不倫を問い詰めたら離婚を突きつけられたサレ妻さん必見!
ほとんどの本気の不倫とやらはこのタイプに属します。
結論からお話しします。
こちらのブログでは何度もお伝えしておりますが
本気の不倫はありません。
もし、
本気の不倫があるのなら
その本気の不倫は半年が限界です。
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半年以内に
・不倫相手の本当の幸せを慮って、別れるか
・何もかもを周りに打ち明け、謝り倒して、略奪婚する
ことで不倫状態終了となります。
しかし
1年2年とズルズルと付き合いが続き
「本気だから」とか言っているのは
始めは
精神的な不倫だったのが
肉体関係を含んだ
本格的な不倫に移行してしまった状態を
本気の不倫と勘違いしているだけです。
精神的だろうが
肉体だけだろうが
本格的だろうが
結局のところ
不倫は不倫。
真実の愛情とは程遠いものです。
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サレ妻の想う本気の不倫と真実を言わないシタ夫
まず
私も含めてサレ妻さんが想う本気の不倫とは
シタ夫の
・本気の愛情
・本気の思いやり
・やさしさ
というものが
間女に向いている状態が本気の不倫
と判断していらっしゃる方が大半だと思います。
昔、付き合い始めの頃に自分に向けてくれていた
・愛情
・思いやり
・やさしさ
を
間女に向けているのではないか?
と思ってしまって
本当に苦しみますよね。
しかし
実際は
男性が不倫に求めるものは性欲を満たすことです。
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不倫できる状況を得た時に
性欲に理性が負けたのです。
大方、真実はこんなもんです。
既婚者がする不貞を不倫と言いますが
既婚者ということは
シタ夫は
ある程度
年齢を重ねており
それに伴って
プライドも若い時よりも高かったりするので
不倫がバレた時、
(いい年をして)
性欲に負けて不倫したのが恥ずかしい!
周りになんて思われるかと思うと非常に恥ずかしい!
という
思いをします。
サレ妻さんに
・真実を話して
・謝罪して
・夫婦関係再構築
なんて考える心の余裕はありません。
ですので
先ずは
その恥ずかしいと思う気持ちを
・シタ夫自身
・サレ妻さん
・間女
そして
・シタ夫を知るすべての人達から
ごまかすために
間女と付き合っていると
・得られるメリットを並べ立てて
・さも間女に価値があるような
・間女と付き合っていると人生が変わるような
戯言を言います。
自分が不倫したのは
・性欲のせいじゃないんだ
・もっとカッコイイ崇高な理由なんだ
と
・性欲以外の理由を言い
・体裁を取り繕って
・自分すらも納得
させようとします。
*良く言うフレーズだと
・間女は○○ができる
・間女の○○は評価が高い
・間女は○○を持っている
・間女は○○してくれる
等があります。
自分のやった不倫を正当化して
恥ずかしい気持ちから逃れようとしているのです。
無理な話ですが。
しかし
それをまともに聞いたサレ妻さんは
そもそも信じていた夫に不倫されているので
・ショックを受けて
・辛い
・悲しい
ので
まともな判断ができません。
シタ夫は
・間女をそんなにも評価しているのだと
・間女に本気なのだと
思ってしまい
まんまと
シタ夫の術中にはまってしまうわけです。
精神的不倫
本格的な不倫状態になる前には
ほとんどの場合
精神的な不倫をしている期間があります。
不倫相手と
・仕事の相談事や
・知り合いに紹介されて
会ったことがキッカケとなって
会う回数が増えていき
