間女に逃げるシタ夫

不倫をやめさせて、夫婦関係再構築を考えていたのに
「間女と別れられない」
「間女と再婚する」
等と言うシタ夫に苦しめられていませんか?

シタ夫は間女を選んだのではなく間女に逃げただけです!

今回は
間女に逃げるシタ夫の心理について解説します。
この記事を読むことで、
間女に対して本物の愛情があるから
「間女と別れられない」だの
「間女と再婚する」だの
言っているのではないことがご理解いただけると思います。

不倫がバレたとき
映画やドラマのように
サレ妻に泣いて許しを請うシタ夫は少ないです。

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怒られるのが恐いシタ夫

結論からお話ししますと
プライドが高く自己肯定感が低いシタ夫は
サレ妻に
謝罪することに対する恐怖心から

不倫したことを謝ることができず

間女との不倫にさらに逃げ込んでしまうことがあります。

サレ妻が
勇気を振り絞って
・証拠を揃え
満を持して
不倫しているシタ夫に
「不倫を止めてほしい」
「夫婦関係を再構築したい」
と言ったのにもかかわらず

シタ夫から

「間女と再婚したい」
「夫婦関係再構築なんてできない」
「お前の○○が好きじゃなかった」
「もう俺たち終わってたじゃん」
等と

謝罪どころか
予想外なことを言い返され
傷ついてしまっていませんか?

サレ妻さんとしては
・謝罪してもらった後に
・夫婦関係を再構築しよう
と思って不倫を問い詰めますよね?

しかし

不倫がバレたとき、シタ夫は
・自己保身
・自己防衛
が先になってしまい
不倫されて傷ついている
サレ妻の気持ちを察することすらもできず
自分を守るために支離滅裂な言い訳をします。

それが上記したような理不尽なセリフです。

サレ妻をそれ以上激高させないようにするため
一旦は
頭を下げるシタ夫もいます。
しかし
そのあとに
・「でも」
・「だって」
・「お前が○○だから不倫した」
等、やっぱり上記のようなセリフを言い出し
結局は自己保身に走るシタ夫。

これから一生
妻に、不倫したことを
非難され続け
 そのたびに
頭を下げ続けるのか
と思うと
恐ろしくて、考えただけでも気が重くて
自ら離婚を選択するシタ夫のほうが実は多いのです。

謝罪から逃げるシタ夫

こんなひどい傷つけ方をしたら
もうシタ夫の自分は
サレ妻に謝罪したとしても
許してもらえない
非難される
・どのみち離婚になる
ならば
サレ妻に問題があったことにして謝罪から逃げてしまおう
と考えるシタ夫もいます。

謝罪は非常に勇気が必要です。

その辛い
謝罪という行為を
しなくて済む理由を自分に都合よく作り出して
逃げているだけです。

シタ夫は
・「お前が○○だから不倫した」
・「お前が○○なら不倫しなかったのに」
・「謝ったってどうせ許す気ないんでしょ。じゃあ謝らなくても同じじゃん」
等と言うことで
まず一番に行うべき
謝罪から眼を背けているのです。

夫が不倫した時に
本当にサレ妻に問題がある事などほとんどありません。

それほどまでに謝るという行為が怖いのです。

罪悪感から逃れたいシタ夫

不倫発覚直後は特に
罪悪感と向き合いながら
夫婦関係再構築を考える余裕は
シタ夫にはありません。

シタ夫の頭の中は

もしサレ妻さんに
許してもらえたとしても

妻は一生
・不倫されたことを忘れることはない
・フラッシュバックに苦しむ姿を見せられるかもしれない
・面と向かって責められなくても心の中では自分を恨んでいるだろう
・なにかのきっかけで不倫したことを蒸し返されるかもしれない

