妻たたきは信じないで下さい

シタ夫の不倫の原因はサレ妻にはありません

不倫される側にも問題があるなどと
不倫されたことがない人間が軽々しく言うことがありますが
聞く必要はありません。

不倫していい理由などこの世にはなく
不倫した本当の理由は妻にはないからです。


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不倫が始まる本当の理由

結論からお話ししますと
シタ夫が不倫したのはサレ妻のせいではありません。
シタ夫の心の問題が招いたことです。



シタ夫から言われた
・お前の○○が気に入らないとか
・お前が○○だったらいいのにとか
・お前には○○が足りないとか

そういった意見を
サレ妻が
真に受けて
改善したところで
シタ夫は不倫を止めません。

不倫発覚直後に言われた
「お前の○○が悪い、だから俺は不倫した」

等の戯言を
信じないで下さい!

シタ夫は
不倫したことを非難されるのが恐ろしくて
サレ妻を攻撃することで身を守ろうとしているだけです。

プライドだけは一人前で
メンタルは生まれたての小鹿
みたいな男が
こういう発言をします。

もう一つよくある事が

サレ妻の置かれている状況を知りもしないで
不倫された側にも問題がある
と言う人がいます。

いじめ問題で
「いじめられる側に問題がある」
と言っているのと同じです。

万が一にも
いじめられる側に問題があったら
いじめていいのでしょうか?

違いますよね。

いじめられる側に問題があったとしても
いじめは許されません。

いじめていい理由など
この世のどこにもありません。

解決方法がほかにあるはずです。

それに

いじめは
いじめる側の心に問題があります。

不倫も同じことが言えます。

万が一
妻に問題があっても
その問題が
不倫をしていい理由にはなりません。

不倫していい理由など
この世に存在しません。


本当に耐えがたい問題が妻にあるのなら
不倫が始まる以前に
離婚しているはずです。

では、
なぜ不倫が始まってしまったのかというと

不倫する側の心に問題があるからです。

ですので
もし仮に妻に問題があったとして
その妻の問題が解消されたところで
シタ夫の不倫は
終わりません。

シタ夫の心の問題



シタ夫は
自分(シタ夫)心の問題が不倫の原因であると認め
解決しない限り
誰も幸せにすることはできない
と同時に
シタ夫自身も
本当に心から幸せになることはありません。


シタ夫の心の問題に名前を付けると

・他責思考
・モラルハラスメント
・ナルシスト
・マキャベリスト
・自己愛性パーソナリティ障害
・虚言壁・・・・・・

書き出せばいろいろ出てきます。

上記した以外にも
まだまだ
たくさんあって
それらが複雑に絡み合って
シタ夫の心の問題を形成しています。
(例えば、心の問題の内訳がモラハラ50%ナルシスト30%虚言癖20%など)

ですので
シタ夫の心の問題は
一人一人、
シタ夫ごとに違います。

当然
不倫問題解決の方法も
シタ夫ごとに違ってきます。

ここで
最も問題なのは
シタ夫が
他責思考である事です。

不倫した原因を
他人
つまり
にあるとして
本当の原因である
自分の心の問題に向き合わない
ことです。

シタ夫は
サレ妻に不倫した理由を押し付けます。


シタ夫の言い分で

妻は
・いつも疲れた顔をしている
・子供の面倒を見ている姿が辛そう
・笑顔がない
だから
一緒に生活していても
・気分が暗くなる
・楽しくない
・なるべく話をしたくない
状態だった。

