不倫が発覚した時のサレ妻とシタ夫の思考の違いを知っておくと
シタ夫の言動に惑わされづらくなります。
サレ妻さんの頭の中で
幾度どなく繰り返されたであろう
不倫を問い詰めた時のシミュレーション。
しかし
シタ夫の反応は
頭の中で想像した通りではなかったと思います。
ですので
今回は不倫発覚時のシタ夫の思考と行動を解説します。
ここで勘違いをしてしまうと
本当の意味での不倫問題解決に
たどりつくまでに
時間がかかるばかりか
サレ妻さんが余計に傷ついてしまうからです。
不倫発覚時のシタ夫の思考と反応
結論からお話しますと
不倫発覚時
シタ夫の思考は
自己保身
でいっぱいです。
「どうやったらこれ以上妻に怒られないで済むか」
でいっぱいなのです。
サレ妻の想う
・反省
・後悔
・謝罪
等は全く頭にありません。
ですので
シタ夫の反応は
私たちサレ妻が想像していたものとは異なりますし
人によって様々なものになりなす。
・頭だけ下げて黙る
⇒頭を下げて「ごめんなさい」と言えば謝罪した形になるから
これ以上追及されないだろうという考えです。
「これ以外やりようがないじゃん」みたいな半ば開き直ってるような
感覚もあります。シタ夫の頭の中では「早くこの嵐が終わらないかなあ」
ぐらいにしか感じていません。
・逆切れ
⇒「俺のスマホ見たの?」「逆に何で間女のこと知ってるの?」
等といって妻を攻撃することで身を守ろうとします。
不倫がバレた時に一番多い反応です。
・不倫を正当化
⇒「お前だって最近仕事ばっかりで俺との時間作らなかったじゃん」
「俺はずっと寂しかった。だから他の女と遊んだだけ」等
妻に責任を擦り付けてしまえばこれ以上追及しずらいだろうという考えです。
「私にも問題があったかも」と妻に思わせることで
責められることから逃れようとしているのです。
・自白
⇒諦めて自白し始める。非常に悪質な場合だと
不倫がバレる前に離婚して間女との再婚を狙ってることがあります。
どうせ上手くいくことはない再婚なのですが・・・。
・泣き落とし
⇒めそめそしながら「そんなつもりはなかったんだ!」ってやつです。
これ絶対信じちゃダメなやつです。泣いて反省してるそぶりを見せて
妻を黙らせようって考えです。泣きながら「もう不倫はしない、間女とは別れる」
と言ったとしても信じないで下さい。間違っても「この人も苦しんでいたのね」
みたいな同情心を持たないで下さい。水面下に潜って不倫続行間違いなしです。
・間女を悪者にする
⇒「仕事先の女性だから誘いを断ることができなかった」
「俺は本当は嫌だったんだ」
等、同罪にもかかわらず間女を裏切ったうえに悪者にして、
サレ妻さんの同情を引こうとします。
・開き直り
⇒「しょうがないじゃん。」「頭下げりゃあいいんでしょ!」等
完全に開き直って「これ以上、俺に何を言っても無駄ですよ」
みたいな雰囲気を出して、
これ以上責められないように虚勢を張ります。
・逃げる
⇒一旦、その場からいなくなります。現実逃避して
どうやったら自分にとって不利益がないか計算するために
一人になろうとします。
そのまま間女の家に入り浸ることもありますが
その行動が余計シタ夫の立場を不利にしていることに気が付いていません。
・嘘をつく
⇒「彼女とは仕事の相談で何回か会っていただけ」
聞き飽きすぎて目を瞑っても書けますね。
こういう時のために証拠は取っておくべきです。
・認めない
⇒「お前の勘違いだ」等と言って離婚された時の不利益を考え、
認めないシタ夫もいます。この時の言葉はサレ妻さんを思いやって
ではなく、あくまで自己保身のためなので
「よかった!私の勘違いで」等と信じないで下さい。
どんなに不利でも認めなければ妻は追及を諦めると思って
妻を舐めているタイプなだけです。
こちらもしっかり証拠を揃えて言い逃れできないようにして
おきましょう。
*問い詰める際は
