シタ夫に限らず男性は
相手の女性を好きじゃなくても付き合えるんです!
今回は、
男性の恋愛観から不倫に走るプロセスを
解説します。
シタ夫には
間女を好きになった理由
というよりも
間女を好きになったと勘違いして不倫している理由
があります。
恋愛相手を「好き」になる時の男女の認識の違い
結論からお話しますと
シタ夫は
間女の持つメリットを好きになったから不倫している
のであって
間女本人を好きになったのではない
のです。
まず
通常恋愛でも
不倫恋愛でも
男性と女性では「好き」という気持ちに対する
認識が違います。
その違いを知らないで
自分(女性)の感覚で
男性の考えていることを推測してしまうと
訳が分からないばかりか
心が傷ついてしまいます。
女性の恋愛観
女性の場合
女性脳の影響で
右脳が発達しています。
(↑感情処理・直感・創造性などが優れています)
男性を好きになる際は
相手を総合的に好きになる傾向があります。
・相手の良い部分も
・少し気になるところも
「完璧な人間などいない」
と
ある程度
総合的に判断して
全体を見て
好きになります。
ですので
好きだからお付き合いが始まるのです。
本来はとても素晴らしいことなのですが
問題は
付き合い始めてから
・不倫関係
・暴力
・モラハラ
・借金癖
等の
デメリットのある男性だと判っても
感情で好きになってしまっているので
・人生が良くならないと思っても
・メンタルが病んでも
・頭では分かっていても
なかなか
別れられない傾向があることです。
女性は
相手の男性の持つメリット、デメリット
よりも
「好き」という感情を優先します。
女性の不倫は本気
と言われるのはこのせいです。
男性の恋愛観
男性の場合
男性脳の影響で
左脳の機能が発達しています。
(↑論理的な思考、問題解決、空間認識などが得意)
女性を好きになる際は
その女性に
たった一つでも
自分にとってメリットになる点があれば
その女性を好きになります!
もう少し正しく表現すると
女性のメリットを好きになったことを
女性本体を好きになったと認識してしまっているんです。
・顔がいいから好き
・スタイルがいいから好き
・高収入だから好き
等
・打算的で
・好きになる範囲が広く
・自分にとってメリットのある女性はみんな好き
なのです。
女性が
総合的に判断して男性を好きになる
のに対して
男性は
たった一つでも自分にとってのメリットがあれば
それでその女性を好きになったと思ってしまうんです。
男性は
損得勘定で
好きになった女性のメリットの上に
性欲が乗っかった状態で
お付き合いが始まります。
メリット重視の恋愛観なので
メリットを上回る
デメリットが生じた際は
好きだと思っていても別れることができます。
通常恋愛では
メリット重視で始まった恋愛でも
最終的には信頼し合うことで
本物の愛情をお互いに持つようになります。
それが形になったものが
結婚なのかもしれません。
信頼がないと一緒に生活はできませんからね。
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では何故
不倫が妻にバレているというのに
なかなか不倫相手と別れないのか?
というと
性欲による執着が絡んでくるからです。
男性は
好きじゃなくても性行為ができるからです。
男性は
性行為をするのに感情はいらないので
無料で性行為ができる女性を手放すことが難しいのです。
シタ夫が間女に求めるメリット
上記をふまえて
不倫恋愛における
シタ夫が間女に求めるメリットを解説します。
1.性欲を満たしてくれる
⇒すべてのシタ夫にとってのメリットはこれです。
無料で性行為ができる相手は手放したくない。
妻以外の女性と体の関係を持つことで強い刺激を得られるからです。
2.お金を融通してくれる
⇒間女のほうが高収入な場合、半分ヒモ状態のシタ夫もいます。
3.若い女性といることで自慢になる
⇒高齢のシタ夫の場合は特に、自分はまだまだ現役だという承認欲求を
若い女性と付き合うことで満たそうとします。
4.モテると思える
⇒複数の女性と関係をもつ事で自分はモテるという優越感を満たせる。
5.ヒーロー願望を満たせる
⇒困っている女性を助けることでヒーロー欲求を満たせる。
6.間女の持っているバックグラウンドが欲しい
⇒自分の欲しい情報やスキルを持っている間女、
ステータスの高い人との人脈のある間女と
関係を持つことで
自分の仕事上のステータスを上げることができる。
等があります。
上記のような理由で
・間女自身を好きになったと勘違いして
・性欲に負けて体の関係になったのに
・不倫特有の執着心のために間女を運命の人だと思い込んでいる
というのが不倫の実態です。
ある程度付き合って
・性欲が刺激されなくなったり
・お金がもらえなくなったり
・飽きたり
等
メリットが得られなくなってくると
別れることを切り出すシタ夫もいます。
しかし
多くのシタ夫は
今まで費やした
・時間
・お金
