シタ夫に「間女のほうが好きだ」「もうお前のこと好きじゃなくなった」
等のセリフを言われて傷ついていませんか?
それは、シタ夫の本心ではありません。
シタ夫の不倫を知ってしまった時
シタ夫が不倫していることを自身で認めた時
サレ妻さんとしては
まだ
心の中で
再構築するか
離婚かで
せめぎ合ってるというのに
シタ夫から
「もうお前のこと好きじゃなくなったんだ。
そんなときに間女に会って惹かれてしまったんだ」
「おまえの○○なところが前から嫌いだったんだ」
「間女のほうが好きだ」
等と言われ
不倫されただけでも辛いのに
上記のような発言を受けて
苦しんでいらっしゃいませんか?
それは
真に受けないほうがいいです。
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シタ夫の防衛策
結論からお話しますと
上記のような
「お前のこと嫌いになった」
「間女の方が好きだ」
的な発言は
本心ではありません。
簡単に言うと
シタ夫の咄嗟の防衛策です。
不倫がバレた時
不倫を問い詰めた時
のシタ夫は
とにかく
「自分を責めないで欲しい」
「この場から逃げたい」
「妻に何を言われるのか怖い」
ということで
妻を黙らせるために
「お前には愛情がなくなった」
「間女のほうが気が合う」
「本当はお前の○○が前から好きになれなかった」
と言うことで
「不倫したのはお前(妻)が原因だ!」
と
妻に思わせて
妻を黙らせ
ついでに
不倫した責任まで
妻に擦り付けて罪悪感から逃れようって腹づもりだからです!
*不倫がバレた時だけでなく
不倫開始からラリ期の間にも
シタ夫から
「お前からの愛情を感じなくなった」
「お前のそういうところ何とかならないの?」
等
いかにも妻に不満のあるようなセリフを
言われることがあります。
これは
不倫している罪悪感を手放したいがために
妻にも問題があるから不倫しても許される(←許されません)
と都合よく思いたいために
たいした不満でもない不満を
口にしているだけです。
上記のように言えば
ただでさえ
不倫されて辛い思いをして
メンタルがボロボロになっている妻は
「私が至らなかったから、夫は不倫したんだ」
と思ってしまいます。
しかし
このブログで何度もお伝えしています通り
「妻が○○だから不倫した!」
「だから不倫しても許される」
等と言う
不倫していい理由はこの世のどこにもありません!
人殺しをしていい理由がないのと同じです!
例えば妻が
「夫がハゲだから不倫した」
「夫の給料が少ないから不倫した」
「夫が仕事が忙しいから不倫した」
等と言ったとして
上記のことが
不倫していい理由になどならないですよね。
もし
妻に不満があるとしても
シタ夫の言っているのは
不倫していい理由ではなくて
離婚する理由です。
妻に対する不満があるなら
それについての話し合いをするのが
大人の対応ではないでしょうか?
話し合いをしても
妻に
改善する気持ちや行動が見られなかった場合
離婚もあるかと思います。
しかし
きちんとした話し合いもしないで
不倫した理由が妻が至らなかったとは
都合が良すぎます。
そもそも
妻の不満に対して
話し合いすらしないということは
それほど不満にも思っていなかったから
ではないでしょうか。
本当に
妻に不満や問題があるのなら
不倫よりも先に離婚しているはずです。
シタ夫がよく使う手で
不倫した理由を妻のせいにして
不倫した罪から逃げているだけです。
「間女が好き」の意味
不倫理由アンケートなどを見ても分かりますが
男性の不倫理由の
第一位は
・ただ他の女性と遊びたかっただけ
・妻だけでは満足できない
・性欲を満たしたい
です。
2位
・妻に不満がある
・ストレス解消
・承認欲求を満たしたい
3位が
・男として自信になる
・まだ男として現役でありたい
4位
・ゲーム感覚
・そもそも不倫という行為が好き
・スリルが欲しい
5位
・日常に変化が欲しい
・理由なんてない
独身男性の浮気理由の第5位に
「浮気相手が好きになった」
が入っていましたが、
少数です。
既婚男性の場合
間女が好きになったから
ではなくて
性欲に負けて
不倫する人が圧倒的に多いのです。
シタ夫が言う
「間女が好き」は
正しくは
「性欲処理をさせてくれるから間女が好き」
です。
赤太字の部分を口にしていないだけです。
もう一つ
「間女が好き」だと言う理由は
不倫という恥ずかしい真似をカッコよく見せるため
です。
不倫するということは
ある程度
年齢のいってるいい大人が
不貞行為をしてることが多いですよね。
そうなると
「いい年して若い娘と不貞だって。お盛んだね」