妻が
自分と一緒にいても
幸せそうな顔をしないから
自分には(シタ元夫には)
妻を幸せにはできない

と思った。
そういった時に
不倫するのに条件の揃った相手と出会ってしまった。

と言ったような内容の言い訳をするシタ夫がいます。
穴だらけのこんな言い訳で
妻が納得するとでも思っているのでしょうか。

シタ夫は
どうして妻が
・疲れていたり
・辛そうだったり
・笑顔がない

のか考えていない。

他責思考のため
自分(シタ夫)の態度や言動のせいで
上記のような表情をしていると
思っていないのです。


でも
自分(シタ夫)には妻を幸せにできないと気が付いたのなら

何故
・妻を幸せにするには何をすればいいのかを考えようとしないのか?
⇒妻に何が辛いのか聞けばいい

・妻を幸せにしようと努力しないのか?
⇒少なくとも妻が疲れているようであれば
 家事の分担などを見直したりできると思います

そんなたった一人の女性として選んだ妻も幸せにできない男性が
何故
他の女性を幸せにできると思うのか?
⇒要するに
相手を変えれば幸せになれるという他責思考を持っているからです。

幸せじゃないのは妻のせい
自分のせいではない
だから
妻を別の人物にすげ替えれば自分は幸せになれる
という思考です。

妻の幸せを考えていない。

自分には何も問題がないと思っている限り
心の問題に気付くことすらもないので
シタ夫が不倫を止めるのは難しいです。

妻の努力


シタ夫の心の問題を解決して
再構築したいと思っていらっしゃる方は
・精神科
・カウンセリング
など
専門家を頼るのもいいと思います。

妻だけで心の問題を解決するのは難しいと思います。

何故なら妻は
・夫の身の回りの世話をして
・食事を作って
・洗濯をして
・買い物に行って
・掃除して
・ゴミ捨てをして
・疲れている時はそってしておいて
・子供を一生懸命育てて
・仕事をしている夫を支えて
・夫の家族を大事にしてくれる

この、大変なことを当たり前のように毎日やっているからです。

あまりにも仕事が多すぎる。
普通に生活していてもこれだけの
又は
これ以上の仕事をしているのです。
本物の愛情がなければ
このようなことを毎日続けるなど到底できません。



毎日こうやって頑張っている妻に対して
シタ夫は
妻がやってくれていることが当たり前になりすぎて

「もっと○○してほしい」
「○○が足りない」
「俺に感謝の言葉がない」
「俺を大事にしてくれない」
「俺なんてATMだ」
等と言いだし
その挙句
自分の思う通りに要求が叶わないと
・お前の愛情が感じられない
・生活に飽きた
・だから不倫した
などと言う始末。

感謝していないのはシタ夫ではありませんか?

よっぽどシタ夫の心には問題があると思います。

これほどの
・愛情
・思いやり
・やさしさ
を与えてもらっているというのに
妻に問題があるなどと
どうして言えるのか分かりません。

本当によくいるんです
上記したようなことを言うシタ夫。

これでは妻の気力も体力も枯渇してしまいます。

こういった
シタ夫の心の問題が残っている限り
もし不倫が終わったとしても
不倫再発の危険があります。

再構築して夫婦として共に生活したいと
思っていらっしゃるのなら
専門家を頼るという方法も
試してみてはいかがでしょうか?

もちろん
ここまでの努力を
不倫という
最悪の加害行為で傷つけられた
サレ妻さんの心も
一緒にケアしていくことも
出来ると思います。

シタ夫の本音考察 【私の体験談】

私は
ドイツで出産し
イギリスで子育てが始まったわけですが
大問題がありました。

私が稼ぐことが困難である
ということです。

年子を英語を勉強しながら
育てていくのは
言葉で表現できないくらいの
重労働で
いつも
「週に30分でいいから自分の時間が欲しい」
「もう一人、大人がいてくれたら・・・」
と思っていました。

日本に住んでいたころは
結婚してからも
パートやアルバイトで
稼ぐことができましたが
・言葉の問題
・育児で時間が取れない
等の理由で
それすらも難しい状況でした。