シタ夫も間女も
不倫に走りやすい心の状態だった場合
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潜在的で精神的な不倫が続くことがあります。
二人だけで食事に行ったり
肉体関係はなくても
何か理由をつけて会ったりします。
この肉体関係になっていなかった期間を
真っ当な通常恋愛だと勘違いして
純愛から不倫関係になったとか
訳の分からないことを言うんです。
何故なら
男性の不倫理由№1は
性欲を満たしたいです。
当然
精神的不倫状態であっても
相手の女性と肉体関係になることを妄想し始めます。
相手の女性の
・心の状態や
・状況(既婚・未婚)
にもよりますが
精神的不倫が肉体的不倫になる可能性は非常に高いです。
相手の女性のほうも
・日常に不満があり
・寂しさを感じているから
シタ夫と精神的な交際をしているわけで
もし、相手の女性が寂しさに負けて
シタ夫を誘惑した場合
シタ夫にはその誘惑をはねのけることはできない
どころか
「渡りに船」
といったところです。
不倫が始まったのは
間女のせいにできますからね。
既婚者は
肉体関係がなければ法的には問題はありません。
しかし
精神的な不倫関係は肉体関係に発展する可能性が非常に高く
そもそもシタ夫が
嘘を言っている可能性も高い。
なんと言っても
サレ妻さんの心を大きく傷つける事なので
もし不倫を問い詰めて
シタ夫がその時は
「肉体関係はない」と
言い張っても
我慢せず
正直に
「精神的な不倫でも辛い」
ということを
夫に伝えた方がいいと思います。
そこで夫がどういう行動に出るかは
個人で違いがあります。
肉体関係がなければいいだろ
と
・開き直る可能性もありますし
・水面下に潜って本格的な不倫に逃げる可能性もあります
しかし
見て見ぬフリをしていても
不倫を止める可能性は低いので
「自分以外の女性と会っていると思うと辛い」
「逆にもし私が他の男性と会っていてもあなたは辛くないのか?」
と
自分の辛い気持ちを
伝えた方がいいと思います。
サレ妻さんに対して愛情がなくなったわけではない
不倫されても
性欲を満たすだけの不倫なら
自分(妻)との性行為に飽きて
別の性行為の相手が欲しくて
不倫しているだけなら
まだ
やり直そうと思える。
心が
愛情が
自分(妻)に向いているのなら
まだ
やり直そうと思える
というサレ妻さんは結構います。
*下半身も抑制できないような夫なんぞ要らない
という方も
もちろん大勢いらっしゃいます。
問題は
そうでなかった場合。
それが
怖いんですよね。
分かります。
自分(妻)に対して愛情がなくなってしまったのではないか?
と思ってしまうと悲しいし、怖い。
自分の何がいけなかったのか?
という考えに囚われて
記憶を何度もたどって
自分が嫌われてしまいそうな
状況を必死で思い出して
「あの時こうしておけば!」
「あの時言い過ぎたのでは?」
「だから嫌われたのでは?」
と
自分を責めてしまいますよね。
しかし
断言しますが
シタ夫の不倫の原因は
サレ妻さんではありません!
もし、
サレ妻さんに
シタ夫の心が離れてしまうほどの
問題があるのなら
離婚しているはずなんです。
なぜなら
男性のメンタルは女性が思っているほど強くないからです。
本当に嫌いだったり
なんとも思っていない人と
何年も生活することなどできません。
例えば
この場合は
男性でも女性でも当てはまりますが
会社で苦手な人がいたら
思わず
転職を考えてしまいますよね。
もしくは
嫌いな人が
「遠くに転勤になってくれたらなあ」
とかって思ってしまいます。
なのに
よりにもよって
自分の家に嫌いな人がいたら
不倫よりも離婚が先になる
と思いませんか?