・証拠をしっかり取って
・証人になってくれる人と一緒に
・録音、録画しつつ
行ってください。
サレ妻さん一人で
シタ夫と対峙
又は
シタ夫と間女の不倫現場に凸
などという
映画やyou tubeの動画を真に受けないで下さい。
サレ妻さんが不利になってしまいます。
奥バレの後は
不倫を問い詰めても
・不倫したことに対する反省
・サレ妻さんの心を傷つけてしまったことに対する後悔
・もうしないから許して欲しいというような心からの謝罪
などはなく
上記のような
自己保身のために
サレ妻を黙らせる手段を講じる
ことがほとんど
だと思われます。
私たちサレ妻は
不倫を問い詰めたら
・シタ夫が不倫したことを心から反省し
↓
・「間女とは別れる」と約束してくれた後
実際に間女とは別れて
↓
・夫婦関係再構築に踏み出す
といった、流れを想像すると思います。
しかし
実際は、
シタ夫の
無料で性行為ができる女性に対する執着が非常に強く
不倫がバレた後は
見た目は
反省しているような素振りがあったとしても
頭の中では
「この先どうやってサレ妻に見つからずに
間女と関係を続けていったらいいんだろう」
で、いっぱいになっています。
ですので
不倫がバレた時のシタ夫の反応を
真に受けないで下さい。
シタ夫が
上記の
どの反応をしていたとしても
結局は
間女との体のつながりを諦めていません。
サレ妻さんがシタ夫の反応を信じすぎて
・もう不倫は止めてくれるはず
・夫は間女に騙されていたんだ
・私の勘違いだったんだ
等と
思ったそのあとになって
不倫の真実が分かると
「あの時の言葉は嘘だったんだ!」
と、再度、傷ついてしまいます。
上記の中でも
一番まずいのは
シタ夫が不倫を正当化して
サレ妻さんが
「夫が不倫したのは自分のせいだ」と思うことです。
これは違うと断言します。
この思考が
不倫問題解決を遅らせ
ただでさえ傷ついているサレ妻さんを
さらに傷つけ苦しめてしまうことなります。
シタ夫が不倫したのはサレ妻さんのせいではありません。
不倫はシタ夫の心の問題が引き起こしたことです。
関連記事
ですので
不倫発覚時のシタ夫の反応を真に受けず
自分の直感を信じて
証拠をしっかり取って
妻の権利と人生を守ってください。
シタ夫の本音考察 【私の体験談】
2020年2月12日
私のブログの最初の体験談に書きましたが
不倫発覚時
私のシタ元夫の場合は
頭だけ下げて黙る。
というパターンでした。
一見、誠実そうに見えますが
実際は、
かっこよく頭を下げて謝れば
これ以上は追及されないだろう
自分は潔く罪を認めて謝ったんだから
許されて当然だろう
という
シタ夫が
あくまで
自分で自分を許すための
自己満足のための演技でした。
・頭を下げた自分はえらい!
・ここまでやったんだから自分は自分を許してもいい!
・ここさえ乗り切ってしまえば
間女と楽しい新婚生活を送ることができるんだから
その為だったら頭の一つくらい下げるのなんて簡単!
くらいのノリでした。
私は
・被害に遭った人の気持ちに全く寄り添わない謝罪など
・自己満足でしかない謝罪など
受けるつもりはありません。
いまだに
私達は
諸事情により
離婚したにもかかわらず
同じ屋根の下で暮らしています。
多分、間女とは別れたのだとは思いますが
シタ元夫の口から
ハッキリと
「間女とは別れたという事実」
「心からの謝罪」
を聞くまでは
許すつもりはありません。
まとめ
サレ妻必見!不倫発覚時のシタ夫の思考
・不倫発覚時はシタ夫は自己保身に走るため、
言っていることに信憑性が薄いので信じない事
・不倫発覚後でも間女との不倫に執着しているので
水面下で続いている可能性が極めて高い
自分のことしか考えられないのが不倫者なのです。
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