シタ元夫に不倫されて
何が一番ショックだったかというと
間女に女性としての魅力で負けたのだと
思ってしまったことです。
サレ妻さんは一人の女性として、人として、
シタ夫に愛されています!
妻の魅力が、間女のそれを遥かに凌ぐことを解説します。
今回の記事を読むことで
シタ夫のサレ妻に対する本音をある程度推測することができ
サレ妻さんが自分が魅力的な女性であるという事実を
否定しなくなります。
そうなることで不倫の捉え方が柔軟になり
問題解決のスピードが上がります。
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サレ妻が最も辛いと思うこと
不倫が発覚した際
サレ妻さんにとって一番ショックなことは
シタ夫から
女性として愛されなくなった
と、思ってしまうことではないかと思います。
が、しかし
実際は違います。
不倫が発覚してからサレ妻さんは
シタ夫が
・今まで自分に嘘をついていたとか
・間女にいいプレゼントをしていたとか
・間女のために旅行など時間を割いていたとか
・家事、育児を自分に任せて間女と遊んでいたとか
そういったことが頭をよぎって
地獄の苦しみを味わったのではないかと思います。
が、しかし
更にそういったことよりも
サレ妻である自分は
女性として見られていないのでは?
女性として愛されていないのでは?
と思ってしまうことのほうがずっと辛いと思います。
(上記したこともすべてとても辛いですが…)
特にサレ妻さんが間女のことを何も知らない状態ですと
・色眼鏡をかけた
・まともな判断力の乏しい
シタ夫の口から出てくる
間女の情報を真に受けてしまいます。
・間女のほうが若い
・間女のほうがきれい
・間女のほうがスタイルがいい
サレ妻の私は女性としての魅力で負けてしまった。
だからシタ夫は不倫したんだ。
そう思ってしまいますよね。
が、しかし
実際は違います。
シタ夫の口からしか情報がないと
どんな女神さまと不倫しているのだろうと
思ってしまいますよね。
私も
間女はきっと
それこそ女優さんのような見た目で
中身も素晴らしい人間性の女性
だから
シタ元夫は間女に本気になってしまったのだと思っていました。
が、しかし
実際は違いました。
そういった女性は、わざわざ不倫する必要はありません。
相応な男性に相応にモテます。
間女で
見た目も性格も素晴らしい人なんて
なかなかいませんでした。
きれいな女優さんが不倫していることも多々ありますが
性格がとんでもない人だったりします。
(テレビなどの報道を全部信じてるわけではありませんが)
そういう間女を見るたびに
この間女のどこに
人生を破滅させるほど夢中になる魅力があるのだろうか?
と思ってしまいます。
では
サレ妻の魅力と間女の魅力は何が違うのか?
サレ妻と間女の決定的な違い
それは
間女はシタ夫にとって新しいのです。
間女の刺激
多くの人間は
新しいものに興味を惹かれます。
人間は
新しいもの
新しいこと
に遭遇すると刺激を受け
ドーパミンが分泌されます。
このドーパミンは
簡単に言うと
・やる気
・幸福感
を得られるだけでなく
・集中力が上がったり
・ポジティブで意欲的になる
などの人間の感情や思考などの
心の機能に大きく関与している
神経伝達物質です。
いいことばかりに聞こえますが
過剰に分泌されると
・飲酒
・喫煙
・ギャンブル
などにのめり込んでしまう
つまり
依存症に陥ってしまうことがあります。
例えば
飲酒する→ドーパミンが出て気持ちいいから→また飲みたい→飲酒する→繰り返し
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しかし
どんなに新しいものでも
人間は
時間とともに慣れていき
得られる刺激は弱くなっていきます。
ここでシタ夫の目が覚めてくる。(遅い)
不倫は3年で終わることが多いのは
同じ相手に対してのドーパミンの効果が
約3年で切れてしまうからです。
要するに
シタ夫にとって
新しい女である事が強い刺激となって、それがそのまま間女の魅力になっているのです。
間女本人に特別な魅力があるわけではなく
シタ夫の脳内が
・新しい女であることで
・魅力の乏しい間女を
魅力的だと勘違いさせているだけです。
そのほかにも不倫の場合
・周りの同年代の男性の妻よりも若い子と付き合ってる優越感
・恋愛自体が久しぶりで新鮮
・本当はいけないことをしているという背徳感
ということも強い刺激となって
3年を過ぎてドーパミンなどの脳内麻薬は分泌されなくなっていても
普通の恋愛状態ではないので依存症状が残り
不倫が続いたりします。
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愛情ではなく依存して執着している状態です。
サレ妻さんを女性として愛してはいるのですが
不倫には
こういった強い刺激が多いです。
ですので
シタ夫は
間女本人に魅力を感じているのではなく
不倫することに魅力を感じている状態
と表現したほうが的確です。
サレ妻の魅力
サレ妻さんはそもそも
シタ夫の好みの女性です。
そうでなければ結婚に至りません。
結婚する相手と
恋愛する相手は
