不倫した分際で強気に開き直るシタ夫。
なぜそれほど強気でいられるのか?
不倫を問い詰めた際
謝らないばかりか
開き直って
「不倫したのはお前のせい」
「間女のほうが俺を評価してくれる」
「間女といる方が楽しい」
「間女は○○してくれる」
等と言い
不倫を反省するどころか強気で肯定するシタ夫。
一方でサレ妻さんは
不倫されて
ただでさえ、
とてつもないショックを受けているというのに
上記のようなことを言われたら
・妻として力不足だったの?
・もう私には愛情はないの?
・間女はこの短期間でシタ夫のことをそんなに理解できる女性なんだ。
というふうに
自分を責めてしまいがちです。
が、しかし
違います!
シタ夫の不倫はサレ妻さんのせいではありません!
シタ夫は
不倫という非常に閉鎖的な世界で
イキってるだけです。
開き直ったシタ夫の戯言に惑わされず
不倫問題解決に向かうため
開き直ったシタ夫の心理を解説します。
なぜか強気のシタ夫 【私の体験談 ちょっとバージョン】
私の体験なのですが
不倫がバレた直後
シタ元夫は
妻だった私を黙らせるために
一旦は
頭を下げました。
不倫などという
夫として最低なことをしたのだから
サレ妻に指摘されたら
・反省したり
・サレ妻の気持ちに理解を示したり
すると思うじゃないですか。
ところが
一旦頭を下げたその後は
何やら強気で得意気に
・間女の自慢話やら
・自分と間女の将来的な話を
話し始めたのです。
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悪いことをしたという自覚はないの?
と
間女との不倫を
得意気に自慢するシタ夫を見て
ガッカリしたのを覚えています。
上記のような心境に至るのには訳があります。
間女からのヨイショ
結論からお話しますと
不倫の共犯者である
間女から相当に褒めちぎられているからです。
そもそも
不倫という
・刺激的で
・背徳感があり
・依存状態の甚だしい
行為は
・誰(親、友人、会社の同僚、等)に対しても公表できず
・後ろめたいので閉鎖的
ですので、
お互いが「あなたしかいない」という
不倫者たちだけの世界へ没入してしまいがちなのです。
その二人だけの世界で
お互い
・依存相手(不倫相手)を失いたくない
・理想の相手と出会えたという夢を見ていたい
がために
「ヨイショ合戦」
を繰り広げているわけです。
間女から
・「あなたみたいに優秀な人材はなかなかいないわ」
・「あなたは仕事でもっと評価されるべきよ」
・「こんなに仕事ができる人に初めて会ったわ」
等と言われれば
シタ夫が
・「君は本当に俺のことをよく理解してくれる」
・「君のような素晴らしい女性にもっと早く会いたかった」
・「君と一緒に生活できる男性は幸せ者だな」
みたいな感じで
ヨイショ返しですよ。
不倫しているということは
シタ夫は当然
既婚者なわけで
一般的に言って
自分の身の丈を分かってるいい大人
のはずです。
それでも
不倫中は上記のような
歯の浮く誉め言葉を
信じてしまいます。
何故なら
理想化した相手から理想的なことを言われるのが心地いいから
です。
不倫中はお互いに
相手に
・自分に興味を持ち続けさせるために
・かなり無理をした偽りの姿だったとしても
・自分の良い部分しか見せない
ように努力します。
おまけに
こんな素晴らしい人だから
不倫しても仕方がないと、
自分を納得させ
不倫を正当化するために
・相手の良い部分しか見ない
という心理が働きます。
相手に
少しおかしな素振りがあっても
夢を見たい
不倫を続けていたい。
だから
見たくないもの
認めたくないものは
積極的に
見て見ぬフリをします。
こうして
お互いが
不倫相手を理想化してしまいます。
その理想の不倫相手から
「言ってもらいたい理想的なこと」
(真実ではない誉め言葉)
を言われて心地いいので
お互いが
それを信じてしまっているのです。
ちなみに
不倫恋愛では通常恋愛よりも
恋愛ホルモンが過剰に分泌されるので
人を観察する眼鏡が曇ってることも挙げられます。
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間女の嫉妬
シタ夫の色眼鏡で
さんざん理想化されている間女ですが
体の関係を持ったり
付き合いが長くなってくると
間女は
サレ妻よりも
自分のほうにシタ夫の関心を引きたい
という
間女特有の嫉妬心
を持つため
サレ妻の価値を下げることで
自分(間女)の価値を上げようとします。
サレ妻より
「私(間女)のほうがあなたを大事にしてあげられる」
「私だったらもっとあなたに○○してあげられるのに」
「私だったらあなたにそんな思いさせない」
「私と一緒だったらこんなに楽しいことができる」
等
サレ妻はシタ夫を不当に扱っているかのような言い方
をして
サレ妻よりも間女である自分が優位に立とうとします。
このようなことが続いてくると
シタ夫の中では
「妻は俺を大切にしてくれない!」
から始まり
「俺はもっと大事にされてもいい存在だ!」
と
傲慢にさえなることがあります。
これが
不倫が本格的になってきた時の
・妻を召使いのように扱ったり
・ゴミを見るような目で妻を見る態度
につながってくるのです。
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・本当の自分を分かってくれるのは間女しかいない!*
・間女が運命の人なんだ!*
・間女との人生が俺の本当の人生なんだ!*
等、
現実の家庭よりも
不倫相手との関係のほうが
本当の自分の居場所なのではないか
という
都合のいい思い込みが始まります。
*黒太字は不倫鉄板ワードです
不倫相手とは
・結婚していない
・一緒に暮らしていない
・責任を何も追わない(慰謝料は発生しますが)
から楽しいのです
生活していくうえでの
汚れた部分を一切、
見ていないのだから
ぶっちゃけどんな男性でも
カッコよく見えるに決まってます。
シタ夫の
疲れ切っている姿
イライラしている姿
ドン底に辛そうな姿
を
無視して
こんなすごい人いたんだ!
って思いたいんです。
略奪婚して
お互いがすべての面を見た時に
不倫中の相手の姿は幻想だったんだ
と気がついて
別れに至るのはこのためです。
免罪符はない
このブログでは何回かお伝えしていますが
不倫に免罪符はありません
開き直って不倫している不倫者たちは
こそこそしているからカッコ悪いと思ってしまうんだ!
だからいっそ
・大恋愛している!
・本気だ!
・運命の恋だ!
と
開き直ってしまえば
・カッコイイ
・認めてもらえる
・不倫の免罪符になる!
と自分に都合よく思っているのです。
本格的な不倫に走るタイプは
上記のような態度と考え方を
していることがあります。
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開き直って
本格的な不倫に走るシタ夫は
風俗に行く男を蔑む傾向があります。
同じ不倫でも
自分たちは
体だけじゃなくてもっと崇高な目的があるから
風俗で遊んでいるよりも格好がつく
と思い込んでいます。
しかし
不倫は所詮
嘘をついて
人を傷つける行為です。
開き直ろうが
どう取り繕おうが
格好がつくものではありません。
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不倫には免罪符などはありません。
結局
自分たちが現実から逃れるための
都合のいい関係でしかないのです。
まとめ
開き直って不倫するシタ夫
・シタ夫が不倫を開き直る時は間女に相当に褒めちぎられている
・不倫という閉鎖的な関係のせいでお互いを運命の人と思い込む
・開き直ることで不倫を正当化しようとするシタ夫もいる
・間女は嫉妬のためにサレ妻を下げることを言う
・上記のために不倫関係を本当の居場所だと思い込んでいるだけ
二人だけの歪んだ世界で真実の愛情が育つとは思えません。
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