長期不倫の謎と結末

不倫が5年~10年と長期にわたると「そこまで本気なの?」と、
思ってしまいがちですが
実際はそうでもありません。

YouTubeやネットの記事でもたまに見かけるのですが

不倫開始から10年、
土日だけもう一つの家庭に帰るシタ夫、とか

結婚当初からのシタ夫の不倫を理由に、
定年を待って不倫の証拠を取ったサレ妻のほうから離婚、とか

長期にわたっての不倫をたまに見かけます。

サレ妻さんとしては

「本気だから長年付き合っていたのか?」

「別れなかった理由って何?」

「サレ妻の私に原因があるのか?」

等、
ショックと悲しみで
冷静な判断などできなくなってしまうと思います。

不倫という行為はただでさえ

自分の人生も
妻の人生も
間女の人生も

全て傷つけ

時間も信頼も失い
戻ってくることはありません。

そんな危険をはらんでいるというのに
長期化する不倫の理由を解説します。

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長期不倫のシタ夫の心理 5つ

長期不倫は
半同棲状態だったり
悪い意味で空気のような関係
が長く続いていることが多いのですが、
その背景には
不倫者たちの以下のような心理が働いているからです。

1.何も考えていない

驚くべきことに、長期不倫をするシタ夫は

何も考えていない
ことが多いんです。

・シタ夫がなにがしかのストレスを抱え
・もともとが不倫しやすいメンタルな場合
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「現実逃避さえできれば、今さえ良ければ、それでいい」
といった心理状態が5~10続いてしまっているのです。

ですので
実際は
「サレ妻さんやお子さんとの関係は大事にしたい」と
思っている
シタ夫もいます。


2.自分から別れ話ができない

本当は間女と別れたいのに

・悪者になるのが嫌 ⇒ 泣かれたり、非難されるのが怖い

・わざわざ自分から労力を割いて別れ話をしようと思わない
 ⇒ 別れてすっきりすることよりも
   面倒なことになるのが嫌な方が勝ってしまう
  「正直、間女の方から別れ話をしてくれた方が楽」くらいにしか思っていない

3.無関心 
 
 間女に対して無関心なので自分と付き合ってることで
 間女の人生にどんな影響があるのかまるで考えていないタイプ。
 どうでもいいと思っているので
 関係を進めることも止めることもしないので不倫が長引きます。
 
不倫は
 長引けば長引くほど
 相手に時間や労力、お金を浪費させる行為です。
 
 間女の人生を粗末に扱ってる証拠ですね。

4.いずれは配偶者との離婚を考えている

長期不倫で
本気度が高いケースもあります。

特徴としては
家族のイベントよりも間女との時間を優先したり
出張と偽って何度も間女に会いに行っているという

いずれは間女との略奪婚を実行に移そうと時期を狙っているタイプです。


しかし、
策を弄し時期を狙っている間に
不倫が長引きすぎて
サレ妻に不倫がバレ
密かに略奪婚をしようとしていたことが露見します。

こういった
間女との略奪婚を目論むタイプは

間女を理想化しすぎて失敗します。

間女に本気と言うよりも
略奪婚を夢見て
不倫に夢中と言った感じですかね。

相手を自分の都合のいいように理想化して
都合の悪いところが垣間見えることがあっても無視し続け

間女の本当の姿を知ろうとしないから後で
「そんな女性だと思わなかった」
と後悔するんです。

なぜそのようなことが言えるのかと言うと

私のシタ元夫がまさにこのタイプだからです。

ですが
「不倫するような女性」という
間女の実情を無視して
略奪婚を画策しても
成功することはほぼありません。

5.万能感が手放せない

サレ妻には
・家事
・育児
を求め

間女には
・性欲解消
・現実逃避
・疑似恋愛
を求め

どちらの生活も充実させたいと思っている
俺様タイプのシタ夫も不倫が長期化しやすいです。

俺様タイプの特徴として挙げられることは

・プライドが高く
・ステータスを大事にする
・女性を軽視し
・複数人に愛されている自分に酔っている
・不倫しているのに離婚や再婚を選べる立場にあると思っている
・肉体的、精神的、経済的DVをする
・モラハラ

