不倫の原因

不倫の原因 シタ夫本音

不倫の原因は妻にはありません。
自己保身に走った不倫者が咄嗟に口走ったことなど信じる必要はないのです。

そもそもなんで不倫が始まったのか?

シタ夫と間女はどこで出会ったのか?

なぜ不倫にまで発展したのか?

妻としては気になりますよね。

結論からお話ししますと

不倫の原因はざっくり二つ。

  • 不倫できる状況が手に入ったこ
  • 不倫者の持つ心の問題


この二つです。

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不倫が始まる場所

不倫が始まる場所 オフィス

まず、
不倫が始まる場所ですが
これも、ざっくりですが二通りあります。

まず一つ目、圧倒的に多いのが職場不倫です。

弁護士さん、カウンセラーさん、友人知人、に話を聞くと、
そのほとんどが職場でした。

職場だと

  • 妻よりも間女に会っている時間が長い
  • 相談事で違和感なく間女と二人きりになれる
  • 間女と同じ部署で会う回数が多い


等、仕事で助け合っているうちに関係を築いていくことが多いです。

二つ目はマッチングアプリやサイト

最近では年齢に関係なくマッチングアプリやサイトを使って
間女と出会うことも多くなってきています。 
風俗に行くよりも安価で、
スマホ一つで相手を選べるのでお手軽なのでしょう。

不倫が始まる相手

職場不倫の場合
同じ職場の
シタ夫が上司、間女が部下
シタ夫が年上、間女が年下
このパターンが一番多かったです。

取引先や出張先で出会った女性などもありました。
いずれにしても、

仕事関係

  • 連絡が付きやすい
  • 連絡しても不自然ではない
  • 仕事上で会う時間が取れる
  • 妻には出張だと言って会いに行くのでバレずらい。(最終的にバレますけど)

などの理由から
不倫に発展しやすく、長引いてしまうことが多いです。

マッチングアプリ、サイトの場合

こちらは一つ目の場合と比較するとバラつきがあります。

というのも単発で、
相手の特徴もまちまちだったりするので、
シタ夫の好みの問題でもあります。

しかし単発の不倫ではなく、
本格的不倫関係が始まる、
長期的な不倫になる場合は 

間女が

  • パパ活目的(金銭的なつながり)
  • 既婚者(結婚は望んでいない、刺激の欲しい人)

といった心のつながりとは違う目的
不倫が長引く場合が多いようです。

不倫が始まる心理

不倫が始まる心理 ヒーロー願望

では、なぜ不倫にまで発展したのか?
そちらを解説することで、
夫の不倫はサレ妻のせいではない
ことを説明していきます。

職場不倫の場合
シタ夫側と間女側の願望がうまく絡み合った結果、不倫に発展したのです。

間女が仕事で困ったことがあったり、
相談に乗ってもらいたいとき、

たまたまシタ夫を頼ったことがきっかけとなり

シタ夫側の心理…間女のミスをフォローすることで間女を救った。
        ⇒男性のヒーロー願望を満たすことができた。
        ⇒仕事のできるカッコイイ男性として優越感を感じた。
        
         *頼もしい男性として心地良さを感じた。
        
間女の心理…シタ夫に守ってもらった。
        ⇒職場で守ってもらうことで、
         同じ職場で働く女性に対して
         自分は特別だと優越感を感じた。
        
