不倫に飽きるタイミング

毎日のように不倫相手と連絡を取り合うシタ夫を見て
この二人は永遠に愛し合うのではと絶望してしまっているサレ妻さん必見!
不倫恋愛には飽きるタイミングが必ず来ます。

ネットなどの情報で

不倫は本気じゃないからすぐに飽きる、とか
本命は妻だから問い詰めれば不倫なんてすぐやめる、とか
遠距離不倫な継続不可能、とか

不倫は長くは続かないという情報を目にして
かえって不安になっていらっしゃいませんか?

「うちの夫は不倫が始まってからもう一年経つ‥‥」
「不倫の証拠を突きつけたら間女と再婚したいと言われた‥‥」
「出張の度に不倫相手と会ってるようだけど止める気配がない‥‥」

ネットの情報と自分の夫の不倫状況が違って
不安になってしまっているサレ妻さんは
たくさんいらっしゃいます。

しかし

不倫に飽きるタイミングは必ず来ます!

そのタイミングを乗り越えて、さらに不倫が続く場合は
相手に対する愛情以外の理由があるのです。

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人間の本能

結論からお話しますと
通常恋愛でも不倫恋愛でも
強い恋愛感情が続くのは約2年です。

2年続いたあたりで二人の関係に不協和音が生じ、
恋愛に飽きるタイミングとなります。

何故なら

人間の脳は

同じ異性と2年間付き合ってその異性との間に子供に恵まれなかった場合
子孫を残すため、
別の異性を探すように仕向けるから
です。

しかし
全ての状況をこれに当てはめられるはずもありませんし
2年間で子供を設けなくては関係が続かないということではありません!

あくまで人間の脳の作用の話なのですが

種の継続を図るため
本能的に人間は

付き合って2年が経過し子供が設けられないと
別の異性を探そうとする心の状態になってしまうのです。

それだけではなく2年という数字には脳内麻薬も関係しています。

このブログでも
恋愛中に脳下垂体から分泌される
脳内麻薬ついて解説してきました。
関連記事

恋愛ホルモン
フェニルエチルアミンや

モチベーションを高める神経伝達物質
ドーパミン
等の脳内麻薬は

恋愛が始まってから半年くらいまでは過剰に分泌されます。

それが
半年以降から少しずつ分泌量が減っていくので
人によっては
ここの半年というタイミングも
通常恋愛、不倫恋愛、
共に恋愛に飽きてくるタイミングになります。

しかし
通常恋愛とは違い

不倫恋愛は
刺激も
依存性も非常に強い
です。

そもそも
ドーパミンの分泌量も
通常恋愛中よりも不倫恋愛中のほうが多いと言われています。

ですので
不倫者が不倫に飽きを感じていたとしても
半年で不倫をバッサリ止めるということは
なかなかできないと思います。

脳の作用だけでは得られないもの

何故、
脳内麻薬の過剰分泌が半年から減少し始め
2年後にはほとんど分泌されなくなるのかというと

心身ともに疲れ過ぎてしまうからです。

例えて言うなら
脳内麻薬の過剰分泌は

毎日、仕事帰りに遊園地に行って
ジェットコースターに乗り
刺激と快感を感じるようなものです。

楽しいかもしれませんが
そんな心も体もドキドキ緊張するような生活が延々続いたら
体がもちません。

ですので
脳が
自分の体を保てるように
脳内麻薬が過剰に分泌できる期間を制限している
のです。

通常恋愛でも不倫恋愛でも
燃え上がるような恋愛感情は半年までで

それからはゆっくりと
個人差はありますが
脳内麻薬の過剰な分泌が減少し
相手を落ち着いて観察できるようになります。

通常恋愛だと
落ち着いた付き合いの中で
信頼し合うことで

相手に対する気持ちは
燃え上るような恋愛感情から
安心感の得られる愛情へと変化していきます。

関係を長く続けられる方々は
マンネリや倦怠期が来た時こそ
好きかどうかという感情的な部分をばかり見るのではなく
二人の間にある信頼、安心感、居心地の良さという
大事なことに目を向けています。