など、
不倫をしたことを
責められることに対しての不安でいっぱいだからです。

妻の顔を見るたびに
罪悪感を感じるくらいなら
離婚して逃げてしまおう。

と、罪悪感から逃げたいがために離婚を選ぶシタ夫もいます。

体裁を保ちたいシタ夫

不倫がバレたときは羞恥心から

間女に対して本気だ

と言うことがあります。

「間女に本気だから離婚してほしい」と
シタ夫に言われた
サレ妻さんは
本当に辛いと思います。

不倫されたショックも受けているので
シタ夫の言う本気を信じてしまうと思います。

が、しかし

本気だと言えば
・浮ついた気持ちで不倫してないと思われて恰好がつくだろう
・いい年して性欲が制御できなくて不倫したのではないと周りに思ってもらえるだろう

といった具合に

・周りから攻められるのが怖くて
・真実の愛だからしかたないみたいな雰囲気を出して
・自分の中では体裁を整えた気になって
間女との再婚に逃げるシタ夫もいます。

しかし、どう足搔いたところで
・謝罪するのが怖い
・妻に頭を下げるのがカッコ悪い
・間女との生活に逃げてしまえ
といった程度の薄っぺらい真実の愛とやら
から始まった関係など
結婚に至る前に破綻します。

サレ妻と離婚した途端に
間女と上手くいかなくなって
結局、サレ妻のそばに戻りたい雰囲気を出しているのが
このタイプのシタ夫です。

現実が見えていないシタ夫

不倫したその先にあるベネフィットが欲しいシタ夫もいます。

間女と付き合うことで
・間女の持つ人脈を使って人生が変わる可能性がある
・間女の持つステータスで人生が好転する可能性がある
・若い間女と付き合うことで自慢の種になる
・若い間女がいることで男としての自信回復につながる

など

間女本人よりも
間女の持つベネフィットに魅力を感じて
間女との不倫に逃げるシタ夫もいます。

が、しかし
シタ夫は
間女が不倫を続けたいがために間女自身の話を
盛っている
をついている
可能性を考えていません。

間女は
・あなた(シタ夫)がいれば○○できる
・自分(間女)と結婚すればあなたも○○になれる
・自分(間女)は○○だから、あなたにとってもいい再婚になると思う。

実現する可能性があろうとなかろうと
シタ夫の気を引くために
口先だけの夢を語ります。

シタ夫の
間女を使って人生を変えられるのではないかという
「他力本願な願望」
間女は見抜いているのです。

シタ夫がサレ妻と離婚して
いよいよ間女と向き合った時

間女がシタ夫に
今までついてきた嘘がバレて
破綻することがあります。

ちなみに
私のシタ元夫がこのタイプです。

逃げ場である間女

どのタイプのシタ夫だとしても
間女を逃げ場にしていること
に関しては変わりはありません。

ほとんどの心の弱いシタ夫は
現実の
重圧(仕事、生活、子育てなどの重圧)や
責任から逃れるため

間女を不倫という形で利用し

不倫がバレたら

間女に本気だと言って
不倫している罪悪感から逃れようとします。

間女を本気で愛してなどいません。

現実の重圧や責任から逃れて
・気楽に遊べる
・結婚する前の恋人気分を再び味わいたい
から
逃げ場として間女を利用しているだけです。

だから、
・サレ妻と別れて間女と付き合ったり
・間女と再婚したり
すると
今まで逃げ場になっていた間女と
不倫ではなく
真っ正面から向き合うことになり、

そうなることで
シタ夫は
間女という逃げ場を失います。

最終的に
間女を逃げ場として利用できなくなったことで破綻する
というわけです

サレ妻の判断

上記のことから
「間女と再婚してサレ妻さんと別れる」とシタ夫に言われたからといって
 サレ妻さんがもうシタ夫に愛されていないということではないのです。

だからと言って
シタ夫と絶対に
・一生一緒にいなければならない
・やり直さなければならない
なんてことはありません。

不倫するような、心に問題を抱えている男性に
・自分から謝罪し
・誠実に夫婦関係を再構築できる人は
なかなかいないのが現状です。

とは言え
・時間が経てば経つほど頭を下げることができなくなって離婚に逃げる。
・話し合いをしてもベネフィット欲しさに離婚の一点張りで逃げ回る。
・自分の本心と向き合わず、自分にも周りの人にも
 間女に本気だと噓をついて逃げる。

