離婚したほうがいいシタ夫はいます。
今回は不倫に走りやすい夫の性格について解説します。
なぜ
そのような性格をわざわざ解説するのかと言いますと
ほぼ、治らないからです。
シタ夫が下記の性格だった場合
サレ妻さんの人生の貴重な時間を割いて
再構築をするべきか考える必要があるからです。
いくつかの特徴が思い当るシタ夫もいれば
たった一つの特徴が重いシタ夫もいると思います。
いずれにしても
サレ妻さんの
再構築か離婚かの
判断のお役に立てればと思います。
不倫に走りやすい性格には下記のような特徴があります。
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逃げ癖
① 都合の悪いことは極力避ける
・本人にとって責任を取りたくない事からは極力逃げる
・楽しいことだけしたい、面倒なことはしたくない
楽しさより面倒が勝ってきたら逃げる
② 過去の不都合はなかったことにする
・過去の不都合はうやむやにして会話にも出さないようにする
もし会話に自分の不都合な話がくると急に話題を変えたり
会話を止める。
③ 話し合いができない
・わざとスマホを眺めたりしながら曖昧な返事をしたり
「今は忙しくて話ができない」フリをして逃げる。
・真面目な話や大事な話は逃げる。
自分の感情は汲んでほしいけど、
相手の感情を汲むことが出来ないし、汲みたくない。
女性の辛かった気持などを理解するのが苦手なので
できれば深刻な話はしたくない。
分かりやすい例を挙げると
不倫がバレた際
シタ夫「慰謝料と財産分与して金払えばいいんだろ?
これ以上どうしろって言うんだ。」
サレ妻「ちゃんと謝って欲しい!全然、私の苦しみなんて理解してない!」
シタ夫「さっきごめんって謝ったじゃん」
サレ妻「何についてごめんって言ってるのか分かってんの?自分で言いなさいよ!」
シタ夫「これ以上謝ったからってなにか状況が変わるの?
お前もう面倒臭いし、ダルい!」
こういうの↑本当に多いんです。
法律上の義務だけ果たせばいい。
表面的な謝罪だけで本気の謝罪なんてしたくない。
何故なら
自分が非難されるのを聞きたくないし、面倒だから逃げるのです。
自分のことしか考えられない。
しかも
シタ夫本人は
慰謝料に応じたり、形だけの謝罪をしたことで
「話を聞いている」と思ってるんです。
話し合いができないシタ夫の典型です。
シタ夫が
誠意のある対応をしてくれれば
サレ妻さんの気持ちも落ち着いてくるのですが
「ごめんなさいって言いました!慰謝料も払います!
これでいいでしょ!」
といった態度で
サレ妻さんの気が済むわけがないと
想像できない。
不倫した分際で
状況を顧みずサレ妻に喚き散らした後は被害者面。
それ以外のやり方を知らなくれてふてぶてしい態度をとる
事もあります。
特に
こういった不倫を問い詰める際は
シタ夫にとって絶対的に不利な状況なので
シタ夫は
そもそも話を聞かないし
言ったことを覚えていない
ことが多いので
スマホなどで記録することが重要です。
④ 指摘すると論点をズラして逃げる
不倫を指摘した時に多いのが
サレ妻の人格や過去の行動を攻撃して
サレ妻の意見や主張を退ける
というものです。
サレ妻を黙らせたいのです。
・「お前の○○なところが気に入らないから不倫した」
・「お前は俺より給料低いから俺に家賃多めに出してもらってんだろ!」
もしくは逆に
・「お前さあ、俺が給料低いからってバカにしてたじゃん」
等、
実際には
サレ妻のダメ出しでも何でもない些細な発言だったとしても
それを誇大解釈して逆切れの材料に使ったりします。
不倫から論点をズラして逃げるためです。
⑤ サレ妻をメンヘラ扱い
不倫についての話し合いをしていると
サレ妻さんのほうがドンドン感情が高ぶってきますよね。
不倫されてどれほど辛いかを理解して欲しいので
当たり前です。
しかし
相手の気持ちを汲むことができない
逃げ癖のあるシタ夫は
妻の感情を受け止めることが
できないし、面倒臭いので
「お前はすぐ感情的になってまともに話ができなくなる」
「頭がおかしいんじゃないの?」
「離婚なんて極端すぎない?」
等と
妻をメンヘラ扱いして聞く耳を持たなくなります。
⑥ 聞かれたくないことは無視
これはもう鉄板中の鉄板。
聞かれたくないことはその部分に触れずに返すか無視する。
逃げずに人と向き合うという概念がない。
私の経験を例に挙げますと
離婚前の最後の話し合いで
私「本当に離婚していいの?まだやり直せる家族だと思うよ」
シタ夫「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
私「私はもうあなたのことを信じることも許すこともないよ」
シタ夫「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
長~い沈黙。
いかにも早く嵐が過ぎ去ってくれないかなって感じで、
不倫をした分際で被害者面してましたよ。
シタ夫は
今後のことなんて考えたくない。
早くこの会話を終わらせたい気持ちでいっぱいなのです。
⑦ ほとぼりが冷めたころに様子伺い
不倫後の話し合いをした次の日などに
何事もなかったように接してきて
サレ妻の顔色を窺います。
謝罪するわけではないんです。
ただこれ以上非難を受けないかどうかだけ確認したいのです。
この様子伺いの時に
「まだちゃんと謝ってもらってないよね?」
「あなた謝る気あるの?」
「間女からも慰謝料きっちり貰うんで、よろしく!」
等、と
言ったりすると
やっぱりごまかせない
逃げるしかないと
