不倫の8割が
間女がシタ夫を振って終了と言われています。
が、しかし、シタ夫に捨てられる間女もいます。
不倫中はどんなに
・甘い言葉をささやいてくれていても
・お金と時間をかけてくれていても
・間女の体に執着していても
シタ夫のほうから
間女との別れを選ぶこともあります。
間女が捨てられる理由
間女がシタ夫に捨てられる理由を
結論からお話しますと
シタ夫にとって
間女と付き合うメリットがなくなり面倒な存在になったから
です。
男性が女性を好きになる時は
メリットを好きになる
ところから始まります。
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始まりはメリット重視であったとしても
通常恋愛であれば
付き合っていく中で
信頼関係を築き上げて
結婚や同棲といった次の段階に進むのだと思います。
しかし
不倫恋愛の場合
共犯意識でつながっているので
まともな信頼関係を築くことはできません。
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なぜなら
シタ夫が間女のために
尽くしているように見えても
自分の体と心の欲求を満たすために
間女を利用しているにすぎないからです。
利用価値(メリット)がなくなれば
本当の
・信頼関係もなければ
・愛情も感じていない
間女を捨てるだけです。
まさにこれが
本気の不倫はない!と
言われる所以です。
間女のメリット ①性欲を満たす
間女と付き合う最大のメリットは
性欲が満たされる
です。
シタ夫が間女と体の関係になってしまうと
・自分のものになった
・征服した
特にW不倫の場合
・間女の夫から奪ってやった
という刺激を受けます。
既婚者なのに
こんなに惹かれるのは
運命の相手だからだと
陶酔しまくってることでしょうね。
しかし
強い刺激は
副作用が強いのです。
シタ夫も間女も
お互いのことばかり考えている
不倫のラリ期がまさにそれです。
麻薬中毒と同じように
止めることができず
さらに強い刺激を求めるようになります。
もっと、
もっとと
より強い刺激を求めるようになり
不倫開始から半年くらいは
強い刺激欲しさに
間女に依存しますが
強い刺激を受けまくってるうちに
その刺激に慣れてしまい
行為に限界がきて
飽きるのです。
飽きてしまえば
間女にはもうメリットがありません。
別の刺激(間女)を探し始めるのです。
新しい女性は
新しいだけで強い刺激になります。
夫婦間の夜の生活で
・満足できない
・物足りない
と感じて
外に刺激を求める男性は
・自分で自分の心を満たすことができない
・心が不安定な人
なので
性欲を満たしたいと思うと
より強い刺激じゃないと満足できなくなっているのです。
しかし強い刺激は
・面白いとか
・高揚感とか
・背徳感
等を
感じることはできますが
心を満たしてはくれません。
シタ夫が本当は満たして欲しい
心の不足感(承認欲求など)を満たしてはくれません。
だから
遅かれ早かれ
間女との夜の生活に飽きるのです。
上記とは逆に
本命である妻との夜の生活に
満足できる人は
・自分で自分の心を満たせているので
・心が落ち着いています。
・性的な刺激が緩やかなものだったとしても
・妻に対して愛情があるので
体だけでなく
心の充足感も得ることができるので
妻との夜の生活が飽きないのです。
妻に夜の生活で
刺激を求めているというよりは
体と穏やかな心の充足を求めているのです。
間女のメリット ②ヒーローごっこ
間女が悲劇のお姫様じゃなくなった瞬間に
間女を捨てるシタ夫もいます。
自分がお姫様を守るヒーロー役をやれなくなったからです。
・メンヘラや
・結婚願望の強いシングルマザー
・仕事があまりはかどらない女性社員
等
ちょっと困っている女性を助けて
カッコイイヒーローをやることが
刺激となって
不倫を続けていた
シタ夫ですが
今まで従順に自分(シタ夫)の言うことを聞いていた間女が
困った状況を脱し
仕事や趣味も充実。
精神的にも自立してきて
・自分の意見を言う機会が増えてきて
・間女を助ける必要がなくなり
・カッコイイヒーロー役ができなくなってきた
ということで
別の悲劇の間女を探す
ようになります。
自立した良い女性は不倫する必要がありません。
間女もシタ夫なんぞ必要なくなります。
もう一つの方向性としては
ヒーロー役をやってきたけど
間女が想定以上に重くなってきたから捨てた。
これです。
特にメンヘラと付き合うきっかけとして
「ひとりにしないで」
「あなたがいないと生きていけない」
みたいなことを言われ
メンヘラが直面していた状況を
シタ夫が手助けして解決したとします。
こんなんで男性の心の状況によっては
目の前のメンヘラを
「好きになった」と
勘違いしてしまうんです。
ヒーローごっこをやりたいシタ夫の我儘と
寂しさを埋め合わせたい間女の欲求が合致してるだけです。
しかしです!
男性は
始めこそ
自分を必要としてくれる存在を
気持ちよく思うものですが
時間が経つにつれて
自分(シタ夫)がいないと幸せを感じることができない女性には
強いプレッシャーを感じるから離れていく
のです。
なぜなら
男性には
・自分もやりたいことがある。
・自分の時間も認めて欲しい。
・自分の弱い部分も理解して欲しい。
・という自分の全てを認めてもらいたい願望があります。
だから
・自分(男性)がいなくても幸せで
・精神的に自立した
・男性の全てを受け入れ認めてくれる余裕のある
女性じゃないと
本来は長く付き合えない
ものなのです。
本来の自分ではなく
カッコイイヒーロー状態の自分しか認めてもらえないことに
耐えられなくなってくるのです。
けれどもメンヘラは
そういうシタ夫の願望には応じないで
自分を助けてくれることばかり要求するので
だんだんシタ夫から面倒臭がられて捨てられたりします。
シタ夫から見た間女の価値
上記してきたように
心に不足感がある時に求めて付き合い始めた人物は
刺激が欲しいときに遭った人物なので
刺激はくれるが安心感はくれません。
というより
安心感を与えられるタイプの人物ではないのです。
問題がない家庭ほど
夫が外に刺激を求めて不倫する
等と
いわれることがあります。
それは
家庭に問題があると
心が波立って
不倫するような心の余裕が
夫になくなるからです。
家庭内で
・楽しいことがない
・面白いことがない
・夜の生活がつまらない
から不倫が始まったのではありません。
刺激を外に求めようとするのはシタ夫の心の問題です。
そこまで問題がない又は少ない家庭を築き上げた
サレ妻さんは本当に素晴らしい妻なのです。
間女はシタ夫にとって
存在自体が刺激的という価値
があります。
しかし
刺激は、慣れて飽きます。
略奪婚をしても
結局上手くいかないのは
長期的に
与えることも
受けることもできない
それほどの強い刺激を
いつまでも得られると勘違いしているからです。
刺激しか与えられない
間女と結婚したら
今度は
間女に刺激が感じられなくなってきて
飽きるだけです。
まとめ
シタ夫に捨てられる間女
・シタ夫は間女に刺激を求めているので
その刺激に慣れて飽きてしまえば遅かれ早かれ間女を捨てる
刺激だけで人生を乗り切ることなど不可能です。
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