こんなメンタルの弱いシタ夫と
夫婦関係を再構築しようと言ってくれるのは
シタ夫に本気の愛情を持っている
サレ妻さんだけです。

間女には到底できないことだと思います。

これも然りです。

ですので
私達サレ妻は
こんなメンタルを持つ男性と
今後
夫婦として生きることに価値があるのかを
真剣に検討する必要があります。

シタ夫の本音考察 【私の体験談】

2020年9月某日

子供が
「心理学を学びたい」
と言ったことから
間女の話になりました。

シタ元夫「彼女は大学で心理学を学んでいたことがあるから、①
     うちの子と気が合うかもしれない」
    「この際、彼女に心理学の授業がどんなものなのか聞いてみるのもと良いと思う」

「???」
 「間女さん人脈も広いんだってあなた言ってたよね?
  心理学のほうにも人脈があるの?彼女はどういう経緯で今の会社に入ったの?」

シタ元夫「その辺は聞いていないんだ。大学の教授と知り合いだと言っていたけど」③


シタ夫の本音考察

彼女は大学で心理学を学んでいたことがある
⇒私を診て下さった精神科の先生は
「心理学を学んだものは不倫なんてしないものなんですよ。
なぜ不倫に至ったか。
なぜ不倫はほとんどの場合破綻するのか。
その心理を知っているからね」
と、おっしゃっていました。
本当に間女が心理学を学んだのか疑問です。


人脈も広いんだってあなた言ってたよね?
⇒・本当に広い人脈を持っているのなら
 その人脈を使って就職できたはずなのに
 なぜシタ夫と同じ会社なのか?

・もし、間女が自分の持つ人脈を使って
 シタ夫と同じ会社に入社したのなら、
 シタ夫が言うほど優秀な人材ではないのでは?

大学の教授と知り合いだと言っていたけど

・人脈とは対等な関係である事。
 ちょっとした知り合いを人脈とは言いません。
 対等な関係だから
 何かあった時に助け合えるのが人脈です。
 もしかしたら間女は
 ちょっとした知り合いまでも人脈だと言っているだけ
 なのでは?と疑うようになりました。

 何故なら
 中国では、(シタ夫の間女は中国人女性)
 人脈を財産とする考えがあり
 知り合いになった時に
 お互いの人脈を自慢し合う文化があると知っていたからです。
 出会ったらまず人脈自慢からするそうです。
 もちろん
 見栄を張ってしまうこともあるそうですが。

 間女に直接聞いたわけではないので
 何とも言えませんが
 シタ元夫が
 何に興味があるのかを
 間女は見抜いている気がしました。


 私はこの日から
 
 間女が
 シタ元夫の興味を引き、不倫を続けるために
 少しの本当と
 多めのウソを

 混ぜ合わせてシタ元夫に
 話しているのではないか?

 シタ元夫はシタ元夫で
 夢を見ていたいがために
 間女の話を
 自分にとって都合のいい部分だけ信じているのではないのか?

 と、考えるようになっていきました。

 実際、彼らが破綻するのはもう少し先の話になります。

まとめ

間女に逃げるシタ夫

・一生、妻に頭が上がらないと思うと恐怖心とプライドの高さから
 謝ることができず離婚に至ることがある。

・間女のベネフィットが欲しくて不倫を止められず離婚に至ることがある。

・間女は現実から目を背けた先の逃げ場でしかない

・「間女と再婚してサレ妻さんと別れる」と言われたからといって
 サレ妻さんがもうシタ夫に愛されていないということではありません。

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