        ⇒男性に守ってもらいたい願望を満たせた。
         シタ夫を頼もしく感じた。
        
         *特別扱いされたい女性にありがちな心理。


結果、お互いが心地よい存在に感じて
会う回数も増え、
不貞行為に発展。

きっかけは様々ですが

このような不倫者同士の心理的な作用が働いて
不倫に発展していることが本当に多いです。

心が健全な状態であれば、
上記のような
頼ったこと、
頼られたことくらいで

不倫にまで発展することはありません。

本来、上司ならば⇒部下の仕事をフォローするのは当然。
   年上ならば⇒社会人として、会社の先輩としてアドバイスは当然。

と思うはずです。

しかし、
シタ夫の多くは
自分の強い自己承認欲求を満たすことができる相手を欲しています。

ですので
間女本人に魅力があるのではなく、

自分が手助けすることによって得られる
間女の反応がシタ夫にとっての間女の魅力なのです。

そして、間女の反応を見るたびに
自分はなんてカッコイイ男なんだ、頼りがいのある男なんだ
と自信を持ちたいのです。

これは

  • 新しい部署に配属されたばかりだったり、
  • 年齢的に管理職を任されたり、
  • 会社の新体制に付いて行けるか不安に思っていたりする

など
自分を取り巻く状況が変わってしまったことで
一次的に自信が揺らいでしまっている男性が
ストレスに負けて不倫に走ってしまうパターンです。


間女に愛情があるわけではなく
間女を救うことで職場での自信をつけているのです。

この場合
間女は
シタ夫にとって
職場で自分に自信をつけるためのアイテムになっている

のですが

シタ夫自身は全く気が付いていません。

間女も

  • 職場での問題解決をシタ夫に頼ったり、
  • 不安やストレスをシタ夫と共有できるのなら

シタ夫を離したくないでしょう。
特権のようなものを与えられたら尚更です。



マッチングアプリ、サイトのから発展した不倫の場合

間女1人1人に対する期間は長くなかったとしても大問題です。
バレなかったという成功体験をしてしまうと、
次から次へと相手を変えて
不倫を続けてしまう傾向にあります。

同時に何人もの間女と関係を持ってしまうのもこのタイプです。

初めは
刺激を求めて、
軽い気持ちで、
だったとは思いますが
こちらも自分の欲求を制御できていないので事態は深刻です。

このタイプはもともと不貞行為に抵抗がなく

不倫をしていないときは

  • 妻の監視、お金の制限、怪我、病気などどうしても不倫できない状態
  • 周りに責められて何とか我慢している状態 

の、どちらかです。
真人間になって不倫していないのではありません。
制限や我慢もいずれ限界が来て不倫を繰り返します。

  • 性病をうつされる
  • お金を使い込む
  • 間女に子供ができる

などの
トラブルを起こしやすいのも特徴です。

性根が変わることを期待し過ぎないほうがいいでしょう。
離婚を考えなければならないのはこちらのタイプだと思います。


上記の不倫者たちの心理的要因が不倫の原因です。

ですので
サレ妻に不倫の原因はありません。

実際に
シタ夫に不倫の理由を聞いても「分からない」と、
答える人もいるくらいです。

自己保身のために不倫理由を並べ立てるシタ夫もいますが、
上記した自身の心理をシタ夫は理解していないだけです。

シタ夫がとっさに考え付いた不倫理由を鵜吞みにして
サレ妻さんの心が傷つかないように心掛けて下さい。

シタ夫の本音考察【私の体験談】

不倫先のニューヨーク

2018年11月

ロンドンで出張など全くしなくていい仕事をしている①元夫が
突然ニューヨークに出張すると言い出しました。
理由は退職する同僚に会いたいからだと言っていました。
入社以来大変にお世話になった方で、
退職前に是非会いたいとのことでした。

〔入社時には元夫ともう一人同じチームで仕事をしている方がいたのですが、
ご都合で退社され、2018年の時点で元夫はその部署で一人で仕事をしていました②。
現在は同部署にもう一人配属されて二人で仕事をしています。〕

私は元夫とその方が会うのがはこれで最初で最後になるということもあり、
お土産を用意して笑顔で送り出しました。

元夫が帰ってきたとき、上機嫌だったのを覚えています。
お世話になった方に会えたこと、
ニューヨークはとても刺激的で面白かったこと。
いつもと違う環境で仕事をすることが楽しかったこと。

