どう考えても幸せとは程遠い略奪婚。
なにがなんでもサレ妻と離婚し
間女と再婚したいとほざくシタ夫の実態とは?
何の脈絡もなく
ある日
「離婚して欲しい」
と言われ
夫婦破綻を言い出した夫。
問い詰めると
「好きな人ができた」
と不倫を告白されてしまったサレ妻さん。
最近、夫の態度がみるみる冷たくなったので
夫婦関係を改善するために
話し合おうとしたのに
「好きな人ができたから離婚して欲しい」
といきなり言われた
サレ妻さん。
不倫をしていることを知ってしまい
問いつめた後は
夫婦関係再構築だと
覚悟を決めて
話し合ったというのに
「間女と結婚したいから離婚してくれ」
と言われた
サレ妻さん。
皆さん
本当にお辛いと思います。
不倫されただけでも辛いのに
反省するどころか
間女と再婚したいと言い出し
シタ夫の愛情が間女に完全に向いてしまったと
思ってしまっていませんか?
結婚してからの
・思い出
・努力
・シタ夫への愛情が
不倫によって
踏みにじられたかのような感覚を
味わったのではありませんか?
不倫を問いつめれば
不倫を止めて戻ってきてくれると信じていたのに
「離婚を選ぶほど間女が好きなんだ」
「私より間女のほうを愛しているんだ」
「間女と本気で再婚する気なんだ」
と
ものすごくショックを受けてしまった
サレ妻さんもいらっしゃると思います。
しかし
やっぱりここでも言わせて頂きますが
違います!
シタ夫の完全な勘違いです!
強気に
離婚をしたい!
間女と再婚したい!
と言っているシタ夫の実態を解説します。
不倫という狭い世界
結論からお話しますと
間女と再婚しようとする
シタ夫は
二人だけの世界で築き上げた幻想の再婚生活を
何が何でも手に入れようと躍起になっている
状態なのです。
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その幻想の再婚生活は
シタ夫と間女の中ではメリットがあり合理的な
部分があるのです。
しかし
それはあくまで幻想であり
不倫という閉鎖的な世界で考え出された
不倫者たちにとってのみ都合のいい再婚生活なのです。
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不倫は
周りの言うことなど耳に入らない
都合の悪いものは見ようとしない。
だから
頭の中で再婚生活を
自分たちにとって都合のいいように
想定してしまいます。
素晴らしければ素晴らしいほど
現実とはかけ離れており
手に入りそうで入らないから
余計に手に入れたくなる。
だから
サレ妻と別れて間女と再婚しよう
などという
不幸にしかならないことを
選択するのです。
再婚が叶った時
現実と幻想が
あまりにも違いすぎて破綻するのです。
好きの意味が違う
シタ夫と間女の略奪婚は
彼らの想像通りになることはありません。
何故なら
シタ夫は身近にできた推し(みたいな存在)と
再婚しようとしているからです。
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皆さんには推しっていますか?
・歌手
・俳優
・スポーツ選手
・ユーチューバ―
・アニメのキャラ
等、
視覚的には存在しているのですが
現実に自分の恋愛対象にはならない存在だったりしますよね。
歌手、俳優、スポーツ選手、ユーチューバー等は
すでに結婚されて既婚者であったり
生活圏が違ったりしますし、
アニメのキャラは二次元です。(キャラぬいぐるみとかはありますが)
この
推しに対する心境と
間女に対する心境は
少し似ています。
そもそも
・自分の恋愛対象にはならないと思っている
・仕事上(画面上)の顔が好き
・外向きの顔しか知らない(本当の内面は分からない)
・生活の一部分しか知らない(実生活が見えない)
・会うことで(画面上で会うことも含め)メリットがある
等です。
しかし間女との
不倫の場合
テレビやSNSではなく
・職場
・趣味のコミュニティー
等で
実際に
・会う回数が多く
・話す機会があり
・不倫に走ってしまうような心況と
・不倫できる環境を得てしまった時
願望でしかなかった状況が
現実となってしまい
都合のいい夢を見始めるのです。
結局、不倫は
その時の心境と状況が揃ってしまったせいで
始まってしまうのです。
不倫というエンターテイメント
上記をふまえて解説しますと
シタ夫の言っている間女が好きは
推しを好きだと言っているのに近いのです。
自分の推しの
ミュージシャンや俳優の訃報を聞いて
・「もう○○さんに会えないなんて!死にそう!」
とか
・「○○さんの歌が聞けないなんてありえない!」
とか
・「○○のためなら○○することぐらい何ともない!」
とか
推しのためなら
普段は絶対言わないような言い回しで
推しに対する愛情表現をするじゃないですか。
本当に好きな相手にこういう愛情表現はしませんよね。
不倫しているシタ夫の間女に対する思いを
まともに受け取ってはいけないのは
こういった具合で
かなり誇張されているからです。
テレビで
バーチャルシンガーの
初音ミクちゃんと結婚した男性のニュース
等を見ると
その男性にとっては幸せな新婚生活の
映像が流れたりします。
もう
どう考えても
周りの意見なんて
聞いてないし
必要ないし
その男性の幸せは
現実世界の幸せとは形が大分、異なりますよね。
でも本人は幸せなんです。
上記の場合
自分一人の世界で幸せが完結しているので
実害はありませんが
不倫は周りを巻き込みます。
不倫相手とは
なまじ
・身近で会える
・触れる事ができるだけに
現実の幸せと
幻想の幸せの
見分けがつかなくなってしまうのです。
家事などの
面倒臭い
現実の生活を
妻にやらせて不倫しているうちに
不倫というエンターテイメントの主役になってしまい
間女とキラキラした生活を
夢見るようになってしまっているのです。
相手を変えれば違う世界を作れると思っている
サレ妻と離婚して
間女と再婚しようとするまで
不倫を拗らせてしまうタイプのシタ夫は
妻を別の女性に変えて
新しい生活が始まれば
違う世界が見られると思って
再婚しようとします。
しかし
通常恋愛から結婚しても
不倫して家庭を壊しているのに
不倫恋愛からの
ハードルの高い略奪婚で
幸せになれるはずありません。
シタ夫自身が何も変わらないで再婚しても
また同じことの繰り返しです。
自分が変わらなければ自分の人生は変わりません。
サレ妻さんと再構築したほうが
遥かに
人間として成長することができるのではないかと思います。
何故なら
不倫をしてもいいと思っている間女と一緒にいても
人として成長できる確率は低いからです。
不倫は
シタ夫としては
「俺には妻がいるから君は(間女は)二番目の女だよ。いいの?」
こういう態度ですよね?
