このまま不倫され続けるのなら
離婚しようか?でも先の生活が不安。と悩んでいらっしゃるサレ妻さん。
もし、離婚がデメリットだらけだと思っていらっしゃるならそれは早計です。
実際のところ
夫の不倫が原因で離婚したサレ妻さんって
離婚したことで幸せになれたの?って
思っていらっしゃるサレ妻さんも多いと思います。
「不倫されたら離婚!」と
人に言うことはできても、
いざ自分の身に降りかかるとなると
二の足を踏んでしまうのは当然のことです。
そこで今回は
本当は離婚したほうが幸せになれるのではないか?と、
薄々お気づきのサレ妻さんに
離婚に踏み切れないサレ妻さんの心情や
離婚に踏み切ることで幸せになれたサレ妻さんの実例を紹介、
解説していきます。
離婚を勧めているわけではありません。
世間で言うほど
サレ妻の離婚は悲惨ではないということをお伝えしたいのと
それによって
サレ妻さんに
「再構築でも離婚でも自分次第で幸せになれる!」と、
人生の選択の幅を広げて頂きたいと願っています。
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シタ夫と離婚できないサレ妻の心理と離婚したサレ妻の現状
シタ夫と離婚できないサレ妻の心理
①経済的自立に対する不安
不倫されていても
・じきに飽きて不倫を止めるだろう
・どうせ遊びだからシタ夫から離婚までは言い出さないだろう
・不倫されていても夫を愛しているから離婚なんてできない
と思っていて
離婚しないサレ妻さんは結構います。
私が今までお会いしたサレ妻さんたちは
いきなり離婚まで考えている方よりも
できれば
このまま不倫などなかった頃に戻って
今まで通りの生活に戻りたいと
願う方が多かったです。
どれもサレ妻さんの本音だと思います。
私だって上記のように思ってましたから。
しかし、
その裏には
「夫に離婚されたら経済的に困窮して生きていけないのでは?」と
不安に思う心理が働いて
不倫を見て見ぬフリをして
離婚を先延ばしにしている
サレ妻さんもいらっしゃいます。
長いことイギリスで専業主婦をしている私もその一人でした。
外国で生活していることもあって
・言葉の問題
・就職
・アパートを契約する際の手続き
・学校への報告
(親権、養育権を持っているのは誰なのかを学校に報告)
・経済的理由で子供の進学や進路に問題が出る可能性
等々、
頭が痛くなるような問題が山積みの上
これを一人でこなさなければならない不安がありました。
このブログを読んでくださっているサレ妻の方々も
程度の差こそあれ一人で生きていくことに対して
不安を持っていらっしゃると思います。
離婚する事で
上記のような
・不安
・責任感
・恐怖感
を背負うくらいなら
シタ夫の不倫さえ我慢すればいい。
と、
自分の辛い気持ちを押し殺して
シタ夫との結婚生活を続け
不倫が自然に終わってくれることを願っている毎日。
たまたま妻の介入なく不倫が終わって
日常を取り戻したかのように思っても
「シタ夫の不倫は本当に終わったのだろうか?」
「また別の相手と不倫してるのではないか?」
と
シタ夫の不倫再発を疑いながらの生活が始まります。
離婚したサレ妻の現状
そんな生活するくらいなら
離婚したほうがいいと決断し
実行に移したサレ妻さんたちの現状をお伝えしますと
「想像していたほど困窮しないで済んだ」
とおっしゃる方のほうが多いです。
シタ夫の不貞で離婚を成立させるには
・不倫者たちが不倫開始からどのくらいの時期なのか
・証拠がどれくらい揃っているか
・それによってシタ夫の相手の情報を入手できるか
・サレ妻さんに協力者はいるか
等によって
成功率と満足度が変わります。
シタ夫に上手く
サレ妻さんの離婚条件を飲ませることが肝要なので
不倫問題に強い弁護士さんと二人三脚で
納得のいく離婚をされているサレ妻さんはたくさんいます。
先ずは
プロである弁護士さんに
不倫が原因で離婚したいことを相談し
・慰謝料
・財産分与
・養育費
について
見積もりを出してもらうなどして
頭の中ではなく現実的に
今後の生活の計画を立ててみてください。
シタ夫と間女の両方から慰謝料を支払ってもらい
さらにシタ夫からは財産分与
お子さんがいる場合はさらに養育費
を得て
「想像していたよりも
経済面での負担が少なく生活できる」と
おっしゃるサレ妻さん
も実際にいます。
他にも
住んでいらっしゃる市町村によっては
シングルマザーに対する相談窓口や手当などがある場合もあるそうです。
(イギリス在住で詳しくないのでそれぞれの市町村で確認してみてください)
離婚して独身になったことで
お子さんがいらっしゃるかどうかに関わらず
再婚される方もいらっしゃいます。
ちなみに
私の場合は
不倫開始からどのくらいの時期なのかをハッキリ把握していた
事がすんなり離婚を進められた要因でした。
・シタ夫の頭がお花畑の時期に
・略奪婚でも幸せになれると思いこんでいるうちに
・間女が本当は魅力的な女性ではないと気づくその前に
・間女との結婚を逃したくないと焦るシタ夫の足元を見て
一気に自分の離婚条件を突きつけて離婚しました。
モラハラ気味のシタ元夫が相手だったので
苦戦するかと思っていましたが
シタ元夫が専業主婦の私をそもそも下に見ていたことや
不倫脳でシタ元夫のIQが低下してくれていたおかげで
かなり私の理想に近い形での離婚が叶いました!
