何故?不倫する夫の心理

もともと不倫に走りやすい人と
そうでない人がいるのは
その人の心理的な背景が関係しています。

このブログでは
シタ夫が不倫したのは
サレ妻さんせいでは断じてない
お伝えしているのですが

不倫されてしまうと
なぜ夫は不倫に走ったのだろう?と
どうしても考えてしまいますよね。

今回は不倫に走ってしまう人の心理を解説します。

この記事は
不倫をした人は繰り返すと言われている理由や
その一方で
2度と不倫しなくなる人がいるのは何故なのか?
を解説し
シタ夫と
再構築すべきかどうかの
判断材料にして頂けたらと思います。

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不倫する夫の心理 3選 ①何をしても満足できない人

不倫しやすい人の心理を大きく分けて3つ解説します。


1⃣ 常に
・自分にないもの
・自分に不足しているもの


に意識が行きがちな人
不倫をする傾向があります。

特徴としては

・何をしても文句ばかり言う
・物事の良い部分よりも粗探しをする
・今、あるもの、一緒にいてくれる人、に感謝できない
・目の前にある小さな出来事では喜べない

等があります。

現状に不満を持っているのに
・その不満を自分で改善しようとはせずに
・自分自身を変える努力をしないで

パートナーを変えればいい
安易に不倫に逃避します。

不倫相手から得られるかもしれないもの
のほうに興味を持ってしまい
サレ妻さんと離婚して
不倫相手との再婚を夢見るタイプです。

自分の周りを見て
「あの人はあんな家に住んでいていいなあ」
「あの人はあんな人たちと知り合いでいいなあ」
「あの人の親は社長さんでお金持ちでいいなあ・・・」
等、
人をうらやましく思い

自分に不足感を持ち
不倫相手で
自分には不足しているもの
埋めようとします。


2⃣ 今までの
過去の自分に対しての満足感が著しく低い人
上記のように人をうらやむ傾向があり
不倫に走りやすいです。

一因としては
子供の時の親からの愛情不足です。

親から
・何をしても否定的に育てられた人
・誰かと比べられてきた人

「お前はできない」
「お前よりも○○君のほうができてる。もっと頑張れ」
「すごいな、○○は!○○がこんなに出来て!いい子だな!」
のように

・否定的な言葉や
・条件付きの愛情表現
・親の期待に応えられた時だけ褒められる

等が多かった家庭に育った人に

自分に対する満足感が著しく低い人は多いです。


人のものが羨ましくなったりすることからエスカレートして
人の夫を奪うことで満足感を得ようとします。

W不倫などは
シタ夫の妻よりも
シタ妻の夫よりも
自分は○○だから
価値があり
不倫相手から愛されるんだ
という満足感を得たいのです。

②他者から評価されたがってる人


承認欲求が強く
自分自身の評価が低い人は
・他者から(自分とは違う)良い評価をしてもらいたい
・他者からの良い評価に重きを置いてしまう


傾向が強いです。

結婚すると一般的には
職場と家庭の往復の毎日です。

自分に対する評価や期待は
大体、決まったものになってきます。

そういった毎日の中に
職場でも家庭でも得られない評価軸で
自分を評価してくれる存在ができたとき。

普段得られる評価とは
・違う評価をしてもらった事が新鮮で
・違う形で自分を受け入れてもらったのだと感じて

「この人は本当の自分を理解してくれる人だ!」

と思い込んでしまうのです。

会社で苦労して業績を上げて評価してもらったり
家庭生活を営む努力
をしなくても

簡単に
・自分を良く評価してくれる
・受け入れてくれる

間女と不倫してしまうというわけです。

しかし!

そもそもの自己肯定感がそれほど低くない人
(一時的に自己肯定感が下がっただけの人)
は、不倫を止めることができる場合があります。

それは
自己受容感を持てる
人である事です。


「自分はこんなにできているんだ」
「今までの自分はよくやってきているんだ」(不倫以外ですよ)

と言うことを
一つ一つ自分自身(シタ夫自身)で受け入れる
事によって
自己肯定感を上げられる人は
不倫から抜け出せます。

不倫を二度としない人に多く見られる傾向です。

③自己中心的な人


不倫しているシタ夫は
サレ妻さんやお子さんたち
自分の親、友達など

自分の周りにいる人達の気持ちを
考えることができません。

「自分が自分が」
「俺が俺が」
幸せを感じられればそれでいいんだ。

という
自己中心的な考え方をしている人は
不倫に走りやすいです。

特徴としては

衝動的な感情に支配されることが多い
刺激的な経験を求めたがる
・常に新しい刺激を求めてしまう
満足感がより強いものを求める
・満足感の中に興奮を求める
等があります。

ですので
毎日、一生懸命
家事、育児をして
一見、平穏に見える
・家庭生活をつまらないもの
・サレ妻をつまらない人
として
「あんなつまらない生活よりも間女との不倫のほうが刺激的!」
「あんなつまらない専業主婦よりも間女といる方が楽しい!」

等とほざいて不倫しているわけです。

毎日を平穏に過ごすことが
・どれほどの幸福か
・どれほど努力が必要か
サレ妻に

生活を支えてもらって甘え切ってる不倫者たちには
理解できていません。


サレ妻に
・どれほど生活を支えてもらっていたのか
・家庭を守ってもらっていたのか

別居や離婚をされてからじゃないと
気が付けないのです。



また
自己中心的な傾向がある人は

・極度の利己性
ほめ言葉注目が必要
自分が一番じゃないと嫌
なので
他人の状況を考慮する能力が低い傾向があります。

妻にも
「もっとこうして欲しい」
「もっと会いたい」
「もっとこれが欲しい」
「もっといい暮らしがしたい」
「もっと幸せになりたい」
等、
自分の要求を押し付ける傾向があります。

まるで向上心のようにも見えますが
違います。
人に対して
「ああしろ、こうしろ」と指図しているだけです。

向上心とは自分に対して向けるものであって
他者に指図するものではありません。

私もシタ夫から
「あなたは向上心がない」
と言われて落ち込んだことがあります。

が、しかしこれは
向上心などではなく依存です。

もっと、もっと、お前にこうやって欲しい

という依存心が強くなって

我儘を言うことが多くなっていきます。

妻にも
もちろん事情があります。
夫の我儘ばかり聞いていられません。

ですので
自分の望む「もっと」が得られない時に
自分が不当に扱われていると感じて
衝動的に不倫をする傾向があります。

こういう人達は
常に
パートナーから不当に扱われていると感じていて
自分は
「これをしてもらえない、あれもしてもらえない、何もしてもらえない・・・」

と思っているから
それを簡単に与えてくれる
間女を
自分を大事にしてくれる人だと
思い込んで
今度は間女に依存します。

まとめ

何故?不倫するシタ夫の心理

①何をしても満足できない人
②他者から評価されたがっている人
③自己中心的な人

は不倫に走る傾向があります。

もともとの性格に問題がある③に関しては
再構築は真剣に検討するべきだと思います。

シタ夫がサレ妻さんの人生の時間を割く必要がある人物かが焦点です










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