「若い娘にお金取られて遊ばれているだけなのが分からないのかね~?」
「不倫だって?いい年して自分の下半身も制御できないのかねえ?」
等
バレた時に
周りから
上記のようなことを
言われたり思われたりするのが癪なので
「間女が本気で好きだ」
「純粋な思いなんだ」(←芸能人が不倫がバレと時によく言う感じのセリフ)
みたいなことを言って
性欲に負けたんじゃないアピールをして
体裁を保とうとしているだけです。
ラリ期真っ只中のため
上記のようなことを
言ってることもありますが
不倫開始から一年半を過ぎたあたりから
不倫熱も冷めてくるので
口にしなくなります。
妻だって夫の嫌いな部分はある
万が一
妻が嫌いだとしても
不倫していい理由になどなりません。
何故なら
どの夫にだって
妻に対する不満は
大なり小なりあるでしょうし
妻が嫌いでも
不倫しない夫はいます。
サレ妻さんだって
夫の嫌いな部分や不満などたくさんあるはずなのに
不倫していないからです。
ですので、
シタ夫に
「もう、お前のことは好きじゃなくなった」
みたいなことを言われても
夫の気持ちを取り戻すために
シタ夫に
無理やり好かれようとしないで下さい。
シタ夫に好かれようとしても
不倫中のシタ夫は間女に夢中の時期があります。
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ただでさえ傷ついているのに
期待した結果が得られなくて
心がボロボロになってしまいます。
もし自分磨きをなさるのなら
・気分転換に
・あくまで自分のためだけに
始めてみてはいかがでしょうか?
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シタ音の本音考察 【私の体験談】
2020年3月某日
シタ夫の不倫が発覚してから約一か月が経ちました。
精神的にも苦しく
10キロほど体重が落ちていたので
体力的にも万全ではありませんでした。
でも
もともと企画していた家族旅行があって
キャンセルするにもお金がかかってしまうのと
もしかしたら最後の家族旅行になるかもしれないので
行こう
ということになりました。
旅行先では
精神的には落ち着かなかったのですが
歩く分には問題はありませんでした。
しかし
笑いたくもないのに笑い
話したくもないのに話していたせいか
最終日の前日に
路上に大量に食べたものを吐いてしまい
ホテルに着いてからも下痢でほとんど歩くこともできなくなりました。
私の体調は良くならず
その日の夕飯は
ホテルに食べ物を買い込んで
済ませることになりました。
その時に私は子供達に頼みごとをしてしまいました。
「お父さんにどうしてお母さんのことを嫌いになったのか聞いてくれる?」
と。
今、思うと子供達には本当に残酷なことをしてしまったと
思い出す度
反省しきりなのですが
体調が悪い私だけが家族とは別室にいられるので
シタ元夫が私を嫌いになった理由を
直接聞かなくて済むから頼んでしまいました。
子供達は困ったような顔をしましたが
「うん」
と言って引き受けてくれました。
子供達の話を要約すると
シタ元夫が私を嫌いになった理由は
・子供達がまだ赤ちゃんの時にシタ元夫に怒って物を投げつけた
・旅行に連れて行っても楽しそうじゃない
でした。
正直、「これだけ?子供に話すのが嫌だから少なめに話したの?」
と思いました。
私はシタ元夫から
間女と付き合う理由
は聞きましたが
私を嫌いになった理由は
聞いていなかったのです。
だから
私の何がいけないのか分からず
不倫問題の解決の糸口も分からないまま
悩んでいました。
しかしこの話を聞く限りでは
不倫した理由は私にはない
ということだけは分かりました。
当時はまだ
不倫する人の心理について
良く知らなかったので
自分に原因があると思い込んでいましたが
それにしても上記の理由で
妻を嫌いになって
不倫に発展するとは思えなかったからです。
間女と付き合い始めた理由も
幼稚で
家族を捨てる理由になど
全くならないものでした。
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この二つを
考え合わせて
不倫って大した理由があって始まるものではないのかも?
と
思うようになったのです。
まとめ
不倫していい理由はない
・シタ夫は自分を守るために「好きじゃなくなった」と言うことがある
・「間女が好き」は条件を言っていないだけ
・妻を嫌いになったとしても不倫していい理由にはならない
不倫者の言葉に傷つかないようにご自身を守ってください。
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