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②世間体
「離婚することで自分は周りからどう見られるだろう」と
シタ夫に対する気持ちよりも
世間体が離婚にストップをかけている場合もあります。
「バツイチだと思われたくない」
「出戻りにはなりたくない」
「失敗したと思われるのが恥ずかしい」
「同窓会に行けなくなる」
等、
離婚したことをものすごくマイナスに考えてしまい
なかなか離婚に踏み切れないサレ妻さんもいます。
離婚した妻の現状
しかし!ここで私の体験をお伝えしますと
実家の家族、友人、ママ友、
皆さん、応援してくれました!
「できることがあったら言って!」
「話を聞くことしかできないけど、それで少しでも気が晴れるなら言って!」
「役所関係で分からないことがあったら協力するからね!」
等、
上記のような感じで
協力してくれたり応援してくれることがほとんどでした。
正直、
噂の的になると思っていたので
ママ友に話すのはどうかな?と思っていたら
私と同じように
シタ夫に不倫されてしまっているママ友さん達が
私に相談をしに来ることが増え
最終的にブログを立ち上げる事になりました。
私がこれまで
精神科医の先生
弁護士さん
カウンセラーさん
に教えて頂いたノウハウが役に立つことがあるのだと気づき
個人的に相談する機会が増えたのです。
③妻としてのプライド
離婚は間女に負けを認めることだ!と
思ってしまい離婚できないでいるサレ妻さんもいます。
しかし
離婚は本当に負けなのでしょうか?
不倫する男性(シタ夫)と
いつ不倫して自分を傷つけるか分からない毎日に
ビクビクして生活を続けるよりは
離婚して
別の誠実な男性と再婚し
不倫に脅かされることなく
安心して生活する方が
サレ妻さんの本当の幸せになるのなら
シタ夫は間女に任せて
別の幸せを探しても良いのではないかと思います。
離婚にしても
再構築にしても
納得のいく幸せを得た者勝ちです!
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④シタ夫だけ幸せになって不公平
不倫者が
略奪婚とはいえ楽しく新婚生活を始め
サレ妻の自分だけが子供を抱えて辛い思いをするのでは?と
考えると悔しくて離婚できないサレ妻さんもいます。
今まで、
結婚生活を守るため
子供を守るため
必死に頑張ってきたサレ妻さんが
そう思うのは当然です。
しかし!
不倫者たちはそう簡単に幸せになることはありません!
幸せアピールをわざわざする不倫者もいますが
不倫から始まった結婚生活の幸せは長くは続きません。
5年10年と続いているから傍目には幸せそうに見えても
離婚していないだけで
別居や家庭内別居状態の略奪婚カップルも少なくないのが実状です。
通常恋愛から結婚に至っても離婚はあり得るというのに
不倫略奪婚などという自分勝手極まりないことをする
我が儘カップルが
お互いを思いやって幸せになれる確率は
極めて低いです。
愛情などとっくに消え失せているのに
「不倫略奪婚までしたのだから別れるのはみっともない」と
世間体が気になって別れることができずにいるのです。
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まとめ
離婚を決意できないサレ妻の心情
・経済的に自立する不安→弁護士さんに相談して慰謝料などの見積もりを出してもらう
・世間体→世間はサレ妻の味方です
・妻としてのプライド→別の男性と幸せになる人生もある
・シタ夫だけ幸せになって不公平→略奪婚は幸せを掴みづらい
御自身が幸せを掴むために
思い込みや偏った考えに固執していないか?
必要な行動は何か?を
御自身に問いかけてみてください。
離婚は最終手段です。
再構築の気持ちを少しでもお持ちなら自分を離婚に追い詰めなくていいと思います。
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