不倫するような豆腐メンタルの男性なら尚更です。
もう一つは
本当に
妻に問題があると思うのなら
解決するために
話し合おうとするはずです。
感情的になって
話し合いにならない妻でもない限り
妻本人と
話し合いをすると思います。
そういった話し合いもなかったのであれば
妻には問題というほどの
問題もなかったのだと思います。
*離婚してしまうほどの問題でよくあるのが
・ギャンブル
・浪費癖
・借金
・暴力(言葉の暴力も含む)
・異性関係
等です。
つまり
精神的な不倫が始まったとしても
妻に対して愛情がなくなったわけでも
妻に問題があるわけでもないのです。
ただ
精神的不倫をしてしまう夫は
潜在意識で
妻との精神的なつながりが薄くなったのではないか
という不安から
・必要とされたい
・ヒーローになって頼られたい
・男として自信を取り戻したい
等
の願望を持ってしまい
不倫に走ってしまうこともあります。
そうシタ夫が思ってしまう理由は様々ですが
こういった場合
夫婦の考え方のスレ違いがあるように思われますので
夫婦間の
・誤解や
・思い違いについて
話し合うことが必要だと思います。
本格的な不倫
不倫者たちの言う本気の不倫とは
・最初は精神的だった不倫が
・肉体関係を持ったことによって
・本格的な不倫に移行してしまい
それを
本気の不倫
だと思っている
ということなんです。
妻に離婚を突きつけるときは
この本格的な不倫が
表面化した場合が多いです。
妻からすると
この精神的な不倫期間があるために
体だけの関係ではなく
本気で付き合っているのだと思ってしまいがちですし
不倫者たちも
通常恋愛の交際をしているような感覚に陥っています。
しかし
不倫者たちは
自分たちの心に問題があったから
配偶者以外の異性に興味を持ってしまった
ということに
気が付いていないだけなのです。
【私の体験談】
上記のことを
具体的に例を挙げて
解説します。
私事ですが
もう20年ほど前、
シタ元夫と婚約中に
シタ元夫が1年ほど海外に仕事で出張に行ったことがあります。
その間に
私の男性の友人が私をデートに誘ったのです。
最初はデートだと気が付きませんでした。
何故なら、
その友人は結婚していて
奥様は私の長年の親友なので
彼女も一緒に来ると思い込んでいたからです。
何の警戒もせず
待ち合わせ場所に行きました。
待っていたのは
男性の友人だけで
奥様である私の親友はいません。
私は会ってすぐに
「あれ奥様は?一緒じゃないの?」
男性の友人
「今日は彼女は都合が悪くて来られなかったんだ。でもちえこさんと一緒に○○へ
行くと予定も話して、了承もしてもらったから大丈夫」
私
「本当にいいの?出直すよ?奥様もいっしょに来られる日に」
男性の友人
「大丈夫。彼女はまた別の機会につれてくるから」
私
「二人の間で話が付いているのならいいよ。
あなたと行きたくないわけじゃなくて、ただ、奥様が残念に思うだろうし
気持ちが穏やかじゃないと思うよ」
男性の友人
「僕たちを信用してると言っていたから行ってきていいと言っていたよ」
私
「そう。じゃあ、あまり遅くならないようにしようね」
ってことでデート?開始。
もちろん何事もなく
帰宅は夜の6時くらいでした。
この時の私の心の状況は
シタ元夫への
・愛情
・これからの結婚生活への希望
・自分のやりたいことへの期待
等で
いっぱいだったので
男性の友人とちょっとデートに行ったくらいでは
心は全く揺らぎもしませんでした。
男性の友人に対して
男性として興味を持たなかったんです。
これ以降は
特に何もなく
私はシタ元夫と結婚して(離婚しましたが)
親友ご夫婦とは
今でも
仲良くさせて頂いております。
つまり
不倫が始まる時は
不倫者の心の状態が問題なのです。
地球上に性別は
男性と女性だけです。
異性と二人きりになってしまう状況は
人生で起こり得ることだと思います。
だからと言って
いつでも
目の前にいる異性を好きになったり
まして
不倫関係になるなんてことはありません。
ちなみに
この男性の友人に
「なぜ私を誘ったのか?」
と聞いてみたところ
「ちえこさんはかなり日本史について詳しいと妻に聞いたから」
ということでした。
実はこのデート?で行ったのは
神奈川県内のある史跡でした。
男性の友人は
仕事で後日、
件の史跡に同僚と来る予定だったので
事前調査のために
「私の知恵を拝借したい」
ということでした。
まとめ
シタ夫の本格的な不倫
・本気の不倫はない
・精神的不倫状態でもサレ妻に愛情がなくなったのではない
・精神的不倫の後に肉体関係を持つと本格的な不倫となって本気と勘違いする
状況が揃っても心が健全な状態であれば不倫は始まらないのです。
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