どこかへ逃げていきます。
この時に
優しい言葉をかけたり
懐の深いところを見せても
「あ、これなら情に訴えて慰謝料やら、なんやら、ごまかせるかも」
と思わせてしまうので
言いたいことははっきり言う姿勢は崩さないほうがいいです。
こういうタイプって
離婚後、間女と上手くいかなくて別れたりしたときに
元妻にしゃあしゃあと
「最近どう?」
とかって連絡してくるんです。
「お前の頭、どう?」
って聞きたくなりますけどね、私は。
上記のような
逃げ癖のあるシタ夫と信頼関係を結ぶのは
ほぼ無理です。
逃げ癖を持つシタ夫は
まず自分の逃げ癖と向き合わなければいけないし
妻もシタ夫の問題点を指摘し続けなければなりません。
そうしたからといって
シタ夫の逃げ癖が改善するのかどうかは分かりません。
ですので
逃げ癖が強いシタ夫との今後を
真剣に検討する必要があります。
自己中なのにビビり
自己中な上にビビりなシタ夫も
ほぼ改善しません。
どういう特徴があるかというと
① 承認欲求が強く自分を認めてくれる存在が欲しい
という理由から不倫します。
ありがちな状況を挙げますと
不倫初期に、
間女には
「もっと他にいい男がいるよ」
等と言ったりしますが、
これは本当は間女に
「そんなことないよ」と言って欲しいだけです。
こんなんで承認欲求を満たしたりします。
もう少し深堀りすると
上記のようなセリフの裏には
「俺は付き合えないし、
結婚できないけどそれでもいいなら付き合ってもいいよ」
という
間女側の了承があり
不倫の責任を間女にかぶせるという防御線を張っているのです。
ビビりの典型的な発言です。
② 極度の寂しがり屋が多いです。
③ 自分のことは分かって欲しいのに相手のことはどうでもいい。
自分は変わらないのに相手に変わってもらおうとする。
「 俺は変わらないからお前が受け入れられるように変われ」
ってことです。
④ 人を傷つけるのは平気なのに自分は傷つけられたくない
自分が傷つきそうになると防御線を張って先に相手を傷つけます。
⑤ 自己保身の嘘が多く虚言癖もあります。
何故このような人格になるのかというと
高確率で
シタ夫がまだ子供のころ
親が
甘やかしたからです。
悪い意味での放任主義も含まれます。
子供のころは
誰にも注意されず
大人になってからは
元カノ、元妻に
注意されても聞き入れず
注意や指摘した人間が悪いかのように言い返してきたために
「そんなこと言うお前がおかしいんじゃないの?」
というような考え方になります。
こういうタイプは
根がビビりなので
自分に文句を言いそうにない、
文句を言っても大きい声で言い返せば黙って我慢してしまうタイプ
の女性をわざわざ選んで付き合います。
ナルシスト
自分に酔ってるのですが
特に自分の悪い部分に酔ってる事が多いです。
よく言うセリフで
「俺ってこういうところが悪いんだよな」
「俺を好きにならないほうがいい」
等と
言ったりしますが
本当は全然悪いと思っていません。
これは、自己中なのにビビりに似ていますが
「そんなことないよ!」って
女性に言われたいだけです。
・好きになられても責任を取りたくない
・好きになった女性の方の自己責任
・女性のほうからさよならを言わせて
自分は振ってないから悪くないみたいな雰囲気を出す。
・妻とは離婚しないくせに不倫して妻のほうから離婚を言わせたりする。
自分以外を軽く考えている為
女性は悪い自分を演出するためのアイテムでしかないのです。
被害者ぶる
「不倫したのは妻が○○だから」
「妻が俺の居場所を奪った」
等、
被害者ぶることがあります。
しかし
不倫は
本人の心の問題が原因です。
自分の非を認めず
元カノ、元妻のせいにして責任転嫁するシタ夫は
また同じことをします。
サイコパス
サレ妻さんご自身に自覚があるか
もしくは
共通の友人、知人の間で有名だったりすることもありますが、
付き合った女性が皆メンヘラになる場合
そのシタ夫に問題があります。
サイコパスは
女性のほうが何かしたわけでもないのに
急に冷たい態度をとるので
女性側が状況に付いて行けず
「どういうことか分からない」
「こんな急に振られるはずがない」
「とにかく話し合わなきゃ」
「連絡が取れない」
「なんで、なんで、なんで・・・・・・」
と、
メンヘラになってしまうのです。
サイコパスは
利用価値がなくなった途端
掌を返して女性を捨てるからです。
自分の社会的立ち位置を良くするため、
見栄えを良くするため
女性にやさしくしてるが
必要以上の介入はして欲しくない。
だから
利用して、
・価値がなくなったら
・用がなくなったら
捨てる。
優しくしているのは自分のためであって
相手のためではないのです。
一見、間女に本気のように見えても
愛情があるかどうかは別の話です。
こういう人は
人が傷ついても気にしないので
仕事はできる人が多いです。
仕事のために人にドライになれるからです。
表面上は優しかったり
人当たりが良かったりするのですが
人をお金でみたり、
人に対する情熱とか思いなどに中身がなかったりします。
その結果
元カノ、元妻がメンヘラ化。
パートナーをメンヘラにしたシタ夫は
次のパートナーも確実にメンヘラにします。
ですので
このようなシタ夫との再構築はうまくはいきません。
まとめ
不倫に走りやすい夫の性格
① 逃げ癖
②自己中なのにビビり
③ナルシスト
④被害者ぶる
⑤サイコパス
断言しますが正常な人間は一人の女性しか愛せません。
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