等です。

サレ妻と間女で役割分担をさせていると
本人は思っているので(何様ですかね)
離婚する必要性を感じていないため
不倫が長引きます。

このタイプは周囲からの評判を気にすることもあって
離婚は考えていないことがほとんどです。

しかし、
実際に離婚となると自分の評判がかかっているため
非常に厄介な相手になります。
俺様タイプと離婚する際は専門家に相談なさってください。

長期不倫する間女の心理 3つ

間女の方でも不倫が長期化する理由を抱えています。

1.結婚できるかもしれないという期待

「ここまで交際が長く続いたのだから結婚してもらえるのではないか?」
という期待にしがみついてしまっている。
これが第一に挙げられます。
早く別れて他の相手を見つけるという選択肢がない心理状態です。

2.我慢している
本当は「結婚して欲しい」とシタ夫に言いたいのに
我慢して何も言わないで、時間だけが過ぎてしまっている。
間女は自己肯定感が低いことが多いので
言ってしまって追い詰めたら
かえって結婚できなくなってしまうかもしれない
と思っていることが多いです。

3.無関心

シタ夫と同じで無関心なことがあげられます。

シタ夫に対して無関心なのです。
間女の場合は
「いったい、いつ私と結婚してくれるのかしら?」とか
「本当は私のことどう思ってるのかしら?」とか

「私」、「私」と
シタ夫ではなく自分の立場や将来のことしか考えていないんです。

長期不倫の結末


長期でも短期でもそうですが
不倫する人は
リスクを甘く考えていることがほとんどなので

最終的には不倫は
・サレ妻にバレてサレ妻と再構築
・間女の略奪婚
・サレ妻とも間女とも別れる
等で
終わりを迎えます。

シタ夫の不倫している期間が長いと
「その分、愛情が強いのでは?」
「家族のことはもうどうでもいいのかも?」

と、とてもつらい気持ちになりますが

実際は上記のように
お互いを
自分の都合のいいようにしか見ておらず
自分の都合のいいように利用しているだけです。


長期不倫は特に
シタ夫も間女も共通して
自分のことしか考えていないので相手のことをまるで見ていません。

自分にとって有利な展開を
相手が叶えてくれればいいなと思って待っている状態が
不倫を長引かせていることが多々あります。

シタ夫は人とまともに向き合うことができない人種なので
もし間女が
「このままでは時間ばかりが経過してしまう、ヤバイ!」
と思って接し方を変えたところで関係は変化しません。

それに長期不倫するタイプの自己肯定感の低い間女は
自分から変わろうとすることはほぼありません。

ですので
ある程度不倫が長引いたら
シタ夫が新たな間女と付き合いだして
「別れてくれ」と唐突に告げられて不倫終了
なんて展開もあります。

もし、
サレ妻に別れを告げられて略奪婚が成功したとしても
お互いを見ていないで相手を理想化しているので
その後
シタ夫と間女が上手くいくとは限りません。

やがて
間女との家庭に不満を持つようになり
それを解決する努力をせず
新たな不倫に手を出すなんてこともよくあることです。


長期不倫の
念願がかなったからと言って
その後の結婚生活が上手くいくということではありません。

まとめ

長期不倫の謎と結末

長期不倫には
・間女と真剣に向き合っていないため長引くタイプ
・略奪婚の時期を狙っているため長引くタイプ
・サレ妻と間女に役割分担させて離婚を考えていないため長引くタイプ
があり
どのタイプでも略奪婚が叶ったとしても
その後の生活が上手くいく可能性は極めて低い。

長期不倫ほど自分勝手なものはないです。
「自分の時間は大事だけど相手の時間はどうでもいい」

と思っている心の表れです。

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