間女を然も大事そうにしているシタ夫を見てショックを受けていませんか?
なんちゃってロミオの演技です。
不倫が発覚した瞬間
サレ妻は当然、間女ついて問いただしますよね。
「どういう関係の人?」
「いくつなの?」
「どこに住んでいるの?」
「いつからなの?」
ところが
シタ夫は
「彼女は関係ないだろ!」
(↑関係ない訳がないだろうが!馬鹿なの?って話ですよね)
といって
間女の情報をサレ妻にひた隠しにすることが多いです。
サレ妻はこれをやられると
とにかく傷つきます。
「間女を守っているんだ」と、
思ってしまうからです。
しかし、
シタ夫が守っているのは間女ではなく自分自身です。
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間女を庇うように見えるシタ夫
不倫が発覚し
サレ妻が
シタ夫に
「間女はどんな人?どこで知り合ったの?何歳?」
等
間女について聞こうとすると
「彼女については聞かないでくれ」
「出張先で知り合った人、それ以外は言えない」
「年齢は知らない」
と
最小限、且つ、
本当かどうか確かめようのないことを言い
そのあとは
だんまりを決め込んで
間女を守ってるかのように
見えることはありませんか?
慰謝料の話をしていて
間女も当然
サレ妻に慰謝料を払わなければならないのに
「彼女に払う義務は生じない」
(生じます!私の場合は間女が外国に住んでいたため取れませんでしたが)
等と言って
間女の名前、住所、会社
等の情報を隠したりして
間女を庇ってるかのように見えることがありませんか?
その様子を見て
「間女のことがそれほど大事なの?」
と
傷ついてしまっている
サレ妻さんもいらっしゃると思います。
しかし
結論からお話しますと違います。
シタ夫は
間女を
・守っているのでも
・庇っているのでも
ありません。
何故なら
シタ夫が
この世で一番愛しているのは
シタ夫自身だからです。
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シタ夫の本音考察【私の体験談】
私も不倫が発覚した時に
シタ元夫から
間女のことをいろいろ聞き出そうとしました。
しかし
私がどんなに聞いても
・私「間女はどこに住んでるの?」
⇒シタ元夫「ニューヨーク」
・私「住所は?」
⇒シタ元夫「・・・・・・・・・」
・私「なんでに住んでる人と付き合ってるの?
⇒シタ元夫「ニューヨーク支社に出張に行ったとき知り合った」
・私「いくつの人?」
⇒シタ元夫「35,6歳」
・私「何?35,6歳って?はっきりしなさいよ!」
⇒シタ元夫「中国人だから、分からない。太陰暦を使うらしくて」
・私「慰謝料を貰いたいから、
間女の名前と住所をはっきり教えてもらわないといけないんだけど?」
⇒シタ元夫「…払わないといけないかどうか分からないだろ?」
まあ、
こんな具合で
間女の素性のうち
私に知られても支障のないことだけしか
シタ元夫は
話しませんでした。
これも、
本当にサレ妻が傷つくんですよね。
シタ元夫が間女を守っているように見えますから。
でも実際は違います。
通常恋愛であれば
何も隠すことなどないし
本気の不倫なら(不倫恋愛に本気などありませんが)
いずれ
シタ元夫の両親や親戚、友達、会社、会社の同僚
等に
事の次第を説明して
同棲なり結婚なりを考えているのだと思います。
だったら
間女の素性を隠し抜くなんて
・無駄だし
・無理な話
です。
結局はバレるのです。
つまりは
口で言ってるほど
本気の不倫ではないのではないか?
と思います。
それに
慰謝料という
大人としての
けじめからも逃げ回って
結婚しようということ自体
本気で幸せになろうとしているのか疑問です。
私が
聞いてきた中で
略奪婚をして
今のところ
離婚していないカップルは
自分たちの略奪婚について
自分たちを知る人すべてに
・説明し
・謝罪し
・サレ妻さんに慰謝料をきっちり払って
いました。
ここが
いい加減なカップルは
略奪婚が成立しても
数年で別れてしまいます。
何故なら
サレ妻さんやそのご家族、
不倫された側の気持ちを理解しようともしないで
・謝罪から逃げる
・幼稚で
・自分勝手な
カップルが
略奪婚を成立させても
結局、自分のことしか考えられない者同士なので
その後
お互いの我儘がぶつかり合って
破綻するからです。
間女を守るように見える理由
ではなぜ間女を守るように見えるのか?
一番の理由としては
自己保身のためです。
不倫中のシタ夫がこの世で一番愛しているのは
シタ夫自身、(不倫していないのなら人はみんなそれでいいのですが)
ですので
間女が
・同僚の女性
・W不倫
・取引先の女性
・知人の彼女
・元妻、元カノ
・マッチングアプリであった女性
・未成年
等
間女の立場によっては
シタ夫自身の人生に取り返しのつかない事態が起きる可能性が高いので
隠そうとします。
間女に
彼氏、婚約者、夫がいた場合
間男としてシタ夫自身が攻撃される可能性が高いからです。
間女が未成年であった場合など犯罪です。
間女自身を守るのではなく
間女の素性を隠すことで自分を守っているのです。
妻にも間女にも嘘がバレる
シタ夫は
不倫している時点で
妻に嘘をついている状態ですが
間女にも同様に
嘘をついていることが多いです。
一番多いのは
妻には
「間女とは別れる。
あいつはメンヘラでいきなり別れ話をすると泣き叫んで大変なんだよ。
徐々に別れ話に持っていくからさ」
などと言い、
同時に
間女には
「妻には離婚話をしている。子供のこともあるから時間はかかるが
もう少し待っててくれ。離婚が成立したら結婚しよう」
ってやつです。
この手の話は婚姻関係を結ぶ前の
・プロポーズ寸前
・婚約状態
・同棲中
のカップルの間でも
原因、理由は様々ですが
起きたりします。
いずれにしても
シタ夫は
妻と間女、双方に嘘をついているので
この二人が接触して
シタ夫の言っていることに食い違いがあり
双方に嘘をついていたことがバレると
妻と間女、両方を失う可能性がある
ので
妻と間女を接触させないようにしたいのです。
なんちゃってロミオとジュリエット状態
不倫が始まってから一年半くらいまでは
不倫が一番盛り上がっているラリ期です。
この期間は
シタ夫は
間女のことを
「運命のお姫様」
自分のことを
「そのお姫様を守る王子様」
だと位置づけていますので
不倫が妻にバレた際には
「彼女は何も悪くない」
「悪いのは俺なんだ」
「だから何も聞かないでくれ」
と
「お姫様を守る勇敢な王子様」
を
年甲斐もなく頑張って演じる事でしょう。
この場合
不倫者たちは、
妻を
自分たちの仲を引き裂く敵に仕立てて
シタ夫は
間女を守る王子様
間女は妻から守ってもらうお姫様
という役割を演じて
罪悪感から目を背けるために
自分たちの不倫に酔っているだけです。
共通の敵を作ることで
・本当にやらなければならない事(不倫を止めること)
・罪悪感
等から
逃れたいのです。
この期間
シタ夫は
間女のためというよりは
不倫を続けるために
どんな嘘でもつくし、
何を言っても聞き入れないので
間女について聞くのは
戦略的に
後回しにすることも
必要です。
まとめ
シタ夫の演技
・不倫中、間女を守ろうとするように見えるのには訳がある。
・自己保身が最優先のシタ夫は間女の素性を隠すことで自分を守っている
・妻にも間女にも嘘をついているため双方を接触させたくない
・不倫に酔ってる自分を演じて罪悪感から逃げている
シタ夫は間女を庇っているフリをして自分を守っているのです。
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