もともとモラハラ発言が多かった
シタ夫は
・「生活費、出してるの俺だよね」と
言葉や態度で威嚇し
私に家事や育児の大半をまかせて
自分は趣味や旅行の時間を持ち

・「お前のために言ってるんだ」と言いながら
私の行動に
いちいち難癖付けて
承認欲求を満たそうとする。

・私が辛そうな顔をしていると
それに反応して
「何が不満なんだ」と
高圧的に意見を求めてくる

ようになりました。

そうしなければ
一方的に
自分が言うことを聞かせたことになってしまうからです。

不満があれば聞いてあげるような態度をとっておけば
後になって
・妻はシタ夫の意見に文句を言わなかった
・シタ夫の意見に同意した
・妻自身の意見を言わなかった妻が悪い

責任をすべて妻に押し付けることができます。

私は意を決して
自分の意見を言ったこともあります。

しかし
返ってきた答えは
最終的にすべて
シタ夫の意見に従わざるを得ないものでした。

2019年12月某日

私 ガソリンスタンドのレシートを見せながら
 「車で朝、子供達を学校に送ると7時半に家を出ても
 渋滞につかまって始業時間に間に合わないし、
 ガソリン代が高くつくから移動手段を電車にして欲しい」
 と言うと

シタ元夫「ガソリン代のほうが電車代よりもよりも安い」

私 「レシートを見たでしょ?電車代のほうが安いじゃない」

シタ元夫「車で他にも塾とか買い物とか行くからでしょ、そんなに言うなら
     メートル単位でガソリン代と電車代どちらが安いか証明しろ!」

これは、現実的に難しいことでした。
日本でも場所によっては同じだと思いますが
イギリスの朝の交通事情はとても悪く
普段なら車で20分で着く学校が
平日の朝は1時間30分かかります。
(毎日渋滞に巻き込まれるため
ガソリンを余計に使ってしまうのです)
塾に行くルートもいつも同じではありません。
道の混み具合によって変えます。

用もないのに車を運転して
ガソリンを故意に消耗させてしまおうか
とも思いましたが
受験勉強真っ最中の子供の世話で
時間を無駄にできません。

シタ夫は
私の意見の真偽に焦点を当てているのではなく
自分よりも格下だと思っている妻の意見を聞き入れる
ということ自体が嫌なのです。

このほかにも
お金がかかる内容だと
「じゃあ、そのことに関してはお前がお金払ってやればいいだろ」
と言って
事実上、協力してくれませんでした。

満足に仕事ができるほどの英語力がない私には
ほとんど稼ぐことができないことを知っていて
そう言っているのです。
(今は子供の受験が終わったのでハンドメイドで少し稼いでいます)

「稼げないお前が悪い」

口には出さなくても
そう言っているのと同じ態度です。

言葉にしなければ
(威嚇したり、脅す雰囲気を出すだけなら)
・問題にならない
・証拠が残らない
と思っているようです。
*実際は大声や、机をたたくなども威嚇になります。
詳しくは、弁護士などの専門家、
又は政府広告オンラインなどでも調べることができます。

そして
・外国でも稼げる自分はすごい
・稼げない妻は自分に従うしかない
・自分の意見に従わない妻が悪い

と、自分の威嚇や高圧的な態度を正当化します。

つまりシタ夫は
・自分の言っていることが正しい
・自分には問題はない
・問題があるのは妻
と思い込んでいるので
妻が暗い顔をしている原因が
自分(シタ夫)の言動である事を
理解できないでいるのです。


このような態度や言動をしてしまう背景には
シタ夫の
・これまで過ごしてきた環境
・家族関係
・家族以外の人間関係
・もともとの性格など
が複雑に絡み合って
心の問題の原因となっています。

まとめ

シタ夫の大半は心の問題や他責思考のため
不倫した原因は妻にあると
・思っている
・思い込んでいる
・思い込もうとしている

毎日、夫に対して愛情を与える努力をしている
妻には不倫された責任はない。

・夫の不倫する心の問題解決
・サレ妻さんの心のケア
この二つを専門家に相談してみるのも一つの手段。

シタ夫の心の問題を解決して再構築するかどうかは
サレ妻さんの判断によりますが
本当にサレ妻さんが幸せになるための判断をして頂きたいと願っています。

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