そこで相手の大切さに気付けたら二人の関係はもっと深まります。

相手の存在そのものの大切さを感じ、
愛情が育まれていきます。

好きな人の代わりはいるけど
信頼、安心感、居心地の良さ、
等、
これまでに築いてきたものに
代わりのきくものはありません。

夫婦もそうですよね。

後悔しないために注目するものを間違えず
シタ夫と向き合い
サレ妻さんの想う本当の幸せを掴んで頂きたいと思います。

上記のように
通常恋愛では
妊娠する、しないに関わらず
お付き合いが長く
結婚まで続いたりしますが

これが不倫恋愛だとそうはいはいきません。

不倫恋愛は

刺激も
依存性も強く

最初から相手を信頼できない状況で関係が始まり
お互いが
相手から自分にとってのメリットを奪い合う状態が続いているので 
感情的になりやすく

安心感は得られません。

自分のことしか考えていないため
お互いの
信頼、安心感、居心地の良さについて向き合うことなどしません。
恋愛感情が本物の愛情になりづらいのです。

ですので
倦怠期や飽きが来ると

お互いが相手に対して面倒になり
お互いが自分からはできるだけ行動せずに
お互いが相手をコントロールしようとし
お互いが我が儘を言い出し
お互いが言うことを聞きたくないため
お互いに難癖を付け始め
話し合って解決することもしないで
最終的に破局するのです。


関連記事

なぜ不倫が長く続くのか?

じゃあ、
不倫して5年だの10年だのって話はどうなるんですか?
って思われますよね。

これは愛情があるからではなく
執着してしまって手放せないまま
ズルズルと関係が続いてしまっているだけ
です。

不倫する人の性格の中に 
その人しか選択肢がないと思いこんでその人に執着してしまう
というものがあります。
実際は恋愛、結婚するなら
代わりはいくらでもいるのに 
代わりがいないと思いこんでいるので
手放したくないがために執着してしまうのです。

明らかに自分に気がないと判っているシタ夫に
いつまでもしがみつく間女はこのタイプです。

もう一つには
不倫者に限らず人間は
自分が一回手に入れたものは自己正当化のため 
良いものだと思いこむ、信じ込こもうとする性質があります。 

ただそういう傾向の強い人は
最初から自分には手に入らないと思っているものを  
嫌厭したり、貶す傾向があります。

不倫してシタ夫を自分にとって良い相手だと信じ込み
「独身男性なんてつまらない」と
不倫におかしな意味づけをする間女もいます。

こういう傾向がお互いに強いと

・自分の暇なときに恋愛ごっこで暇つぶしさせてくれる
・自分の性行為に付き合ってくれる
・しかも結婚して責任を取らなくてもいい相手として

使い勝手がいいので
不倫関係が長く続いてしまいます。

本当に相手が大切なら
相手の人生の時間を尊重して
関係を切るか
結婚を決める
等、
何らかの行動をとるはずです。

しかし
そもそも相手に対して愛情がなく
使い勝手の良い異性を手放したくないという執着から

サレ妻にバレてないなら‥…
バレても何も言われないなら‥…
「まあ、このままでもいいや」と

妻が介入しないのをいいことに
関係が続いてしまっているのです。
 
(関連記事 長く続く不倫 近日公開)

まとめ

不倫に飽きるタイミング

・不倫に飽きるタイミングは
 一つ目は不倫開始から半年が経過し脳内麻薬の分泌が落ち着いてくるあたり
 二つ目は不倫開始から2年が経過し脳の働きによってほかの異性に目移りし始めるあたり

・不倫に飽きるタイミングで破局する不倫カップルが多い

・愛情があるから長く不倫関係が続いているのではなく執着が手放せないだけ

愛情で不倫が長引いてるわけではないにしても、間女が妊娠してしまう危険性があります。
シタ夫が離婚を言い出さなくても早めに対策を打つに越したことはありません。


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