違うと
一般的に言われていますが
全く好みでない女性と一緒にいられるほど
男性のメンタルは強くありません。
結婚して人生を充実させようと真摯に思う男性は
・自分の好みの見た目で
・精神的に安定している
・信頼性の高い
女性を結婚相手として選びます。
私も含めてサレ妻さんたちは
正常な判断ができる状態のシタ夫に選ばれています。
ですので
妻になる女性としての魅力はすでに持っています。
もし、
年齢、妊活、子育て
等でお疲れになり
ご自身の魅力に不安をお持ちでしたら
シタ夫のためなどではなく
ご自身のために
私も実行している
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上記のページをご参考になってください。
ご相談に乗ったサレ妻さんの中に
「間女は女性として愛されているけど、サレ妻の私は人として愛されているから
離婚さえしなければこのまま不倫されていても構わない」
とおっしゃってる方がいました。
シタ夫からご自身の女性の魅力を愛されていないと思っていらっしゃるのです。
結論からいうと違います。
何故なら
サレ妻さんと婚姻関係を続けた状態で他の女性と不倫したからです。
本当に妻に
女性としての魅力を感じなくなり
一緒にいるのが辛いのなら
離婚が先です。
変な話ですが
不倫したことが
妻に魅力があって別れられない証拠になっているのです。
シタ夫に
・「女性として見ることができない」
・「離婚して間女と再婚する」
だのと言われてしまった方もいらっしゃるかもしれません。
が、しかし
解説しますと
上記のセリフはどちらとも
不倫したことに罪悪感を持っているシタ夫が
不倫した理由を作りあげ
サレ妻に言うことで
不倫を無理やり正当化しようとしているのです。
上記なような理由があるから不倫した、と。
まあ無理な話ですが。
ですので、
女性として愛されていないということはありません。
特に不倫が発覚した直後など
シタ夫は自己保身で頭がいっぱいなので
自分を守るために
サレ妻の心が傷つこうがお構いなしに
上記のようなことを言うのです。
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中身のない間女
男性もしっかり女性を観察しています。
精神状態が健やかで正しい判断ができる男性は
間女を選びません。
間女になってしまうような
自分の軸がブレブレにブレている女性の人間性を
結婚して人生を充実させようと真摯に考える男性は
簡単に見抜いてしまうからです。
間女の
・スペックと顔で男性を選んでいる
・あわよくば稼げる男性と結婚して楽な人生を送れればいい
と言ったような下心を
自分軸がしっかりしている誠実な男性は
しっかり見抜いてしまうので
付き合うまでに至りません。
もう一方で
別の意味で男性が女性をしっかり観察している場合があります。
間女みたいな女性をわざわざ選ぶシタ夫です。
要するに
最初から遊び相手として女性を選んでいる場合です。
・心に問題がある
・既婚者をわざわざ奪いたい
・顔とスペックで付き合う男性を選んでいる
・お金をちらつかせればついてくる
ような、
簡単に釣れる女性を見抜くシタ夫もいます。
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そういうシタ夫は自分のことを
顔が良くてお金もあると自覚しているから
ある程度、若くて、性行為できるなら
「どうせこの女は俺のことを顔と金で選んでるんでしょ。
バレバレにバレてるのになあ。この女も俺を利用してるわけだし
それなら罪悪感も感じなくて済む。
簡単についてくるし、遊ぶのに丁度いい」
ってことで遊んでいるだけ。
つき合ってすらいない。
遊んでやろう
という不誠実なシタ夫にすらも
間女の下心は
さっくりと見抜かれています。
だから、
遊び目的のシタ夫に
簡単に利用されてしまうのです。
シタ夫も
・最初から遊び目的の人もいれば(アプリなどを使って出会った場合など)
・不倫してしまう心の状態にある時(正常な心理状態ではない時)
に間女に出会ってしまって不倫に発展してしまった場合
など状況の違いはあると思います。
いずれにしても
不倫が始まってしまう心理状況は
・間女の下心が分からないほど判断力が鈍ってる
(軸がしっかりしている男性は間女の人間性を見抜けるため間女を選ばない)
・最初から間女は男性の金と顔が目的だから遊んでやろうという理由で間女を選ぶ
のどちらかです。
ですので
不倫はサレ妻さんの魅力の問題ではなくシタ夫の心の問題なのです。
まとめ
サレ妻の魅力をシタ夫は愛しています
・間女の持っている魅力は新しい女という刺激
・シタ夫が正常な判断ができるときに選ばれたサレ妻は
そもそもシタ夫の好みの魅力を持っている
・シタ夫は保身や罪悪感を感じたくないために
無理やり理由を作りあげ不倫を正当化しようとする
サレ妻に魅力がなくなったような、サレ妻にとってネガティブなことを言う
シタ夫は不倫によってどれほどサレ妻が傷ついているのか想像もできないのです。
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