・労力
を
無駄にしたくない
損切ができない
そして
無料で性行為ができる女性を手放したくない
ので
不倫が長引いてしまうのです。
*男性は体の関係を持った女性に対して
・いつまでも自分のもの
・いつまでも自分のことを好きでいる
と思い込んで執着します。
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間女に求めるポジション
間女の多くは
ちょっと口説けば
シタ夫を好きになってくれる
くらい自尊心が低い状態の女性です。
自分がシタ夫から
不倫相手という不名誉なポジション
を与えられていることに気が付いていません。
男性は
コミュニティーの中で
・序列
・役割
・ポジション
等
立場を確立して行動する特性があります。
不倫する男性は
関係のある女性についても
それぞれ
役割とメリットを求めます。
妻
⇒安心して生活できる家庭という安全地帯。
衣食住の現実の生活の安定。
妊娠、出産、子育て。
結婚して得られるメリットを求めている。
元カノ・元妻
⇒復縁できるかもしれないメリットを求めます。
以下から
自尊心が低いとシタ夫に思われているポジションを解説します。
不倫相手
⇒強い性的な刺激があればいい。
衣食住の現実的な生活は妻がいるので問題ない。
子孫である子供も妻に産んでもらっている場合
不倫相手に子供を産んでもらおうなんて考えていない。
粗末に扱っても現実の生活は妻がいるので困らない。
衣食住の現実的な課題について考えなくていい相手。
ただ単に気楽に恋人気分でベッドで遊べる存在であればいい。
不倫することで得られるメリットを求めている。
セフレ
⇒性欲処理
キープ
⇒暇つぶし
つまり
間女は
不倫相手というポジションが相応しい女性
だと
シタ夫に認定されているのです。
メリットが得られなくなったら
さようなら
という関係なのです。
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間女は
シタ夫の欲望を満たすためだけの存在
でしかありません。
「それでもいい」
と思っている間女の
自尊心の低さを
シタ夫は利用しているのです。
シタ夫の本音考察 【私の体験談】
2020年2月某日
私の
「何がいけなかったのか?」
から始まって
間女の人柄について
問い詰めた時の会話です。
私
「とても魅力的な人なんでしょ?彼女?」
シタ元夫
「見た目はそうでもない」
私
「そうでもないって何?どういうこと?」
シタ元夫
「美人って感じじゃない。スタイルも悪くはないくらいで」
私
「私に気を使わなくていいよ。私よりも十歳以上若いんだから
綺麗でスタイルがいいに決まってるじゃん」
シタ元夫
「いや。見た目はあなたの勝ちだよ。ただ彼女はとにかく頭がいい。
優秀なんだ。大学も相当高いレベルの大学だし、知り合いも有名な教授とか
名のある博士ばかりなんだ」
私
「それが、彼女を好きになった理由なの?」
シタ元夫
「・・・・・・・・・。」
私
「そんなわけないよね?彼女の何に惹かれたの?
性格とか見た目とか女性として好きなタイプなんでしょ?」
シタ元夫
「考え方とか・・・」
私
「不倫してるんだから、彼女、はっきり言って性格は誠実ではない事だけは
確かだと思うよ。そういう人格の人でいいの?」
シタ元夫
「今よりもいい生活がしたいってところが一致して話が弾んでさ・・・」
シタ夫の本音考察
つまり
自分の望む
メリットを与えてくれて
性欲を満たしてくれれば
間女なんて誰でもいいってことです。
シタ元夫は
上記の間女じゃなくても
他に同じ条件の女性がいたら
他の女性でもいいってこと。
シタ夫にとっての
間女の存在価値なんてそんなもんです。
女性に対して失礼千万!
だから
シタ夫を許す必要はないのです。
メリットを好きになり
そのメリットに性欲が乗っかって
執着となり不倫している。
だから不倫が終わった後に
「なんであんな女と付き合っていたのか分からない」
というシタ夫がいるのです。
妻に
「間女のどこが好きなのか?」
と聞かれても
答えられない。
間女の人格や見た目のどこが好きだか言えないのです。
何故なら
間女のメリットが好きなだけだから。
間女本人について
ではなく
間女のメリットを答えてしまうのです。
一つでも付き合うと得られる利益があれば
一つでも考え方に合致する部分があれば
間女の
見た目も
不倫するような問題のある人格も
どうでもいいのです。
何度
「彼女のどこがいいのか?」
と聞いても
同じ答えしか返ってきませんでした。
まとめ
不倫に走るシタ夫の恋愛観
・間女の持つメリットを好きになったのであって間女自身を好きになったのではない
・間女を不倫相手というポジションにふさわしい女性だと認定している
そもそも複数の女性と関係を持って自分の欲望の役割分担させるなど許しがたい行為です。
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