見が絶対に正しく
間違っているのは相手だと
何の根拠もなく信じ込んでいるため
謝ることができない。

㉚自分を良く見せるために嘘をつく

プライドが高いため
・家柄
・学歴
・能力
・収入
・人脈
等、嘘をついてでも上に見せようとします。

嘘をつきとおせなくなると態度急変。
罪を周りに擦り付ける
嫌味を言う
激高する
などウソがばれた時の反応は様々です。

不倫する際は
上記を間女から手に入れようとして不倫に走る場合があります。

私のシタ元夫の場合は
間女の人脈が欲しかったから
絶対不倫は止めたくなかったようです。
自分の人脈に箔をつけたかったのでしょう。

性欲もあるのでしょうが
40代50代の不倫者には
そんな理由で
不倫をなかなか止めないシタ夫もいます。

加害者と被害者の問題

モラハラでの問題点は

① 初めは加害者も被害者も自覚がないことです。

・加害者は自分が正しいと思ってる
・被害者はそこまでひどい状態だと認識していない
 (周りの人が見たら驚くくらい、酷いことを言われたりされたりしています)

この状態が長く続き
モラハラ行為は徐々にひどくなるので麻痺してしまう。

② 自分に自信が持てなくなる

最初は反論していてもだんだん言われ続けることで
「自分が悪いのでは?」

自分を責めるようになってしまう。


③ 精神が安定しなくなる

・大きな声
・大きな音
・物を壊す
等で脅してくるので

ちょっとした物音だったとしても
過剰に反応するようになってしまう。

④ 人を信じられなくなる

心を支配コントロールされているので
モラハラ以外の人の声を聴かなくなる。

家族や友達が助けに入ろうと思って行動しても
「私が悪いのよ」と言って
モラハラの言うことを聞いてしまい
家族や友人に見放されてしまうことがある。

ここまでくると
無理やりにでもモラハラから引き離して
モラハラの洗脳を解く必要があります。

対策

1⃣ 再構築を視野に入れた対策

① 第三者に助けてもらう

モラハラ被害者さんは
モラハラとは
なるべく関わりを持たないように生活し
気力を取り戻すのが重要です。


しかし
そうしている間にも
モラハラ行為を受け続ける可能性が高いので

第三者の来てもらう

事をお勧めします。

実家の家族でも共通の友人でも良いです。

人の目があると
モラハラ行為がやりずらいこともあります。

それともう一つ
第三者の人と協力してモラハラ行為の証拠を記録してください。

第三者の人が来てくれたらすぐに
カメラなどでモラハラ行為を記録する準備をして下さい。

第三者がいなくなるとモラハラ行為が再開します。

ですので
探偵でもいいですが
機材に詳しい方にお願いするなどして
できる限り早く
モラハラ行為の証拠を記録することをお勧めします。

何故なら
自分の行為が異常であることを認識させるためです。

記録した映像なり音声なりを
第三者、妻、モラハラの
少なくとも三人で

夫婦ではなく
第三者を交えて、他者を交えて
モラハラに確認させてください。

モラハラが軽い人は
他者に
自分の本当の姿がバレてしまったことと
自分で
自分のモラハラ行為を見ることで
モラハラ行為が減る可能性があります。

ここで
さらに妻や第三者を攻撃するようなモラハラであれば
人生を共にするか否かを考えるべきだと思います。


② 無理なものは無理だという

上記の①の後
いつでもモラハラ行為を記録できる状態で

無理なものは無理だと
辛いものは辛いと
断るべき時は、はっきり断る。
その際、
声は大きめに!
叫ばなくてもいいですし
必要以上に大声じゃなくていいです。
記録されちゃってますからね。