その話の中に中国語のチームの人たちに会ったことが含まれていました。
この時に、初めて中国人の不倫女性に会っていたのです。
同じ社内の別の部署の方でこの時点ですでに意気投合していたらしく
食事なども一緒に行っていた③ようですが、
不貞行為には至らなかったようで、
その女性についてペラペラと
会社の同僚を紹介するような様子で話していました。

しかし、だんだんその女性の話が日常で増えていき、④
翌年2019年には
既に御同僚の方は退職されているにもかかわらず、
3月にニューヨーク出張に行き、
帰ってくるなり中国語を勉強し始めます。⑤
そして5月にまたニューヨークに出張に行きました。
元夫はいつもなら私に会社のお土産を用意するように頼むのですが、
5月の出張から自分でお土産を用意するように⑥なりました。
そして5月に出張から帰ってきたときには
中国人の女性の話を全くしなくなりました。⑦

さらに8月またしてもニューヨークに出張にいき、
この頃から、
もともとモラハラ気質⑧で私に冷たかった元夫は
さらに冷たい態度⑨をとるようになっていきました。

あまりに雑な扱いに

「ママはメイドみたい」

と、心配されてしまいました。

子供ですらも気が付くほどの冷たい扱いでした。

子供達は自分たちの父親が母親に冷たいことに反感を持つようになりました。⑩

後で確認しましたが、もうこの時点で不貞行為⑪もあり、
不倫相手にどんどんとのめり込んでいくようになりました。

シタ夫の本音考察
出張など全くしなくていい仕事をしている
急に出張することが増えたおかげで不倫に気づくことができました。
 シタ夫の動向が変わったら要注意です。

元夫はその部署で一人で仕事をしていました
⇒転職して一年するかしないかで一人で一つの部署を任されてしまい
 ストレスがかかっていたことは間違いないです。

食事なども一緒に行っていた
⇒本当はすでに不倫は疑っていましたが、
 まだこの時点では元夫を信じていました。
 しかし夫が
 特定の女の人と食事に行くようになったら要注意です。

その女性の話が日常で増えていき
⇒カウンセラーさんに教えて頂いたのですが、
 不倫であっても恋バナをしたくなるそうです。

中国語を勉強し始めます
⇒中国人の不倫女性の気を引くために頑張っていました。
 このようにシタ夫の興味、趣味、行動が
 今までとは変わっていきます

5月の出張から自分でお土産を用意するように
⇒会社の方にお渡しするお土産と、
 不倫女性へのプレゼントとお土産を用意するためでした。

中国人の女性の話を全くしなくなりました
⇒いよいよ本格的に付き合い始めたようです。
 口に出してしまうとボロが出るので、
 話さないようにしているのです。

もともとモラハラ気質
⇒不倫する男性の大半がモラハラ気質です。
 ほかにも共通の心の問題を抱えていることが多いです。

さらに冷たい態度
⇒不倫女性に時間を割きたいがために、
 妻を鬱陶しく感じるのです。
 不倫がバレないように、
 なるべく自分に近づかれないように
 妻を遠ざけています。
 特にスマホをいじっているときは今までと態度が違います

子供達は自分の父親が母親に冷たいことに反感を持つようになりました
⇒この頃に「ママは笑わなくなった」と上の子に言われました。
 母親が苦しんでいることを子供はすぐに察知します

もうこの時点で不貞行為
⇒不倫が一番盛り上がる時期(不倫が始まってから半年以内)です。
 不倫女性のことで頭がいっぱい。
 自分のついた嘘に辻褄が合わなくてもお構いなし
 個人差はありますが、
 ここからさらに半年から一年で不倫熱も冷めていきます。
           
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【不倫の原因】まとめ

  1. 不倫が始まるのは職場が多い
  2. 不倫者たちは心に問題を抱えている
  3. 不倫の原因は妻にはない 

原因を見誤ると不倫解決が遠のきます。
くれぐれもサレ妻さんご自身のせいにはしないで下さい。

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