不倫を問い詰めたらやめるどころか離婚を突きつけてくるシタ夫。
絶望的と思われる状況でも活路はあります。
有効な対処法3選とその理由
シタ夫に離婚を言い渡された時
不倫が発覚した時、
サレ妻さんとしては
- 間女と別れてほしい
- 夫婦関係を再構築したい
という方向に考えが向くと思います。
それに対しシタ夫が
「離婚したい」
と言い出すことがあります。
サレ妻さんは本当に大変なショックを受けます。
私もそうでしたから。
不倫を指摘したら
- シタ夫の謝罪の後
- シタ夫は間女とは別れて
- 夫婦関係再構築
と思っていたのに
妻である自分と別れるという選択をするとは
思いもよらなかった方もいらっしゃると思います。
しかしこれにも対処法はあります。
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不倫されてしまった経験者の私がお悩みを解決します 夫に不倫されても離婚されても再構築を考えている奥様へシタ夫に離婚を言い渡された時の対処法 1
1.否定しない
「離婚したい」と言っているシタ夫に対して
「離婚なんて絶対したくない」
「離婚だけはしたくない」
等、離婚を否定する発言はしない。
これです。
なぜなら
カリギュラ効果を刺激しないためにです。
カリギュラ効果とは
他者から、
してはならないと禁止されればされるほど、
その欲求が高まる心理現象です。
サレ妻さんに
離婚するな、するな、と言われると
シタ夫はかえって
離婚したくなってしまいます。
ですので
ここは、シタ夫が離婚に対して意固地にならないように
「あなたは離婚したいと思っているのね」と、
一旦シタ夫の離婚発言を受け止めてください。
ここで気を付けたいのは、シタ夫の離婚発言を
受け止めるだけです。
受け入れないで下さい!
あなたが(シタ夫が)離婚を考えているということは聞きました。
と、耳を傾ける姿勢を見せる。
ここまでで、離婚に関しての会話はストップしてください。
早まってサレ妻さんのほうから折れて
離婚してもいいとは言わないで下さい。
(離婚したい方は構わないのですが)
シタ夫に離婚を言い渡された時の対処法 2
2.自分から離婚の話はしない
サレ妻さんのほうから離婚についての話はしないで下さい。
これも大事です。
なぜなら
婚姻関係がある妻はシタ夫に同意しなければ離婚しなくていいからです。
それよりもまず
離婚を言い渡されたショックを癒す方が先です。
心が病んでしまうと、まともな判断ができなくなります。
まともな判断ができないうちに、
離婚する、しない
を判断してしまうと必ず後悔してしまいます。
(離婚したほうがいいシタ夫もいますので)
不倫した挙句、妻と離婚したいなど、
シタ夫の自分勝手にこちらから付き合ってあげる必要はありません。
どれだけ妻がだんまりの時間を持とうと問題ありませんので
離婚に迷いがあるなら
・体と心が回復するまで
・正常な判断ができるようになるまで
離婚話は延期すればいいと思います。
シタ夫に離婚を言い渡された時の対処法 3
3.夫婦の将来の会話をしない
日常の
「今日の夕飯は何を食べようか?」
「買い物行くけど何かついでのものはある?」
などの会話は問題ありませんが、
無理してシタ夫と夫婦の将来に関する会話をする必要はありません。
なぜなら
何を言ってもシタ夫に離婚する方向に話を持っていかれてしまうからです。
不倫開始から半年くらいまで、
長くなると一年半くらいまでは間女との不倫が楽しく
妻との将来を考えられなくなっていて、
サレ妻が離婚を承諾するのを待ち構えているので
将来の話をするのは時期を待つのが得策です。
これには理由がありまして、
不倫恋愛は通常恋愛とは大きな違いがあるからです。
火が付くと、最初の盛り上がりはすごいのですが
必ず鎮火します。
ここで詳しく解説しています。
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不倫者たちの性格と状況にもよりますが
とくに不倫開始から半年が一番盛り上がる時期です。
この時期は周りが何を言っても聞き入れません。
不倫という、
そもそもやってはいけない違法行為をやってることと
先述のカリギュラ効果もてつだって
不倫をするな、するな、
と周りに言われれば、言われるほど
不倫にのめり込んでしまいます。
しかし、
その時期が過ぎてさらに1年半から2年が過ぎてくると
シタ夫は離婚を口にしたことを後悔し始めます。
間女との間に齟齬が生じてくるからです。
本気だと思っていた不倫者たちの関係にボロが出てきます。
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ですので、
不倫開始から半年以内に
離婚を決めるのは早すぎる決断
なのではないかと思います。
それに
本気の不倫なら
相手の幸せのために
開始から半年あたりで
- 不倫相手と別れるか
- 覚悟を決めて略奪婚するか
このどちらかを選択して不倫は終了します。
不倫がダラダラと半年以上続いている場合は
シタ夫も間女も自分のことしか考えていないことに気づいておらず、
不倫相手が都合よく自分に与えてくれるメリットを諦めることができないだけです。
ですので、
半年以上続く不倫は本気と勘違いしているだけであることが多く
本気である可能性は低いのです。
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例え、不倫開始から半年以内で
シタ夫がサレ妻さんに離婚を言い渡してきた、
まるで本気の不倫のように見える場合でも
間女が遊び感覚だったり
お互いが本気だと勘違いして自己陶酔に浸っているだけ
であることも多くあります。
もしも
半年以内にただ略奪するのではなく、
お互いの関係者すべてに(親、サレ妻の両親、間女の両親、親戚、友達、会社など)
事の次第を説明して謝罪し、
理解を求める努力をした上での再婚。
ここまでしたときが本気の不倫なのかもしれません。
謝罪から逃げ回っていては幸せになることはできないからです。
しかし
できる限りの謝罪をした上での再婚であっても
略奪婚からの離婚率は2~3年以内で8割強から9割です。
ですのでこの点からも
不倫開始から半年くらいまでは、
離婚はすぐに決めなくてもいいのではないかと思います。
関連記事です。ご参考になれば幸いです。
シタ夫に離婚を言い渡された時の対処法 まとめ
- シタ夫の離婚したい気持ちは否定しない。
受け止める。耳を傾ける姿勢を見せる。 - 離婚に迷っていたら自分から離婚の話をしない。
- 不倫開始から半年くらいは将来の話を無理にしない。
答えをすぐに出さないという選択肢も時には大事だと思います。
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