反応は2つパターンがあります

1. 態度が和らぐ

本当は気の弱いのモラハラの場合
想定外の態度にひるんでしまい
態度が軟化することがあります。

2. 荒れる

気の強いモラハラは荒れることがあります。
「お前ごときがなんでそんな態度をとるんだ」
「調子に乗るな」
「ふざけんな」
等DVの場合
すぐに警察を呼ぶ。

私のシタ元夫はこちらのタイプでした。
このタイプは離婚すると途端に大人しくなります。
もし訴えられたら
慰謝料の上にさらに賠償金を払うことになるからです。

こちらのタイプも
これから生涯を共にするのかを真剣に検討するべきです。

③ 別居

モラハラは自分がモラハラをしてると気づいていません。

・離れることで
・モラハラ行為をする相手がいなくなることで
いい方向につながることがあります。

いきなり別居が難しいなら
家庭内別居でも良いです。

モラハラと関わらないようにすることで

・モラハラの顔色、ご機嫌、を窺わない態度を見せる
・モラハラ行為そのものを受けない

そうしていくうちに
妻が精神的にも肉体的にも回復してきます。

そのうえで

第三者を交えて
モラハラの証拠とモラハラ夫を向き合わせて
今後どうするのかを検討してみてください。



2⃣ 再構築を視野に入れなくてもいい対策

① 離婚

上記でもだめなら離婚。
モラハラ人間は
人をコントロールしようとする時点で
幼稚園と同じくらい精神的に幼稚です。

他人を受容できないほど人間が幼稚なのです。

モラハラはなかなか変わらないことが多く
精神科医でも匙を投げる様なモラハラもいます。

ですので
妻が
その生涯の時間を投じて
モラハラ夫の改善に努めなくてもいいと思います。

手前味噌ですが

私の場合は
離婚して立場が変わったことで
モラハラ行為は終了しました。

離婚後は
モラハラ元夫は
以前のような無礼な態度ができなくなります。
訴えられてしまいますからね。

立場を変えてみる

ことで人間関係が劇的に変り
両者にとってちょうどいい人間関係を
築くキッカケになることがあります。

シタ夫の本音考察 【私の体験談】

「家庭に自分の居場所がなかったから間女と不倫した」
というシタ夫がいますが

笑わせんな!
(今回ちょっと強気?!)

シタ夫の話だけ聞いて
「サレ妻さんにも問題があったのでは?」と

然も
サレ妻がシタ夫を蔑ろにしたかのような
発言をするカウンセラーも

何年カウンセラーやってらっしゃるの?

って思うことがあります。

何故なら

サレ妻であった私は
シタ元夫のモラハラ行為で笑顔を無くし

子供たちは
母親に暴力や暴言を吐く父親が恐くて委縮し
父親を怖がるようになってしまいました。

シタ元夫は
自業自得で家庭に居心地の悪さを感じていただけだからです。


当時、私は
シタ元夫の命令通りに

・子どもの世話
*年子(10歳と9歳)で中学受験を控えていたので
 学校と習い事と塾のお迎えが大変でした。

・家事
*掃除、洗濯、買い物、料理、ゴミ捨て等

を一人で行っていたために

シャワーとトイレ以外は自分の時間などほとんど取れず
(ご飯を食べながら子供の宿題を見ていたりしていました)

笑うこともなくなり

疲れすぎて毎日泣きながら子供のお迎えに行き
(イギリスの小学校は11歳までは親が学校へ送り迎えしなくてはなりません)

キッチンで半分寝ながら夕飯を作り

寝る時間を削ってテスト勉強の用意と採点をしていました。

子供たちからは
「ママはメイドなの?」
「ママはパパのせいで笑わなくなった」
とよく言われていました。

私が自分の命令通りに行動しないと
シタ元夫は
・暴力
・威圧的な態度
・大きい声を出して脅す
・妻、母としての人格を否定する
等で
私をコントロールして

面倒なことは私に一切合切やらせて

・どれほど私が疲れていても
・私が体調を崩しても
・時間がないから私を助けてほしいと訴えても

威圧的に
「そういうの自分でできるようになってくれないと困るんだよね」
の一言で一蹴し

間女と不倫する時間が欲しいために
聞き届けてはくれませんでした。

このような状態で
・家庭に居場所がなかった?
・妻が夫を蔑ろにした?
・寂しかった?

等と
よく言えたものだと思います。

自分がさんざん元妻をこき使ったから
元妻には
夫を気遣う、体力も、笑顔も、愛情も、
無くしてしまったのだということが分かってない。

子供達も
母親が
父親の暴力、暴言、不倫で
どんどんやせ細っていくのを見て

父親に恐怖を感じて
できるだけ顔を合わせないようにしているのが分からない。

シタ元夫自身が原因であるのにも関わらず

家庭に居場所がないだの
妻に問題があるだの

都合の悪いことは人のせいにする。

このような人物に
居心地のいい家庭など
用意することはできません。

何故なら
たとえどんな良いと思われる家庭を用意したところで
また文句を言い始めて壊すだろうからです。

もし本気で
シタ元夫が私達の家庭に帰りたいと思うのなら

シタ元夫自身の力で
家庭の居心地を良くする努力をするべきです。

ですので
私は現在シタ元夫と同じ屋根の下に住んでいますが
特に何も働きかけはしていません。
もちろん
意地悪のようなこともしてません。

離婚してお互いが他人になった事で
感情的に接することが激減したため
淡々と毎日を過ごしています。

こういった人間関係も
これからの時代はアリなのかもしれません。

まとめ

不倫は夫婦間での最悪のモラハラ。心の殺人です。

夫にモラハラ行為がある場合は
不倫を疑うことも視野に入れておいたほうがいいです。

不倫してからモラハラ行為が始まったのか
そもそもモラハラ気味だったのかはシタ夫によりますが

モラハラをする男性は高確率で不倫に走ります。

カメラなどによる記録は不倫の証拠提出にも役に立ちます。
ただし、行動に移る時はお一人ではなく
信用できる第三者と行ってください。






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