間女は間女で
『二番目でいいから付き合って』
って言ってるんですよ?
まあ逆バージョンだったり
W不倫バージョンもありますが
二番目という歪んだ心のよりどころを作らないと結婚生活ができない人たちが
心の問題を解決しないで新たに再婚生活を始めても
お互いが上手くいかなくなった時
・相手に問題を押し付けて
・相手のせいにして問題から逃げて
二番目という自分にとっての都合のいい相手(不倫相手)を
再び探し始めるので
同じことの繰り返しというわけです。
夫婦破綻を言い出す
いままでのことを踏まえて、
間女と再婚を目論んでいるシタ夫が良く使う手は
「俺たち前から夫婦として上手くいってなかったじゃん」
「俺たちはもう夫婦としてやっていけないから俺は不倫した」
↑これです。
夫婦関係の破綻を言い出すんです。
こういった手に引っかからないで下さい。
これは
夫婦関係が破綻していたから不倫したのではなく
不倫して
・バレたから
・バレそうだから
・バレる前に離婚して修羅場や慰謝料を回避したいから
夫婦破綻を言い出しているのです。
狙いは
・不倫を正当化して問題をすり替えたい
サレ妻に問題があったかのように言えば
不倫して責められるよりも先に
「私の何がいけなかったの?」
「あなたの不満っていったい何?」
等、
夫婦間にどのような問題があったのか?
という話になりがちです。
不倫から夫婦関係へと問題をすり替えて
その場で少しでも優位に立とうとしているのです。
・バレないで離婚するため
離婚するような理由はないが間女と再婚するために
夫婦破綻を言い出しただけ。
サレ妻に責められず慰謝料の回避もしたいという
・浅はかで
・サレ妻の気持ちがどんなに傷つくか全く配慮のない
・自分を守るためだけの
虚言です。
夫婦関係に問題がないのに
夫婦関係の破綻を理由に離婚を言い出したシタ夫に
夫婦関係改善や
夫婦関係再構築を求めても
・そもそも夫婦関係は破綻していないし
・間女と再婚したい
・不倫がバレた時の言い訳が欲しい
だけなので
この時点では上手くはいきません。
不倫には段階があります。
話し合いができる状況を戦略的に待つこともアリだと思います。
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ですので
この時点でできることは
先ず
1,サレ妻さんご自身の心がこれ以上傷つかないように注力してください。
間女がいた場合、ご自身だけでなくご家族を守るためにも
気力体力を養うことに注力してください。
2.夫婦関係が破綻していないことの証明
・同居を証明する書類
・旅行に行った時の写真
・親戚関係の行事に家族で参加している写真
等を揃えて弁護士などに相談。
依頼ではなく、相談だけなら
無料相談を受け付けてくれるところもあります。
3.シタ夫の不倫の証拠
突然、破綻を言い出した場合
その裏には間女がいることがありますので
探偵などに依頼して
不倫の証拠を取っておくことも
同時に進めた方がいいと思います。
この3点です。
まとめ
「間女と再婚したい」
等と言われると
誠実な考えをしていらっしゃるサレ妻さんは
「そこまでの思いがあっていってるのね」
「間女に真剣な思いがあるのね」
と、
思ってしまいがちですが
真実の愛があったからサレ妻と別れて間女と再婚するわけではありません。
そもそも夫婦破綻はしていませんし
不倫はサレ妻のせいではありません。
シタ夫の傾向としては
不倫相手という存在がいるときはかなり強気なことを言います。
ところが
もし間女と上手くいかなくなって別れた日には
急に態度が軟化し始めて
サレ妻と元の鞘に納まろうと画策したりするんですよ。
サレ妻さんに問題がない証拠です!
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